対象:住宅資金・住宅ローン
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新築住宅の購入(建物のみ)でフラット35Sと財形住宅融資の併用(現在財形貯蓄残高100万)を35年返済で考えてます。借入予定額は2500万円です。が、利率の低い(1.9%/年)10年固定をまわりから強く勧められています。住宅支援機構の方が手続き上デメリットが多く、ましてや併用する人などいない。と言われ情報が少なく困ってます。私の考えではメリットは無いのでしょうか?
muchoさん ( 福井県 / 男性 / 34歳 )
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住宅ローンについて
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの辻畑と申します。
住宅ローン選びについてですが、10年固定金利の1.9%を選ぶのであればフラット35Sのほうは10年間1%金利優遇がありますので1.5%ぐらい(今月)11年目以降は2.5%ぐらいですのでそちらの方が生活設計がたて安く当初の金利も低いのでお勧めです。
財形住宅融資との併用が良いかどうかは、財形住宅融資の金利によります。また財形住宅融資は5年固定金利であるため借入れ割合は少なめにしたほうがいいでしょう。
その割合については、今後の家計の収支状況、完済目標により違ってきます。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
muchoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『私の考えではメリットは無いのでしょうか?』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は三年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少ローン金利が高くなってしまっても、長期固定金利にすることで、返済の途中からローン金利が上がってしまう心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
よって、周りの意見に流されることなく、ご自身の将来の返済計画を十分に検討したうえで、決定するようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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併用によるメリットにつきまして!
mucho様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、mucho様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.フラット35sと財形住宅融資の併用によるメリットにつきまして、
・フラット35s⇒長期固定金利の安心感・建設費まで融資可能・保証料不要
・財形住宅融資⇒低金利のメリットを生かして、6年以降の負担を考慮した5年固定金利型となっています・融資手数料や抵当権設定料等が不要
2.そして、フラット35s及び財形住宅融資の取扱銀行等にて、
申込内容や添付資料等を説明を受けて手続きすることになります。
以上
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