対象:住宅資金・住宅ローン
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よろしくお願い致します。
土地を探していて、ようやく希望の土地が見つかったのですが建築条件付きです。特に注意すべき点はありますか?
また、ローンの組み方を教えていただきたいのですが、
土地2800万+建物2000万=4800万円として、
頭金2000万+親から援助800万=2800万円
ローン2000万円(超長期固定35年)を考えています。
?土地2800万円を頭金2800万円で購入して、建物2000万円全てローンを組む。(ただしこの場合は建物でコストアップになったら
2000万円以上になってしまい、出来れば2000万円以上のローンは組みたくない為やめた方が良いでしょうか?)
?土地と建物それぞれにローンを組む(この場合はそれぞれの配分はいくらぐらいがベストでしょう?)
?建物全て頭金の一部(2000万円)で払い、土地を残りの頭金800万円+ローン2000万円にする。
その他、良い方法がございましたら教えて下さい。
よろしくお願い致します。
マーマさん ( 神奈川県 / 女性 / 34歳 )
回答:3件
建築条件付土地
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、基本的なこととして、土地は不動産売買契約、建物は建築工事請負契約となり契約形態が異なります。
このタイプの契約事は、トラブルが多いのでよく注意されることです。
条件付の土地契約の場合には、建物の契約をある一定期間内に結ぶことになります。
このことを踏まえて、資金計画を立てる必要があります。
そこで、まずは建物の予算を早めに確定させることで全体の総予算を把握し、自己資金とローンの割合や支払い時期を決めることかと思います。
また、土地と建物は別物ですから、土地の代金は建物が着工する前にすべて支払う必要があります。
その場合には、つなぎローンを組むなどの手続きをしなくてはなりません。
資金の振り分けの一例としては、
土地の支払に、自己資金は1800万、ローンは1000万
建物の支払いには、自己資金1000万、ローン1000万
とするなどが考えられます。
それぞれの契約時に支払う手付金や契約金の額は最小限にしておき、総予算が確定した時点で自己資金の残金を払うなど、万一のリスクヘッジはしておくことです。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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高橋 正典
不動産コンサルタント
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建築条件付の注意点
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが「建築条件付」とありますので、土地の所有権をまず先に取得し
それから建物の着工という流れで宜しいですね。
まず、土地の取得時に頭金をどれ位入れるか?ですが、今回のケースでは
土地を先行取得する為に、建物が完成する迄の間、現在のお家賃と土地分の
ローン返済が重複しますね。その重複金額を少しでも減らしたければ、土地
に頭金を多く入れて、土地ローンを減らすという方法があります。しかし、
その負担がそれほど厳しくなければ、少しゆとりを建物に残す方がいいかも
知れません。
そして、建物については、通常手付金以外に中間金等を要求されます。
従いまして、建物に少し自己資金の余力が必要です。但し、あまり多くの
途中資金を完成前に入れる事は、万一の倒産リスクからもお勧めできません。
ですから極力少なめにして頂きたいのですが、ある程度のお金を支払う事は
必要となりますので、建て主さんの内容も重要であると思われます。
最後に、建物のコストアップのご心配をされていますが、コスト面は事前に
十分ご注意され見通しを付けて頂くようにして下さい。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がマーマ様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
『住まいのコンシェルジュ』高橋正典からの贈り物
鈴木 宏
宅地建物取引主任者
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建築条件付売地の注意点とローンの組み方
マーマ様
はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
不動産仲介業15年の実務経験からご質問に回答させて頂きます。
一般的に建築条件付売り地の場合、
土地所有者(売主)と請負者が同一になると思います。
出来れば手付金等を支払い建物完成時に残金を支払うのが理想的ですが
これは売主の意向にもよりますので確認が必要です。
土地を先に決済するのであれば、1が良いと思いますが
この場合には登記費用などの諸費用と請負の着手金が不足する可能性もあります。
売主さんと相談して割り振るのがベターではないでしょうか。
良い住宅が完成すると良いですね。
この回答が マーマ様のお役になれば幸いです。
株式会社クレド 鈴木 宏
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