過蓋咬合は難しい症例ですか？矯正を検討中です

------
Re:1.過蓋咬合も含めて矯正を考えないと歯並びや噛み合せは治らないのでしょうか???
------
(回答)
過蓋咬合の状態が上顎前突、正中離開の原因になっていると考えられますので、過蓋咬合を治す必要があります。

------
Re:2.過蓋咬合の矯正は上顎前突、正中離開だけより時間がかかるのでしょうか???
------
(回答)
上顎前突、正中離開、過蓋咬合は基本的に同時に治して行く必要があります。

------
Re:3.舌側矯正は過蓋咬合に有効という情報をみたのですが、どうなのかでしょうか???
(舌側矯正は普通より時間がかかる傾向にあり、実績が充分でないと聞いたので目立たないというメリット以外がないのなら選択したくないですが???)
------
(回答)
舌側矯正は、過蓋咬合の治療には大変有効な方法です。 治療期間も従来の方法と現在ではほとんど同じで、特に過蓋咬合の治療の場合は、従来の方法より早く完了する可能性があります。ただし、舌側矯正は難しい術式ですので、経験と技術のある矯正専門医を選択する必要があります。

------
Re:4.過蓋咬合になる原因はなんでしょうか??? お菓子やファーストフードばかり食べているからですか???
------
(回答)
過蓋咬合の最も大きな原因は、遺伝的な骨格形態などの問題と思われますが、食生活は口腔の発育に影響を与えることも確かです。

(歯列矯正、噛み合わせ関連サイト)
過蓋咬合(かがい咬合)の症例、QAなど
http://www.aoyama.or.jp/kagai.html
http://www.koyata.com/chapter15_3.htm
http://www.aoyama.or.jp/yahoo.html#9

矯正歯科・歯列矯正の青山審美会歯科矯正(東京都・渋谷)
舌側矯正の専門サイト

はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。

1、矯正治療をする際は、過蓋咬合・正中離開・上顎前突全ての治療を同時に行います。美しい歯並びと咬み合わせを構築するにはこれらの治療全てを行わなければいけません。

2、基本的に上顎前突のみという方はあまりいらっしゃいません。日本人ですと過蓋咬合を伴うケースがほとんどですから治療期間についてもそれほど心配はありません。

3、舌側矯正は非常に技術、経験が必要な治療法です。あなたにとって『目立たない』というメリットをあまり感じないのであれば、わざわざ舌側矯正を選択する必要はないと思います。

4、基本的に遺伝が原因ですが、そういった顎の力を必要としない食生活を続けていると、顎の発育が進まないということがあります。もう成人しているので気にすることはないですが、矯正装置をつけている期間は虫歯になりやすくなるので、理想的な食生活を心がけてくださいね。

矯正治療について

千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック

歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜

はじめまして、こんにちは。歯列矯正・舌側矯正専門の赤羽矯正歯科 の名取晶子です。

1.過蓋咬合も含めて矯正を考えないと歯並びや噛み合せは治らないのでしょうか???

過蓋咬合は前歯のかみ合わせがきつくなっており、それを治さないことには、上顎前突、正中離開についても治せないことがほとんどなので、矯正治療をされてかみ合わせを挙げ、過蓋咬合を治してしまうことをお勧めいたします。

2.過蓋咬合の矯正は上顎前突、正中離開だけより時間がかかるのでしょうか???

確かに時間はかかる過蓋咬合症例もありますが、インプラント矯正というような新しい矯正治療もあり、一概に時間がかかる治療とはいえません。

3.舌側矯正は過蓋咬合に有効という情報をみたのですが、どうなのかでしょうか???
(舌側矯正は普通より時間がかかる傾向にあり、実績が充分でないと聞いたので目立たないというメリット以外がないのなら選択したくないですが???)
結論から申し上げて、有効です。舌側矯正装置を付けただけでかみ合わせが挙がりますので、数か月で過蓋咬合についてはある程度治すことができます。
奥歯は噛みづらくなりますが、その期間は奥歯にプラスチックを付けておき、かめるようにできますし、前歯のブラケットが当たって外れてしまうことはありません。
ただし前歯と奥歯のどちらをどの方向にコントロールするべきかはよく診断して治療が必要です。

4.過蓋咬合になる原因はなんでしょうか??? お菓子やファーストフードばかり食べているからですか???

基本的には生まれつきの骨格が原因と思います。しかし、食生活の影響も少なからずありますので、偏った食生活は意識して正していく必要性があります。

過蓋咬合、上顎前突、正中離開の歯並びから歯列矯正を考えられていることはとても良い改善の方法です。
1.過蓋咬合も含めて矯正を考えないと歯並びや噛み合せは治らないのでしょうか?
すべての状態から表から裏からの方法を問わず、歯列矯正により歯並び、かみ合わせを良くしていくことができます。
2.過蓋咬合の矯正は上顎前突、正中離開だけより時間がかかるのでしょうか?
過蓋咬合の矯正治療は一般的に期間がかかる場合があります。しかし、お話のように裏側からのリンガル矯正(舌側矯正)では表側からの矯正治療よりも期間が早くなることもあります。
3.舌側矯正は過蓋咬合に有効という情報をみたのですが、どうなのかでしょうか?
(舌側矯正のほうが過蓋咬合に有効というのは、上の前歯を上方に持ち上げていくことへの期間が比較的早いというバイオメカニクスからの理由になります。「舌側矯正のほうが時間がかかる」や「実績が充分でない。」という情報は散見されますが、上記のようにかみ合わせの状態や歯並びによっては早く矯正治療を終了することもあります。また、実績についてはすでに多くの症例が治療されており、現在は充分な治療実績があります。詳しくは、日本舌側矯正歯科学会www.jloa.org
の学会サイトをご覧いただくといいでしょう。
4.過蓋咬合になる原因はなんでしょうか?
個人差もありますが、遺伝による原因が大きいでしょう。個人差としては食べ物で固いものを避ける傾向がある方も関係はあります。また、個人の顎の成長や骨格に起因することもあります。
詳しくはカウンセリングの中で、お口の中を拝見してお話しさせていただくといいでしょう。
ティースアート 矯正歯科 www.teethart-ortho.com

はじめまして長崎の堀内と申します。
さてお問い合わせの件ですが、お口を閉じられてもお口が閉じにくいということから考えますと上顎前突の傾向が強いのかもしれませんね。過蓋咬合であられたとしても治療は可能ですよ。ご心配なく。
他のご質問についてもお答えしますね。

1.過蓋咬合も含めて矯正を考えないと歯並びや噛み合せは治らないのでしょうか???
(答え)矯正装置をつければ同時に治療することが可能ですよ。

2.過蓋咬合の矯正は上顎前突、正中離開だけより時間がかかるのでしょうか???
(答え)噛み合わせが深い方の場合、咬む力が強いこともありそこがネックになりやすいとはいわれますね。でも工夫すれば大丈夫です。

3.舌側矯正は過蓋咬合に有効という情報をみたのですが、どうなのかでしょうか???
(舌側矯正は普通より時間がかかる傾向にあり、実績が充分でないと聞いたので目立たないというメリット以外がないのなら選択したくないですが???)
(答え)私は舌側矯正はしておりませんのでわかりませんが、確かに舌側矯正ですと噛み合わせが深い場合、効果がでやすいとも言われていますね。

4.過蓋咬合になる原因はなんでしょうか??? お菓子やファーストフードばかり食べているからですか???
(答え)過蓋咬合の原因は、遺伝によるものも確かにあります。ただし、お菓子やファーストフードが原因とは考えにくいですね。過蓋咬合になられる方の場合によく見られますのは、うつ伏せ寝や頬杖、顎杖などをされている方が多いのも事実です。要するに顎を押し込むような癖を無意識に子供のころからしている方が多いようですね。

ご参考になりましたでしょうか。

こんにちは,東京都立川市ひるま矯正歯科の晝間康明です.

1.矯正治療は理想的な噛み合せをつくり出す治療ですので,上顎前突だけ治して過蓋咬合だけ治さないと言う事はありません.

2.過蓋咬合は,上顎の歯列が下顎の歯列に対して前方に位置しているために上顎前歯が下顎前歯を覆い過ぎてしまう噛み合せの異常です.したがって,上下歯列の前後的な位置をコントロールしなければきちんと改善しないためにそんなに簡単な治療ではありません.例えば上下のデコボコは治ったけれど過蓋咬合が治っていない症例をよく見かけます.過蓋咬合の改善程度は患者さんに分かり辛いので治療開始する前の資料やどのくらい治るかを予測模型などを使って歯科医師と確認しておいた方が良いでしょう.過蓋咬合がある方が正中離開だけ治すより時間がかかる場合が多いでしょう.

3.特に舌側矯正が有利と言う事はないでしょう.どちらかと言うと噛み合せが深いのに,上顎前歯の裏側に矯正装置を装着するため,装置と下顎前歯がぶつかり奥歯が噛めなくなったり,装置が外れやすく治療が進まなかったり,装置の再装着に再度歯科医院に行かなければならないので表側の矯正より患者さんは辛いのではないかと思います.

4.過蓋咬合になる原因は主に上下顎骨の垂直的な長さが短い,噛む力が強い事などが原因ではあると思いますが,これらの原因は主に先天的(遺伝的)な要素が強いのでお菓子やファーストフードの影響はあまりないでしょう.お菓子やファーストフードなどの柔らかいものばかり食べていると噛み合せが浅くなる(過蓋咬合の反対である開咬になる)可能性はあるようです(過去の動物実験や骨格の分析により)

以上,参考になれば幸いです.

大阪のウメダデンタルクリニックでございます。
一般的に過蓋咬合は難症例の部類に属しますが、矯正の認定医ならきちんと治してくれるでしょう。

Q1.過蓋咬合も含めて矯正を考えないと歯並びや噛み合せは治らないのでしょうか???
A、文面から判断して、治療法は歯列矯正以外に思いつきません。

2.過蓋咬合の矯正は上顎前突、正中離開だけより時間がかかるのでしょうか???
A,一般的に過蓋咬合の場合は上顎前突や正中離開と違って、歯を動かする方向が上下(圧下)となりますので、前後や左右の移動よりも多少の時間を要します。

3.舌側矯正は過蓋咬合に有効という情報をみたのですが、どうなのかでしょうか???
(舌側矯正は普通より時間がかかる傾向にあり、実績が充分でないと聞いたので目立たないというメリット以外がないのなら選択したくないですが???)
A,過蓋咬合の治療において、舌側矯正は有効といえます。矯正の期間は唇側よりも舌側が長くかかると思われがちですが、装置や技術の進歩により、現在では殆ど同じ期間で矯正ができるようになりました。

4.過蓋咬合になる原因はなんでしょうか??? お菓子やファーストフードばかり食べているからですか???
過蓋咬合は遺伝的な要因が強くあらわれます。しかし、発育期における悪習癖も後天的な原因と言われています。

宜しければご参考ください。
<歯列矯正の症例>
http://www.umeda.or.jp/orthod.html

審美歯科・矯正歯科のウメダデンタルクリニック
http://www.umeda.or.jp/

上前歯と下前歯は正面から見て2ミリ前後クロスしているのが一般的ですが、これが大きく重なっている状態を過蓋咬合と呼びます。

そこでご質問への回答ですが
1.過蓋咬合も含めて矯正を考えないと歯並びや噛み合せは治らないのでしょうか???

過蓋咬合ということは噛み合わせにおいて上の歯が前歯だけではなくて全体的に前へ位置している場合が多いので矯正で治した方が良いと思われます。

2.過蓋咬合の矯正は上顎前突、正中離開だけより時間がかかるのでしょうか???

最近では矯正用のインプラントを併用して前歯を引っ張ることにより過蓋咬合の治療も好成績を収めていますので時間が余分にかかることはほとんどありません。

3.舌側矯正は過蓋咬合に有効という情報をみたのですが、どうなのかでしょうか???
(舌側矯正は普通より時間がかかる傾向にあり、実績が充分でないと聞いたので目立たないというメリット以外がないのなら選択したくないですが???)

舌側矯正は上の前歯の裏側の装置が下前歯にぶつかりますので過蓋咬合を自動的に直しながら矯正できますので過蓋咬合にはおすすめです。
ただ、技術がちゃんとしてる医院は少ないので医院選びは大切です。

4.過蓋咬合になる原因はなんでしょうか??? お菓子やファーストフードばかり食べているからですか???


過蓋咬合の原因は他の不正咬合と同じで遺伝的要因がほとんどです。食べ物とは関係ありません。

矯正することにより正中離開、上顎前突も同時進行で治せますので矯正されてみてはいかがでしょうか。

あけみーさん こんにちは。

歯科医師の金田 竜典です。

質問に一つずつお答えしますね。

1、過蓋咬合も含めて矯正を考えないと歯並びや噛み合せは治らないのでしょうか???

答:全顎的な治療を考えるのであれば、過蓋咬合も治した方が賢明です。

2、過蓋咬合の矯正は上顎前突、正中離開だけより時間がかかるのでしょうか???

答:歯の動きは個人差がある為、過蓋咬合の矯正のみが時間がかかるという事はありません。

3、舌側矯正は過蓋咬合に有効という情報をみたのですが、どうなのかでしょうか???
(舌側矯正は普通より時間がかかる傾向にあり、実績が充分でないと聞いたので目立たないというメリット以外がないのなら選択したくないですが???)

答:そのような事はございません。むしろ舌側矯正の方が咬み合わせが深くなる傾向があると思います。

4、過蓋咬合になる原因はなんでしょうか??? お菓子やファーストフードばかり食べているからですか???

答:原因に関しては食生活、遺伝等の多因子によって引き起こされます。


また何かございましたら、ご質問ください。