対象:住宅資金・住宅ローン
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現在、妻と賃貸アパートに二人暮らし。
マンションの購入を考えているのですが、今後のライフプランを考えた場合、検討中のマンションを購入することができるのか、また、どのタイミングでいくらくらいのマンションを選ぶのが最良なのか教えてください。よろしくお願いします。
夫27歳(手取り25万/月)、妻25歳(手取り19万/月)、ボーナス各60万/年。
現在の貯蓄額700万(ネット銀行定期)、毎月の貯蓄額10万(天引きネット銀行定期)、またボーナスを年80万貯蓄に回しているので、年間の貯蓄額は合計200万円。
月々の支出は、
家賃:8万(駐車場含)、ネット+ケーブルTV:1万、保険(夫婦合計):2.6万、生活費:5万、光熱費:1.5万、携帯代:1.5万、車の維持費:1万(ガソリン代支給有)。
今後のライフプランは、
2年後に第一子、5年後に第二子誕生。子供は二人とも、中学から私立に入れたいと考えています。また、子供が、小学校に入学してから妻が会社を辞めると想定しています。
よろしくお願いします。
インドカレーさん ( 千葉県 / 男性 / 27歳 )
回答:5件
住宅購入について
おはようございます。
住宅購入のいいタイミングは、下記の通りです。
<経済情勢から考えると>
1、物件価格が過去の状況から考え低いほうである。
2、住宅ローン金利が低い。
<家計から考えると>
1、自己資金が物件価格の2割+諸経費分以上準備できる(物件価格の約3割)。
2、支払い続けられる価格であり、将来にわたって快適な暮らしができる。
<居住空間から考えると>
1、住み良い場所で住み良い住空間が得られる物件が見つかる。
2、家族構成が変化した場合に対応ができる。
実際に住宅購入する場合には、購入前に一度お近くの独立系のファインナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)にご相談され、ライフプランを基にした家計のシミュレーションを作成されることをおすすめいたします。
年収基準などの平均値を聞いてもあまり意味がありません。
各家庭同じ年収でも支出がまったく違います。子供にかけるお金や趣味、老後の予定などそれぞれです。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
広く深い情報を元にライフプランを作成しましょう。
インドカレーさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。
ご質問の「マンション購入とライフプラン」ですが
現状出ている今後の予定、希望から
さらにFPなどの専門家に依頼して
この他にあるライフプランの希望
この他に検討すべき点がないか?
プランとして検討する内容に漏れが無いか?
などのチェックを受けながら
長期のライフプラン、キャッシュフローを
作成してみてはいかがでしょうか?
例えば
家族が増える(お子さんが誕生すれば)
その成長に従って家計収支内容は大きく変化します。
また、住宅購入では
マンションをご希望であれば
住宅ローンの返済だけでなく、
管理費、修繕積立金、固定資産税
の支払いも必要です。
自宅を持つと電気、ガスなどの
公共料金の金額も変わってきます。
金額の部分だけでなく
住宅周辺の環境も大事と思います。
などなど一例ではありますが
様々な方向から情報を収集し、
複数のプランを作成して
インドカレーさんのご家庭にとって
よりよいプランを選択する。
と、いう流れで進めてみることをオススメします。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
具体的なシミュレーションが必要です
インドカレー様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、どのタイミングでいくらくらいのマンションを選ぶべきか、については、絶対的な答えは、ありませんが、少なくとも、ライフプランシミュレーションを実施する必要があると思います。
その場合に、個々のライフプランは、当然ながら、ワンパターンではなく、また、現時点で確定したものでもなく、時間とともに変化していくものですから、いろいろなパターンを作成してみる必要があります。
ですので、もし、シミュレーションを実施する場合は、プロ向けの専用ソフトで、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に作成してもらった方がよいと思いますが、頑張れば、エクセルなどの表計算ソフトを使って、ご自身で、作れないこともないです。
ちなみに、私の事務所では、ご相談者の皆さんが、後で、ご自身で手直しできるよう、相談時に、エクセルファイルで作成し、データをそのままお渡しする取り組みをしています。
ご興味がありましたら、個別にお問い合わせください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
マンション購入の件
インドカレーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どのタイミングで幾らくらいのマンションを選ぶのが最良なのか教えてください。』につきまして、購入することが可能なマンション価格につきましては、住宅ローンを組む際のローン金利や返済期間により大きく異なることになりますので、残念ながらインドカレーさんが記入されている内容だけからは、購入可能となる物件価格を導き出すことはできかねます。
尚、住宅ローンを組んだ後からも無理なく返済していくためにも、頭金として少なくとも物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
また、住宅ローン負担で家計が圧迫されないためには、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、インドカレーさんだけの場合は、28%ほどが限度となります。
また、インドカレーさんの場合は、将来予定しているライフイベントがある程度は明確になっているのですから、ライフイベントに加えさらにライフイベント費用も追加して、ライフプラン表をこの機会に作成してみることをお勧めします。
さらに収入や基本生活費なども追加して、キャッシュフロー表を作成することで、インドカレーさんが希望されているマンション購入のタイミングもわかってくると思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの返済負担率と家計との関係について
インドカレー様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅ローンは、大きなリスクを長期間抱えることになりますので、将来も返済が継続できるかで判断されるようお勧めします。その点で、私は収入に対する返済負担率が20%未満、高くても25%以下にに抑えることをお勧めしています。
ライフプラン上の考え方として、住宅ローンを返済し、お子様を私立に進学をお考えの場合、奥様の収入の重要になります。
通常お子様が小さなときには、お仕事を中断し、大きくなられたら仕事に復帰されることで家計が維持されます。その点で小学校入学時に会社を辞めるプランは再考されては如何でしょう。
上記条件で、住宅ローンを考えますと、現在のご収入の場合
(25万円+19万円)×12+60万円×2≒648万円ですから、月々の支払いは
648万円×(20%〜25%)÷12⇒10.8万円〜13.5万円です。
この返済額で借入条件を元利金等払い、35年返済、固定金利3.0%での借入可能額は約2,800万円〜3,500万円になります。現在の貯蓄額のうち500万円を頭金とされた場合で、購入物件の価格は3,300万円〜4,000万円と算出されます。
ただし、奥様の収入が途絶えた場合には、収入が360万円になりますので、借入可能額は約1,560万から1,950万円に落ちますから、物件価格は2,060万円〜2,450万円程度になり、私立への通学は家計上困難と思われます。
宜しければ将来計画を作成し、将来像の収支等の検討をお勧めします。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
補足
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
子供の教育費は下記コラムを参照ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
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