対象:お金と資産の運用
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?5年後の住宅購入を見据えて現在の資産1000万をどのように運用すればよいか悩んでおります。
?上記とは別に子供の為に100万あります。10年程塩漬けにしたいと思います。リスクOKです。
夫32歳 妻30歳 子供1歳 共働き
現有資産 1000万
内 円建て定期100万 5年もの 解約しない
ドル建て定期 100万
財形貯蓄 150万
普通預金 750万
貯蓄見通し 250万/年
内 住宅財形貯蓄 125万/年 の予定
思いつきでは,こんな感じで考えています。
?普通預金の半分を世界分散投資,3割を新興国ファンド,2割を国内株式orFX
こんな感じで良いのでしょうか?
whittさん
回答:4件
イメージできると参考になるかも
whitt様
バームスコーポレーションの杉山と申します。
最終的には、whitt様の自信に基づいて投資されればよいと思います。
私が考えるのは、リスクとリターンのイメージができれば参考になるということです。
リスク20%・リターン10%の組み合わせだと
1000万円を5年間運用した結果の予測((一定の仮定の下における予測です。あくまで参考値としてお考えください。「運用がうまくいかない」というのは、この金額以下になる可能性がゼロということを意味しません))は
平均的には1650万円程度 運用がうまくいかないと 674万円程度
リスク10%・リターン6%の組み合わせだと
平均的には1350万円程度 運用がうまくいかないと 863万円程度
株式が前者、バランス型ファンドの平均的なものが後者と考えれば参考になると思います。
新興国で考えていただきたいのは、米国が景気が急激に悪化したとき、連動して景気が悪化する可能性が高いということです。最終的には、その国にどのような担保があるかでリスクの行方は決まります。
為替は、そもそもリターンを生む資産なのかということが問題になります。一時的な要因と長期的なトレンドを見分けられないと厳しいでしょう。
回答専門家

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こんなふうに考えてみては、いかがでしょうか
Whitt様はじめまして。FPの岩川と申します。
こんなふうに考えてみては、いかがでしょうか
まず、お財布を管理すると便利です。
●使うお財布
1年〜2年以内に使うお金を入れるお財布(緊急時に使用するお金です)
この期間で最大のリターンが見込めるMMF、や定期が選択肢にあがります。
(リターンが目的でなく、流動性が目的です。)
●7年以内に使うお財布。
2年〜7年以内に使い道が確定しているお金を入れるお財布。
使い道が確定している、住宅購入資金や教育資金など。
2年以下では、選択できない国債や既発債、公社債投信など、商品の選択肢が広がります。
●育てるお財布
当分使い道のないお金または、将来に向けた資産形成です。
10年を超えるのであれば、教育費などの運用も可能です。
株式を中心とした運用。
お財布を管理すると、いくつか「気づき」があると思います。
「円建て定期100万円 5年もので、解約しない」とありますが、5年間解約をしないと決めているのであれば、「7年以内に使うお財布」のお金ですよね。
定期より有効でかつ、安全性の高い商品の選択も考えられます。
その他についても、まず、どの「お財布」に入るお金か区別してはいかがですか。
それだけでも、リスクをとって運用することが好ましいかどうか判断できます。
直接的な解決にはなりませんが、どうぞ参考にしてください。
回答専門家

- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
-
まとまったお金と積み立てで資産作りを
Whitt様 はじめまして、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。
奥様とお二人で、将来に向け資産作りを頑張っていらっしゃるのですね。素晴らしいです。
さて、5年後の住宅資金はいくらをあてるつもりでいらっしゃいますか?年間125万円は今後財形で準備ということですが、もう少し計画を具体的にする必要がありそうです。
Whitt家の年収や生活費、今後の支出予定などの情報が不足しているので、限られた状況の中でのアドバイスとなりますが・・・
分散投資の観点からいけば、リスクにもある程度対応できるとのことですから、日本株、世界株、世界債券、新興国株を3:3:3:1位で割り振っても良いのではと思います。メンテナンスとリターンの安定性を考えると個別銘柄の国内株式やFXより投資信託でポートフォリオを組んだ方がよいでしょう。
でも住宅資金として5年後にすべてキャッシュにするとなると、配分は異なってくるでしょう。あくまでも10年以上投資できる余裕資金ということが前提です。
またまとまったお金だけではなく、毎月投資信託を買うという積み立ても資産作りには有効です。是非検討してみてください。
とはいえ投資信託は数多くあります。その中で質の良いものを選ぶのはなかなか大変です。今後投資信託選びで迷われたらご相談下さい。ご自身で運用については、色々学ばれていらっしゃると思いますので、投資方針を再確認するためにも、一度プロにアドバイスを求められるのも良いと思います。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅資金はリスクの低い商品をお勧めします。
whitt様、初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問有難うございました。
住宅資金用の運用先の由、whitt様はどの程度期待収益とリスク負担をお考えでしょうか?
リターンに主眼を置かれて投資されるのだと考えますが、世界分散投資、新興国ファンドは、為替リスク、価格変動リスクが高い商品です。また国内株式も22%程度の価格変動リスクがありますし、FXはレバレッジを利かせると為替変動リスクが極めて高いものになり、トレンドの読みをはずすと0円になることもあります。この先5年を考えますと、円高に振れる可能性も大きく、現金化が必要な時期に元本が割れる可能性があることを確認されて購入下さい。
住宅資金として投資運用をお考えになる場合は、元本確保の観点から、ネット銀行の1年定期(金利上昇局面では、金利変動に合せ利子率が高まります)、国内のMMF(短期金利に連動します)、または、既発の地方債や事業債で利回りの高いもの(証券会社のホームページ債券欄で調べられます)をお勧めします。
もし、リスクを取ってもリターンを狙う場合でも、投資額の20%程度で、国内上場投信(TOPIXに連動する)と外国国債を6:4の比率で購入されると購入・保有コストも低く、相関関係でリスク分散効果が高いこのパターンをお勧めします。
10年動かさない100万円は、国内の公社債投信、国内株式、外国債券、外国株式夫のインデックスファンドに25%ずつ投資されては如何でしょう。過去15年データでは年5%程度のリターンが得られています(あくまで平均です、元本割れの年もありました)
(現在のポイント:-pt)
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