対象:投資相談
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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厳しい世界ですよ・・・
riko2246さん、今日は。CFPの小林治行です。
学卒時の夢・希望を18年経過しても何とか実現したいと言う情熱は、何とかしてあげたいという気持ちになります。
私も証券外務員として証券会社とラインで結ばれています。若干証券会社にかかわるものとして、又個人的にも証券を長く投資してきたものとして私見を述べます。
貴女の思う証券会社のイメージはどのようなものでしょうか?
証券会社は貴女が卒業時に夢見たカッコよさは無いように思います。理由は世界的に巨額な不正事件が相次いだこと、売らんかなの姿勢が強く金融工学を屈指した新商品を創造し結果社会に役立ったとはいえない事、証券会社の役員が特に米系ですが異常に高い給与を受け取って正義の業界とは言われ無かったこと、などです。
昨今その反省で証券会社はコンプライアンスの会社のように思われます。
マーケティングよりもコンプライアンスの部門が会社を誘導しているような気がします。
じっくりと人材育成に時間と費用を出す余裕もなく、数年毎とに人を増やしたり減らしたりしています。内部にいる人は落ち着いて仕事が出来ないのでは無いでしょうか。
会社方針がクルクル変化するし、トップマネージメントも頻繁に交代して昨日までの方針をあっさりと反対の方針を打ち上げる、上司との関係も気まずいものになるでしょう。
私なら、とてもおれないほどストレスを感じるでしょうね。
決して貴女の夢のような新天地でないことを認識すべきでしょう。証券業界は社会からそれほど尊敬と信用を受けた業界でもなく、「株屋」と言われる時期もありました。
こうした証券業界を認識した上で尚、目指したいという貴女の真摯な希望をお待ちですから、その思いを実現すべくぶつかって下さい。
但し、現在の会社との臍の緒を切らないように。セイフティネットを残して下さい。
貴女の夢が実現するように。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
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