対象:保険設計・保険見直し
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昨年結婚し、来月に出産予定です。私達夫婦の死亡保険と医療保険、生命保険について悩んでいます。出産を機に死亡保障に加入した方がいいと勧められ色んな保険会社のプランを見ているのですが、知識が無いため全く決められません。二人とも今26歳ですが、死亡保障の金額はどれぐらいかけた方がいいのでしょうか?また医療保険と生命保険、両方加入した方が良いのでしょうか?アドバイス宜しくお願いします。
天むすさん ( 奈良県 / 女性 / 26歳 )
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保険の考え方
こんにちは。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
保険の考え方についてですが、保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。
お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは万が一の時を考えどのくらいを保険でカバーすべきなのか計算しましょう。
次に目的にあった保険種類と保険会社選びになります。日本は競争社会ですので家電製品を選ぶように保険種類ごと保険会社を選びましょう。そのほうが保険料が安くなります。
最後に保険料の検討です。家計を圧迫するのであれば何かを妥協しましょう。
参考までですが、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
保険の加入目的を整理する事から始めては如何ですか?
初めまして天むす様。アイスビィの植森宏昌です。
ご相談の件ですが、先ず最初に考えなければならない事は、万が一の場合、実際のどれ位のお金が必要かです。それを算出した後に何処までを保険でカバーするかだと思います。
闇雲に商品比較や損得だけで検討すると本来の保険の意味が無くなり、加入した後に必ず不安や不信感が発生してしまい結局は解約し損をするケースが多くなります。
先ずは、信頼できるFPを決め、色々な相談をされ方向性を含め導いて貰うのが1番良いかと思います。
不明な点やご相談がございましたら、いつでもご連絡下さいね。
回答専門家
- 植森 宏昌
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 有限会社アイスビィ 代表取締役
お客様との信頼関係を大切に!一生涯の安心と満足をご提供
将来のリスク対策やライフプランの実現に向けて、保険・投資・資産運用に関する知識や解決策をご提供すると共に、お客様に最適な商品をトータルにプランニング。お客様との信頼・信用を大切に、利害や損得を超えた末永いお付き合いをモットーとしております。
植森 宏昌が提供する商品・サービス
ご自身に合った最適な住宅ローンとは?
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
詳細情報をお聞かせ下さい。
天むす 様
ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。
*保険見直しの最大のポイントは加入目的を明確することです。
天むす様ご夫婦が必要である保険加入目的としては、
1.ご主人に万が一があった場合に必要となるお子さんの教育費・生活費、奥様の生活費の補填
2.ご夫婦共々に必要となる医療保障
になるかと思います。
死亡保障の金額はどれぐらいかけた方がいいのでしょうか?
⇒1の保障目的になります。
ご主人がサラリーマンでしたら、万が一の場合には遺族年金がおろされます。
また天むす様が働かれるかどうかによっても違ってきます。
賃貸かマイホームにお住まいかどうかによっても違います。
それらの要件をお聞きした上でなければ、具体的な保険金額の算出はできかねます。
また医療保険と生命保険、両方加入した方が良いのでしょうか?
⇒医療保障が必要かどうかですが、基本的には必要がないという考え方からスタートして下さい。
なぜなら健康保険が適用される入院や手術の場合、「高額療養費制度」がありますので、自腹で負担する医療費は高額にはならないからです。
問題は健康保険が適用にならない治療があった場合です。
医療保障が必要だという判断であれば、「先進医療特約つきの終身医療保険」をおすすめいたします。
みんなが入っているから・・・
保険屋さんがすすめてくれたから・・・
なんとなく不安だから・・・
といういうような理由で、保険加入はしないようにして下さいね。
以上よろしくお願いいたします。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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まず不安材料を考えてみましょう。
はじめまして、天むすさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
ご結婚、ご出産おめでとうございます。
元気な赤ちゃんが生まれると良いですね。
確かに出産を機に生命保険の見直しなどを考えられる事は良い事です。
しかし闇雲に保険に加入してしまうと保険料の無駄になりかねません。
保障は多ければ越した事はないでしょうが、保障が多ければ保険料も高くなり家計への負担が大きくなります。
しかし保険料を安くしようと保障を少なくすると逆に保障が足りずに何かあった時には生活が困ってしまいます。
お子さんが生まれる時期に保険料を見直すのは、万が一ご主人様が亡くなられた場合に収入が減ってしまい、生活が困ってしまうからですよね。
ただご主人様の働かれている環境によって変わってはきますが、公的な保障もあります。
ご主人様が亡くなられた場合にどういった公的な保障があって万が一の時にどれだけ生活費が不足するのか考えられると良いですね。
不足分は生命保険で準備するだけではなく、天むすさんが働きに出られる事も考えられます。
医療保障については、若い内は怪我の不安の方が多いですが、年を取っていくごとに病気などの不安が増えていきます。
更新型の保障に加入されている方も多いですが、更新型ですと更新の度に保険料が上がり生活が困る可能性もあります。
若い内に一生の保障を考えておかれても良いですね。
若い内は健康でも年を取っていくと病気になってしまい、保険に加入しようとしても加入できないという事もありえます。
一生の保障ですので、まず有料でも保険について適切なアドバイスをもらえるところへ相談に行かれてはどうでしょう。
相談料を節約しても無駄な保障を付けてしまうと長い期間で無駄遣いになり、相談料より高くついてしまう事もあります。
ファイナンシャルプランナー
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納得できる保険選びを
天むすさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
お子様の誕生待ち遠しいですね。
出産を機会に保険をお考えとのことですが、保険を選ぶ際はそうなった場合を想定しどのくらいの保険金があれば、やっていけるのかを考える必要があります。
収入として
・遺族基礎年金がお子さんが高校を卒業するまで年102万円
・遺族厚生年金はご主人が会社員の場合は給与の1.5倍程度が年額として
・天むすさんの収入
支出として
・生活費はどのくらいあればいいでしょう?
・お子さんの教育資金は?
・家賃が必要でしょうか、それともご実家にもどるのでしょうか?
家を購入されているのであれば、団信で住宅ローンがなくなるでしょう。
そして現在どのくらいの預貯金があるかも影響します。
以上のことなどを考えて必要保障額を割り出します。
できれば医療保障もあったほうがいいでしょうね。
正常分娩であれば、すぐにでも加入は可能です。
死亡保険と医療保険、別々に考えたほうが安く確保できますよ。
遠隔地の方の保険選びのお手伝いもやっておりますので、詳細は個別にお問い合わせください。
無料で相談できるところは結果的に高い保険料を払うことになりかねません。
数10年と払う保険ですので、多少のお金をかけてでも納得できる保険選びをお勧めします。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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必要な保障を整理してみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
来月にご出産ということで、楽しみですね。
お子さんの出産を機に、保険の検討をされる方は多いです。
まずは、ご主人奥様とも、万一のときの、必要な保障を整理されるといいですね。
死亡保障と、医療保障と分けて考えられたほうが分かり易くていいかもしれませんね。
奥様は医療保険については、出産後ということになりますが、通常の正常出産であれば、特に問題なく加入できます。
必要な保障を見極めてから、必要な保険の検討をされるといいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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