対象:住宅資金・住宅ローン
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以前住宅購入について相談させていただきました。
その際はありがとうございました。
今回は住宅を購入し12月に入居予定のため、
ローンの支払方法の相談をお願いします。
夫(公務員34歳 年収740万)
妻(無職32歳 引越後、パートを探す予定です)
子供(8歳)
諸経費込み4550万の物件
借入額2800〜2500万を予定しています。
(全期間変動・固定に関係なく1.6%優遇確約済み)
不動産屋からは借入額が多いので
変動金利(0.875%)で繰上げ返済をし
元金を減らすように勧められています。
私は固定10年、もしくは変動・固定のミックスが安心な気がします。
変動金利が上昇した際に、固定型に借換えたくても
先に固定金利も上昇していて借換えは難しいと思っているからです。
しかし不動産屋の話では繰り上げ返済をしておけば
元金が減っていれば急激な返済額アップはならない。との事でした。
ローンに関する知識が乏しい為
何か返済方法に対するアドバイスをいただけないかと思い
相談しました。
繰り上げ返済は子供の教育費のアップにもよると思いますが
年間100万以上は可能です。
(私のパートが決まりましたらその収入も返済に回したいです。)
また、財形年金や自助努力の年金があわせて380万ありますが
解約し頭金に入れた方が良いのでしょうか?
ハワイさん ( 東京都 / 女性 / 32歳 )
回答:3件
住宅ローンの選択について
おはようございます。
住宅ローンの選択についてですが、今後の完済目標によります。10年以内に完済できるのであれば変動金利でもいいかもしれませんが、そうでなければミックスで考えたほうがいいでしょう。
毎年100万円繰り上げ返済できるのであれば、変動金利は1000万円以内ぐらいにされると安全だと思われます。
固定金利の金利の固定期間を何年にするかについては、完済目標によります。
財形年金、自助努力の年金ですが、借り入れ金利よりも利回りが低い、または同じぐらいであれば住宅ローンの自己資金にされたほうがいいです。その分毎月のローン返済額が下がります。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ハワイさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ローンに関する知識が乏しいため、何か返済方法に対するアドバイスをいただけないかと思い相談しました。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性がありますので、ある程度収入のうえでも余裕がある方に向いたローンの組み方かも知れません。
この場合とは逆に、繰り上げ返済につきましては、三年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、ローン金利が多少高くなってしまっても長期固定金利にすることで、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、住宅ローンを組む場合、将来必要となるお子様の教育資金のことも考慮したうえで、無理のない返済計画をたてるようにしていってください。
また、さらに頭金を増やすかどうかにつきましては、教育資金をはじめ、将来予定しているライフイベント資金や生活予備資金のことを考慮したうえで、決定することになりますが、具体的な金額につきましては、具体的なプランニングをしていませんので、残念ながらアドバイスはできかねます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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35年の全期間固定金利型と変動金利型を50%ずつ!
ハワイ様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ハワイ様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでししょうか。
(ご参考:三井住友BK)
1.住宅ローン金利の4月から12月までの推移につきましては、
・変動金利型:2.475%⇒変更なし。
・固定金利指定型(〜10年)⇒毎月上昇している。
・全期間固定金利型(10年超〜35年)⇒急激な上昇はなく、粗案安定している。
2.そこで、気になります事は、固定金利指定型(〜10年)がジワジワと上昇傾向なっていることです。
3.そのために、11年目以降の確約はできませんが、可能であれば35年の固定金利型をお勧めいたします。
4.そして、毎年の繰上げ返済計画であれば、変動金利型も契約をして全体の借入額を減らすことが良いと考えます。
5.なぜ、変動金利型を活用するかと申しますと、変動金利型は固定金利型よりも当初の金利が低いですが、6ヶ月見直しで金利上昇が懸念されます(但し、原則5年間の返済額は変らず)。毎月の返済額の内訳で利息が元本を圧迫するために、残債が早い時期に繰上げ返済すれば効果が発揮いたします。
6.イメージとしては、35年の全期間固定金利型と変動金利型を50%ずつで借入されることをご提案いたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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