対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅を購入の際、銀行ローンで、3年固定以降は変動の形で借り入れしてます。今年の10月で3年固定が終了になります。
私の両親が、「利息を支払っていくのは大変だろう」と、残りの2千万円程貸してくれると言ってくれています。
現在も親から1千万円借りていて、銀行と両親に毎月返済してます。
もし親から借りる事になると、3千万円近くも借りる事になります。
この場合、ちゃんと契約書を作成して毎月返済してその証明を通帳に残して行くのですが、法的にどこか引っかかりますか?
貰うではないので、贈与税等掛かりませんよね?
この問題で今頭がパニックです。
どうか、お答え、アドバイスお願いします。
ふにゅさん ( 愛知県 / 女性 / 34歳 )
回答:2件

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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両親からの借り入れの件
ふにゅさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この場合、ちゃんと契約書を作成して毎月返済してその証明を通帳に残して行くのですが、法的にどこかひっかかりますか?』につきまして、ファイナンシャル・プランナーのため残念ながな法的なことはわかりませんが、ご記入いただいた手続きを取って、毎月きっちりとご両親に返済しているのでしたら、大丈夫だと思われます。
尚、この場合にご注意頂きたい点として、
・収入を考慮した場合、返済していくのに過大な借り入れの状況になってしまっていないかという点(金融機関からの借り入れの場合、両親からの借り入れは自己資金扱いとなっています。)
・適切にローン利息を上乗せした返済金額になっているかどうか(無利息の借り入れは贈与と認定され、課税されてしまう可能性がありますが、税金に関しては税理士さんにご確認ください。)
『貰うではないので、贈与税等掛かりませんよね?』につきまして、税金に関するご相談は税理士さんか税務署あてご相談ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です、
リアルビジョン 渡辺行雄

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅資金借入額は高額となるため!
ふにゅ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ふにゅ様からのご質問につきましてお応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.ふにゅ様は親御さまから相続時精算課税制度の利用ではなく、
あくまでも親御さまからの「借入」と考えてよろしいですね!
2.住宅資金借入額は高額となるため、
実質的に税務署等への対抗できる書類及び流れを作成するかとが必要と思います。
(例)
・金銭消費貸借契約書(2通作成して各々1通ずつ所持)
作成のポイント:借入金額、返済期間、返済方法、利息等を明記すること。
・尚、利息につきましては、無利息でもかまえませんが妥当な利息(銀行等のローン金利)との差を贈与と見做されることもあります。しかし、この差は110万円(年間)以内であれば贈与税は非課税となります。
・あとは、毎月定期的に貨付人(親御さま)口座へ振込まれることが必要です。ふにゅ様は振込の受取書を大切に保管しておいてください。
3.この書類及び流れを事前に所轄の税務署へ出向き確認されることも、再確認上納得できる手段と考えます。
以上
評価・お礼

ふにゅさん
とても分かりやすく教えて頂きまして、ありがとうございます。
これから、ローンの返済の仕方を検討して、税務署に出向こうと思います。
また、何か分からないことがありましたら、お世話になります。
ありがとうございました。
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