対象:住宅資金・住宅ローン
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2009年12月入居開始(長期優良住宅)で、2000万円の住宅ローン。内訳は、1700万円を35年固定金利3.25%、300万円を10年固定金利2.0%で借り入れをしています。固定期間終了後は、基準金利から1.0%優遇特約です。保証料は、外枠一括払いです。繰り上げ返済は、行っていません。
35年固定金利分のみを、金利の低い長期固定金利(民間またはフラット)に借り換えしようと考えています。借り換えには、既存住宅ローン締結後、一定期間の経過が必要ですか。
また、借り換えの注意点、メリットとデメリットがありましたらアドバイスお願い致します。
補足
2010/03/06 09:26ご回答ありがとうございました。たいへん参考になりました。シュミレーションをしていき総合的に検討したいと思います。
Kibijisanさん ( 岡山県 / 男性 / 33歳 )
回答:4件
住宅ローンの借り換えについて
おはようございます。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
住宅ローンの借り換えについてですが、一般的には他の金融機関でないと優遇金利を適用してくれないため他の金融機関へ借り換えることになります。そうすると抵当権設定登記などの諸費用がかかってきます。よって今後の完済目標により借り換えをするかどうか決めないとなりません。
一度お近くの独立系のファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)にご相談されシミュレーションを作成しもらうといいです。NPO法人日本FP協会でご紹介してくれます。
既存の住宅ローンの締結後、一定期間を経過しないと借り換えができないかどうかについては契約書を確認してみてください。契約書に書いてないのであれば問題はないです。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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住宅ローン借り換えについて
Kibijisan さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
金融機関によって変わってきますが、返済実績が3年以上ないと借り換えローンが組めない金融機関もございますので、ご検討されている金融機関にご確認されてください。
また、金融機関は住宅ローンを融資する際に担保として、物件に抵当権の設定をします。
この順位が第1位でないと融資してくれないところがほとんどですので、今、借りられているローンの一方を借り換えるというのは、難しい場合があります。
こちらも併せてご確認されてみてください。
尚、借り換えの注意点としましては、ローンを借り換える際には、抵当権の抹消・設定などの登記費用や、銀行の事務手数料、保証料などの諸経費が掛かってしまいますので、借り換えすることによって得られる利息の軽減と、借り換え時に掛かる費用などをシミュレーションする必要があります。
残っている借入額や返済期間によっては、多少の金利差では、借り換えてもそれほどメリットがない場合もございますので、ご検討される場合は、今後の返済計画などシミュレーションをされてみてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの件
Kibijisanさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
【借り換えには、既存住宅ローン締結後、一定期間の経過が必要ですか。】につきまして、金融機関により異なると思われますが、一般的には借り入れから3年間の返済実績をつくった後でないと借り換えには応じてもらえない金融機関がほとんどとなります。
また、現在、利用している住宅ローン商品は二本となっていますが、そのうちの一本だけを借り換えする場合、抵当権の順位の関係から後順位の金融機関が借り換えを承諾してもらえないことがありますので、その点につきましても融資先の金融機関に確認をしたうえで、決定するようにしていってください。
ご記入された内容からすると、2009年12月からまだ僅かな期間しか経過していませんので、今度借り換えをするときには、収入に対する住宅ローンの負担割合、将来のライフイベントやそれにかかる費用などを十分に考慮したうえで、返済していくのに無理のない借り換えを行うようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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借換えも新規住宅ローン同様な方法で!
Kibijisan様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、Kibijisan様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン1,700万円の借入につきましては、
・現況(金利3.25%)⇒毎月67,819円、年間813,828円、総額28,483,980円(内金利11,483,980円)、諸費用60万円程度
・借換え希望(仮、金利2.80%)⇒残債1,687円、期間34年6ヶ月、毎月63,594円、年間763,128円、総額26,327,916円(内金利9,457,916円)、諸費用60万円程度(内、20万円程度は戻りあり)
2.但し、借換えも新規住宅ローン同様な方法で審査されますので、その時の銀行等の融資条件やKibijisan様の個人信用情報等に注意をしてください。
以上
(現在のポイント:-pt)
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