対象:住宅資金・住宅ローン
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現在、住宅購入のローン選びに四苦八苦しております。
考えてはシュミレーションの毎日ですが、何分素人の為に
金融機関や種類をなかなか絞りきれず・・・悩んでおります。
初期費用込みで頭金500万円で借入れは3400万円予定です。
年収は551万円、35歳の会社員です。
31歳の妻と5歳の息子の3人家族になります。
当初は、低金利の恩恵を今しばらくと受けるべきと考え
フラット35(3.31%)と銀行(1.075%)のミックス
共に35年ロ-ンで仮審査を2行受け1行通りました。
しかし、やはりリスクと将来の安定性を考えると長期ローンを
もう一度検討するべきなのではという結論に至りました。
現在フラット35(SBI等)と長期固定低金利の(新生・ソニー)金融機関かで行き詰っております。
銀行は団信等が金利に盛り込まれているためフラットより金利が
高めですが、フラットは別途団信が月々のローンに上乗せです。
子供の学資保険には加入しておりますが、第二子のことや貯蓄を
思うと月々の返済は抑えたいというのが本音です。
(ボーナス時には22万/年増額返済を考えています。)
また仮審査で地銀1行落ちてしまったので他の金融機関に影響はないかとても不安でもあります。
原因としては4.5年前に完済解約した消費者金融カードと
ショッピング(1万未満)クレジットカードの引き落としが出来なかったことが何回かあったことなのかと考えております。。
以上を踏まえ、アドバイスをお願い致します。
ぐうのねさん ( 埼玉県 / 男性 / 35歳 )
回答:3件
今後の完済予定により違ってきます。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローン選びについてですが、今後の家計の状況と完済目標により違ってきます。
基本は長期の固定金利です。ミックスにする場合には固定期間の短いほうは1000万円以下で考えたほうが安全でしょう。
もし、60歳までに完済するのであれば、返済期間は35年で金利の固定期間を20年などにしてもいいでしょう。
最後に気になるのが、借入額が多いように思えます。奥様の収入によりますが、今後の予定を再度考え、お子様の教育費がかかるころに家計が厳しくならないように対策を考えておきましょう。
お金のため方についても良く考えて運用したほうがいいです。例えば学資保険は長期の固定金利です。住宅ローンは、金融機関からお金を借りるのですが、学資保険は貸す側です。ローンとは逆の考え方になります。今のように金利の低いときに長期で金利を固定するとインフレリスクがあります。インフレリスクとは、物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。今のようなときには市場の金利が上昇したら、金利が上昇する商品がいいです。
評価・お礼
ぐうのねさん
ありがとうございます。
やはり、長期固定で検討したいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ぐうのねさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅購入のローン選びに四苦八苦しています。』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
よって、比較的収入に余裕がある方に向いているかも知れません。
この場合とは逆に、繰り上げ返済はせいぜい3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利がたかくなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、返済の途中から金利があがり毎月の返済額が増えたりすることがありませんので、将来のマネープランをたてやすくなります。
尚、3,400万円につきまして、例えば、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、年収金額551万円に占める住宅ローンの負担割合は28%ほどとなりますが、もし、手取り年収ではなかった場合、手取り年収金額で25%ほどに収まっているかどうかを確認してみてください。
手取り年収金額に占める住宅ローンの負担割合が高くなってしまった場合、住宅ローンが家計を圧迫することにもなりかねませんので、この点は十分に注意をするようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
ぐうのねさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ぐうのねさん
リスクを踏まえ、ご回答いただきありがとうございます。
妻は現在主婦ですが、将来的には仕事を持つ予定です。
当面は当てにせず地道に行きたいと思っております。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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本審査に通ることが最優先と!
ぐうのね様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ぐうのね様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローンが何れかの銀行等との永い取引になると思いますので、金利以上に将来に亘り相談しやすい銀行等をお勧めいたします。
2.先ずは、ぐうのね様の住宅ローン申込が本審査に通ることが最優先と考えます。
以上
(現在のポイント:-pt)
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