対象:住宅資金・住宅ローン
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現在29歳ですが、結婚をするにあたり新築の建売住宅を購入しようと考えています。
自己資金は諸費用のみで、3,180万円の物件です。
私の昨年年収は507万円で、職業は公務員です。クレジットカードは持っていますが、キャッシング経験はありません。婚約者は年収200万円くらいですが、。住宅ローンは私一人で組もうと思っています。
物件価格3,180万円の借り入れは可能でしょうか?
また、できれば、現金を手元に残しておきたいため、諸費用分も合わせて借り入れできないか検討しています。可能でしょうか?
今は、一人暮らしですが、月に額面22万円のうち、家賃で68,000円払い、60,000円を貯金しています。その他、ボーナスが手取りで年間80万円くらいです。
補足
2009/08/26 22:16さっそくご回答をいただいておりありがとうございます。
質問に補足いたします。
額面28万円、手取り22万円です。
実際の手取りはこれに残業代が入ります。
昨年年収507万円は残業代込みです。
今年の年収は残業代込みで550万円位になる見込みです。
akimuさん ( 東京都 / 男性 / 29歳 )
回答:3件
住宅ローンについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンを組めるかどうかよりも支払い続けられるかどうかを検討しましょう。
婚約者と今後の予定や目標を考え、いついくらぐらい必要でどのように貯めれば良いのか考えましょう。まだ、家計の収支がどうなるかわからないと思いますので結婚前の購入は特に慎重にしましょう。そして、ローンを組んでも貯蓄し続けられるのか考えて下さい。
一般的には、自己資金は物件価格の2割+諸費用分があるのが理想です。
ローンのほかに固定資産税がかかってきます。また、修繕費の積立もご自身でしなければなりません。10年後ぐらいには100万円から200万円ぐらいはかかると思ってください。メンテナンスをしないと建物はもちません。
一度お近くの独立系のファイナンシャルプランナー(上級資格CFP保持者)に結婚後の家計のシミュレーションを作成してもらうことをお勧めいたします。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
skimuさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『物件価格3,180万円の借り入れは可能でしょうか?』につきまして、職業が公務員の方の場合、比較的住宅ローンの審査は通りやすくなります。
ただし、住宅ローンを組むに当たり借りられる金額と無理なく返済できる借入金額とは別物です。
例えば、3,180万円につきまして、ローン金利3.0%・35年返済とした場合、毎月の返済額は122,500円ほどとなってしまい、現在の手取り月収金額22万円に占める住宅ローンの負担割合は56%ほどと、毎月の収入の半分以上を住宅ローンの返済に充ててしまうことになります。
この水準になってしまっては家計そのものが成り立たなくなってしまいます。
よって、ご計画されている住宅購入につきましては、返済していく点からは難しいと考えます。
通常、住宅を購入する場合、頭金として物件価格の20%プラス諸費用分は予め用意したうえで住宅を購入することになります。
また、住宅ローン組んでから家計を圧迫することなく返済していくためには、住宅ローンの負担割合として手取り月収金額の28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
野口 裕
不動産コンサルタント
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住宅ローンの限度額
新築住宅の無料仲介を専門で行っている野口と申します。
結論から言いまして、
年収507万円、公務員という属性であれば3180万円の借入れは可能と思います。
試算(ボーナス払い無しの場合)
5,070,000円÷12ヶ月=422,500円×返済負担率限度35%=147,875円 → 月の返済限度
(返済負担率の限度、もととなる返済額は金融機関により異なります)
借入れ3180万円だと35年、3%で月々約122,400円の返済です。
122,400円×12ヶ月=1,468,800円÷5,070,000円=0.28×100=28.9% → 実際の返済負担率
ですので、30%以下の負担率のため、返済自体は問題ないと思います。
あとは物件の担保や、個信、その他いろいろな審査の上決定していきます。
気になったのは文中の額面22万円という額ですが、
総支給額は月35万円くらいということで良いのでしょうか?
ほかクレジットカードはキャッシングをしていなくても借入限度の枠を見ます。
ゴールドなどで一枚あたり100万円の枠などある場合は返済負担率の計算に
入れられてしまうこともあるため、使用していないなら解約したほうが良いでしょう。
自己資金は、物件購入時の手付金等、その他一時的な諸経費の支払いで
100〜200万円程度の現金は最初に用意しておいたほうが良いでしょう。
もちろん、諸経費まで借りた場合はその後の融資で補填されて手元に残る、という勘定ですが。
3180万円の物件を購入するとなると、
仲介手数料は100万円以上の高額になる思います。
当方をご利用いただくと無料になりますので、諸経費が大幅に安くなります。
もしよろしければご相談下さい。
新築住宅無料仲介.jp http://www.livenavi.co.jp 野口 裕
補足
こんにちは、野口です。
額面28万円、手取り22万円ということは、
基本給28万円+残業代ほか手当て=35.5万円平均、
残業代等を除くと手取りは22万円ということでよろしいでしょうか?
5,070,000円-ボーナス800,000円
=4,270,000円÷12ヶ月=約355,833円 → 平均月収
公務員の方としては残業代の比率が多いように感じますが
一般的には残業代も含めた総支給から返済負担率を計算します。
来年に住宅を購入する場合は、550万円の年収が基準になります。
(前年分で算出しますので)
以上、ご参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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