対象:ペットの医療・健康
半年ぐらい前からくしゃみをするようになりました。しばらく様子を見ていたのですが、鼻水をだすようになり呼吸が苦しそうになったので病院へいきました。検査結果異状なしでした。抗生物質をもらい、飲ませてましたが中々治らず、また病院へ。また抗生物質もらいました。思い切って病院変えました。そこではネブライジング?をやり、栄養剤の注射+抗生物質。しばらく通ってたのですが、ある日、ひきつけ(テンカン?)を起こし、初めての経験だったのでびっくりしちゃいました。いそいで病院へ。
治療の手段がないといわれ、目にも結膜炎がでちゃってますね。って言われて、点眼薬をもらって帰りました。
納得いかなくて、また病院変えました。今度は獣医が沢山いる病院へ。結膜炎ではなく腫瘍と診断。13歳という高齢猫ですが、眼球をとる手術を勧められました。獣医を信じて手術しましたが、術後、出血が止まらなくて退院がのびています。
鼻血もでていて、みてられません。
我が家の大事な大事な三毛猫。
不安で不安で、仕方ありません。手術はしないほうがよかったのですかね?
あんじーちゃんさん ( 千葉県 / 女性 / 33歳 )
回答:1件

RE:眼球を取る手術をしました
初めは呼吸器症状がみられていたようですね。まず、くしゃみ・鼻出血・鼻汁・いびきは上部気道疾患(鼻の疾患)が疑われます。その場合、病歴・臨床検査・レントゲン・CT・鼻鏡検査・細胞診・病理組織学的検査を行なうことによって鑑別を行ないます。特に、鼻腔内腫瘍の場合は鼻骨あるいは前頭骨を通り越して、あるいは頭蓋中へ浸潤することもあり、遠隔転移の報告もされています。腫瘍が頭蓋内へ伸展した場合は神経症状が起こることもあります。
今回腫瘍(であった場合)の原発はどこなのか、どのような種類の腫瘍であったのかによって手術をすることで予後がかわってくると思います。
拝見していませんので実際どのような状態であるのかは想像でしかありませんが、もし手術を行なわなかった場合、手術したほうがよかったのかなと後悔しているかもしれません。不安はあるとは思いますが、現在の状態から改善するようにこれからは化学療法・放射線治療・抗がん剤投与など、今後の治療方針についてかかりつけの獣医師とよく相談して下さい。
(現在のポイント:-pt)
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