対象:お金と資産の運用
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先日も質問させて頂いた者ですが、ETFを勉強してみて考え方に変化があり再度ご質問いたします。
現在32歳で妻は31歳、子供1人(0歳)です。
収入は夫婦で手取り100万円程度。
現在の資産は
普通預金 1300万
ネット定期 400万
SBI社債 200万
セゾンバンガードファンド 40万円
その他 60万円
です。
30年先の将来への投資ということで下記を重視しました。
1)30年後、日本よりは海外新興国の方が成長する可能性がある。
2)この1年は投資には資産の半分のみ使用(少ない?)。
3)日本円に縛られず世界に投資する。為替リスクは安全資産で今後調整。
4)ETFは現在先進国・米国株式以外は信託手数料を考えても投信と大差なく、手間を考えるとそれ以外は積立投信でいく。
5)100-30(年齢)ということで株式を70%にする。
米国・先進国株式をETFにした場合下記で総信託報酬はおよそ0.45%でした。
日本国株式(10%) ニッセイ日経225
米国株式 (15%) S&P 500 INDEX (IVV)
先進国株式(15%) MSCI EAFE IDX (EFA)
新興国株式(30%) eMAXIS新興国株式
日本国債 (10%) eMAXIS国内債券
先進国債 (20%) eMAXIS先進国債券
上記の米国・先進国ETFを下記投信で積み立てる間は0.57%でした。
先進国株式 三菱UFJ−eMAXIS先進国株式
2年後に下記となるよう積立投資(ETFは安値を拾う)を行います。
非投資資産 1000万円(普通預金400万円+ネット定期等600万円)
投資資産 1000万円(上記割合で1年ごとにリバランス)
現在のところ上記で考えているのですが、投信の統計サイトを利用すると、
日本株を20%,海外株を50%とした方がリスク・リターンを考えるとベターということで悩んでいます。
再度の質問で申し訳ございませんが、アドバイスございましたら宜しくお願い申し上げます。
補足
2009/11/04 16:30非投資用資産は考えないこととしました。
そうしますと、2パターンを統計サイトを利用して考えました。
1)堅実パターン
リターン 4.03%
リスク 9.58%
日本株式 10%
海外株式 40%
日本国債 40%
先進国債 10%
2)積極型パターン
リターン 4.26%
リスク 11.21%
日本株式 20%
海外株式 40%
日本国債 20%
先進国債 20%
上記ですと堅実パターンが良いように思えますが日本株が多く、先進国債が少ないので、最終的な私の理想は下記かなと思っています。
3)最終?
リターン 4.06%
リスク 10.43%
日本株式 5%
海外株式 45%
日本国債 35%
先進国債 15%
ここまで、考えたところで二つ疑問があり、教えて頂ければ幸いです。
1)リターンを増やしたい
当初の目標はリターン6-7%、リスク許容度15-20%でした。
インデックス投信だけですとこれが限界でしょうか?
それともリターンの計算が間違っているでしょうか。
上記に追加するオプションなどあればご教示ください。
2)分割投資かスポット購入か。
案1)全てを均等に2年間で分割購入(海外株のみETFスポット)
案2)投資機会を失わないように底値スポット買いを1年くらいで済ませる。
上記2案でしたらどちらがよろしいでしょうか。
個人的には今年の2月くらいから二番底が来て1年くらいは買いの時期がくるかと思っていますが、なにせ初心者ですのでスポット購入のリスクは高いかと思っています。
しかし、30年先への投資ですから、間違いなく貴重な時間の方を優先して、なるべく早めに始めるべきでしょうか。
何度も申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。
junjunjunさん ( 宮城県 / 男性 / 31歳 )
回答:1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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前提条件の確認を回答します
junjunjun 様
前回お答えした、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
EAXISが出ましたので、海外のETFとの信託報酬は縮まり、ポートフォリオの構成はずいぶんと楽になりました。
資産配分は、投資が個人の考え方により異なりますので、これが決まりというものはありません。
前提条件を確認させて頂きますと、
MSCI EAFE IDX (EFA)には日本株式が10数%含まれます。従いまして日本株式の比率は、現状よりも高くなります。
また、100-年齢には根拠がありません。
何故ならば高齢者で生活資金を確保された方は、リスク資産にかなり投資されています。1億円ある方で老後に4,000万円残された場合、リスク許容度は高くなり、株式に60%投資されてもよいことになります。
若い方が投資する場合に投資する金額が少ないので挽回可能ですという一面から、バランスファンドを売る側の立場から、目安として推奨している数値です。
資産額からどれだけ減じても、生活や将来計画に影響しないか、資産の減少が発生しても此処までならという観点からリスクをはかり資産配分を設定されるようお勧めします。
全体のバランスは大まかに
短期金融資産50%
国内株式:約7%
国内債券:5%
海外株式:約28%
海外債券:10%
で、預貯金に投資されていますから、かなりリスクは抑制されているものと考えます。
その分予想平均収益率(期待リターン)は下がり約2.6%になりました。
なお、預貯金(現状コストはかかりません)も不動産も金融商品ですから、予想平均収益率(期待リターン)に影響します、非投資用資産とはお考えにならないほうが宜しいのではないでしょうか。
国内への投資が62%で海外の投資が38%で6:4の比率になり、今後海外に10%程度振り向けても宜しいかと存じます。
junjunjunさん
的確なコメント有り難うございます。
2009/11/05 06:59やはり非投資用資産は考えない方が良いようですね。
2パターンを統計サイトを利用して考えました。
1)堅実パターン
リターン 4.03%
リスク 9.58%
日本株式 10%
海外株式 40%
日本国債 40%
先進国債 10%
2)積極型パターン
リターン 4.26%
リスク 11.21%
日本株式 20%
海外株式 40%
日本国債 20%
先進国債 20%
上記堅実パターンですと日本株が多く、先進国債が少ないので、最終的な私の理想は下記かなと思っています。
3)最終?
リターン 4.06%
リスク 10.43%
日本株式 5%
海外株式 45%
日本国債 35%
先進国債 15%
ここまで、考えたところで二つ疑問があり、教えて頂ければ幸いです。
1)リターンを増やしたい
当初の目標はリターン6-7%、リスク許容度15-20%でした。
インデックス投信だけですとこれが限界でしょうか?
それともリターンの計算が間違っているでしょうか。
外貨MMFなどを組み込むなど上記に追加するオプションなどあればご教示ください。
2)分割投資かスポット購入か。
案1)全てを均等に2年間で分割購入(海外株のみETFスポット)
案2)投資機会を失わないように底値スポット買いを1年くらいで済ませる。
上記2案でしたらどちらがよろしいでしょうか。
個人的には今年の2月くらいから二番底が来て1年くらいは買いの時期がくるかと思っていますが、なにせ初心者ですのでスポット購入のリスクは高いかと思っています。
しかし、30年先への投資ですから、間違いなく貴重な時間の方を優先して、なるべく早めに始めるべきでしょうか。
何度も申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。
junjunjunさん (宮城県/31歳/男性)
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