対象:ペットの医療・健康
家族と愛犬が奇しくも似たような手術をしたときの疑問です。犬の大腿骨骨頭切除術後に、難なく両足(4本足)で歩けるようになるのはなぜでしょうか?
人間が大腿骨頭切除術を受けると、
4cm以上の脚長差が出て歩きにくくなるために人工骨頭を入れることが多いと思います。
犬の大腿骨頭切除術をしても、
切り離すだけで、あとは普通に歩けると聞きました。
脚長差が出るはずなのですが、なぜにうまく歩けるようになるのでしょうか。
宜しくお願いいたします。
実に美味しいさん ( 東京都 / 男性 / 25歳 )
回答:1件
大腿骨頭切除
獣医医療の場合、後肢一本、根元から切断しても、まるで4本足があるように走り回ります。前足では、後ろほどではありませんが、結構平気で走ります。 厳密に計ると、骨頭切除した方がきっと短いでしょうね。
ただ、60kgを越えるような大型犬は例外です。 獣医医療でも股関節全置換手術を積極的に行っています。人となんら変わりません。
評価・お礼
実に美味しいさん
回答が早くて,わかりやすい.
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実に美味しいさん
犬ペルテス病術後の脚長差の改善理由
2009/06/12 20:10興味本位の質問に30分以内に即答でありがとうございます.
>結構平気で走ります。 厳密に計ると、骨頭切除した方がきっと短いでしょうね。
切断したところの骨端が新たに関節をつくっているはずなので,取り除いた分が短くなるはずですよね.
この場合は,壊死した部分の切除が獣医療の主目的であり,結果として犬の歩行に「たまたま」問題がなかったという解釈でもいいのでしょうか.
実に美味しいさん (東京都/25歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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