対象:投資相談
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今後の運用について
reirei様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、お書きいただいた日本の国債とは、「個人向け国債」のことでしょうか。
もし「個人向け国債」のことであれば、一定期間経過後に、元本を取り戻せますので、それほど危険な商品とはいえません。
よく長期金利が急上昇すると、日本の国債が暴落するかもしれない、といった話の中に登場する「国債」とは、異なる商品です。
一般的な「国債」の方は、プロが参加するマーケットで売買されるため、値動きがあります。
要は、個人向けとプロ向けの違いです。
それはさておき、タンス預金に数千万円を寝かせておくのは、やめた方がよいでしょうね。
泥棒に入られたらおしまいです。
少なくとも銀行に預けましょう。
今後の運用については、どの程度のご経験があるのかが分からないので、何とも言えない部分がありますが、インフレに備えるという意味では、不動産投資も候補としてはあります。
それから、円安に備えるために、一部を外貨で運用するのは、賢明な選択と思います。
例えば、外貨MMFという商品がありますので、一度調べてみてください。
外貨預金よりも、税金や手数料、利回りなどで、有利な場合があります。
ただし、今は、利回り面での魅力は、薄いので、そこをどう思うかです。
もちろん、他にも金融商品は、色々ありますので、詳しくは、個別に専門家に問い合わせてみてください。
こちらのサイト上では、専門家の側から個別具体的な銘柄名等を推奨することは、できないことになっています。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
補足
reirei様へ
不動産投資とは、不動産現物を買う意味で書きましたが、確かに、投資信託のリートもインフレ対策になりますね。
ただ、リスクの性質等は、まったく違うものですから、よく勉強しながら投資を考えてみてください。
評価・お礼
reireiさん
ありがとう御座いました。インフレ対策も考えてみます。不動産投資とは、投資信託のリートでなく、不動産現物を買うと言うことでしょうか?
外貨MMFは早速検討させて頂きます。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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分散投資のご検討をお勧めします
reirei 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現政権のプライマリーバランスを無視した、国債の発行で、日本国債の国内での消化が危ぶまれています。
今後起きうる一つの予想としては、
1.国内での消化が出来なくなり、外資への販売が行われる。
⇒金利が上がる=国債の価格が下がる
2.それでもなお日本国債の発行が続けば、信用度=格付けが下がる。
金利が高騰し、価格がより下がる
というストーリーが考えられますが、
デフォルトに至るのは、まだ先の話と考えています。
また、政権交代や改造が有り、経済成長が図られ、GDPが延びれば国債の安定消化も出来ます。
そして、増税という手段も取れ、国債の償還が進むことも考えられます。
いずれかになるかは、不確実です。
従いまして、現段階で、変動金利の国債をお持ちであれば、将来の金利変動に耐えられますし、短期のものであれば今すぐ売却される必要性は低いのでは。
より、良い対応策としては
様々な実証研究によれば、資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
債券だけでなく、株式の購入、区内だけでなく海外の株と再編への資産配分も検討されては如何でしょう。国内外の株式と債券という分散投資に成ります。
その際に、外貨預金も一つの方法では有りますが、外貨MMFが手数料も安く、為替差益は非課税ですので、お勧めいたします。外貨預金は国内の定期預金とは異なり為替変動リスクのある金融商品です。
外貨預金と外貨MMFどちらがお勧め
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/24556
評価・お礼
reireiさん
適切なご指導ありがとう御座いました。外貨外貨MMFを検討して見ます。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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収入を増やす
reireiさん、今日は。CFPの小林治行です。
昨今ギリシャの金融不安からGDPの180%もある債務のある日本が、不安とのニュースを良く見ます。15年程前にはアルゼンチンが破綻しましたね。
日本の債券は大丈夫です。何故かというと、債券の90%が国内で保有されていること。
又日本国も海外債務を400兆円を保有していること。(数字は記憶で書いていますので概算です。)
日本が危ないと考えは過去ではなく、今後です。特に民主党の政策が成長を目指すか、国民支出を目指すかを注視されています。民主党はxx手当をマニュフェストにあるからと言って支出を優先させています。
家庭でも390万円の収入しかないのに、920万円を支出するのに健全ではありませんね。
(予算92兆円、税収は39兆円)
経済成長は必要です。
今後、後3年も垂れ流し政権が続くなら、本当に危ないと言われるでしょうね。
でもその前に経済成長路線に舵をきること、砂漠に水撒きのような支出をやめ、税金(消費税)は早期増税(苦しいですが)、国会議員の歳費を50%にする、そうした強い意思と見識あるリーダーが現れることが必要です。自分の意思を出さない鳩山さんでは外国から軽視されますし、国民の信頼も失うでしょう。
要は1日も早く財政の安定政策をとるかどうかです。
評価・お礼
reireiさん
ありがとう御座いました。もう少し民主党の経済政策の様子を見て、考えることにします。
(現在のポイント:-pt)
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