繰上げ返済について

こんにちは。

繰り上げ返済については、早くやれるのであれば早いほうがいいです。
特に現状変動金利ですので、金利の変動次第でかなり変わってきます。
また、変動金利は、返済額が変わるのは5年に1回ですが、金利が変わるのは6ヶ月に1回です。よって、金利が上昇するといくら返しても元金が減らなくなる可能性があります。よって、今後の完済目標によっては借り換えの検討も必要かと思われます。


株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男

せいこさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『2010年1月に100万円繰り上げ返済するか、2012年10月までお金を貯めて繰り上げ返済するかどちらが良いのでしょうか?』につきまして、一般的に繰り上げ返済資金は借り入れ元本にのみ充当され、それに対応するローン利息をそっくりそのまま差し引くことになります。

尚、融資先の金融機関から発行されている返済予定表をご確認していただくとお分かりいただけますが、返済当初は毎月の返済額に占める住宅ローン利息の割合が高くなりますので、繰り上げ返済をお考えでしたら、できるだけ早い時期の方がその効果は大きくなります。

よって、2010年1月に100万円繰り上げ返済をすることをおすすめいたします。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

せいこ様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、せいこ様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)

1.住宅ローンの基本的返済方法としての元利均等返済方式は、
5年間は原則返済額は一定ですがその内訳としては早期はど利息先行で元金はさほど減らないと実感していると思います。

2.この様な時に、一時繰上げ返済を行うタイミングとしては、
例として早期に実行すれば元金が減り利息も連動して減りますが、返済期間短縮型ではその金額を期間に換えことでメリットが出ると思います。他に返済額軽減型(期間変らず)があります。

3.つまり、繰上げ返済を行うことで住宅ローンの総返済額も相当圧縮されると考えます。


以上