対象:住宅・不動産トラブル
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3年前に土地付き新築住宅を購入しました。
住宅を持つなら、眺望の良いところ・日当たりの良いところと思って探していたところ、現在の住まいを見つけ購入に至ったのですが、その際の営業マンの話しは、「眺望が取れるのはこの2段目と4段目になります。4段目は前に家が建つけれど、2段目は前に家は建たないし、日当たりもいいし、ご両親との同居の際1階にご両親の部屋を持ってきても問題ないですね」と言われ、私達夫婦はすっかりその言葉を信じ込み契約をしたのです。ところが契約後、眺望とは別のところで次々と問題が出てきました。
?こちらに建築開始の連絡もないまま建築が始まり、連絡が来た時には「棟上を来週したいのですが」だった。
?家の前の道路について、市に寄付する予定と聞いていたのに
市は引き取りを拒否(迂回路が無いため)私道扱いになっている。
他にもまだ3年しか経たない家なのにクロスに亀裂が入ったりと散々です。
今年に入り眺望問題も表面化する事となりました。
建たないと言っていた前の空き地に別の持ち主(持ち主がいる事は2年前に判明)がいて、この夏に2階建て住宅が建設予定になったのです。2階建ての家が建つだけでも1階の眺望は全くなくなります。又、屋根の上にルーフバルコニーでもつけられたら、2階の眺望、それにベランダから中は丸見えでプライバシーの侵害も無い話しではありません。
お隣も同じ事を言われて購入しています。
お隣は「諦めるしかないなあ・・・」とおっしゃってますが、私は納得できません。それでも泣き寝入りするしかないのでしょうか。
ぷーにゃんさん ( 兵庫県 / 女性 / 43歳 )
回答:1件
藤田 将友
不動産コンサルタント
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諦めずに粘り強く交渉すべきです
ぷーにゃんさん
はじめまして。株式会社Rバンクの藤田と申します。
今回のケースは、悲しい出来事ですが、同様の問題は、たくさん出ています。
引き下がらず、真摯な対応でのぞむ事が必要だと思います。
ポイントは、眺望が取れるという口頭での回答をを先方が行っているところです。
契約の書面上に載っていないとしても、お隣も同様の内容を聞いているならば、
客観的な信憑性が高くなります。
相談される窓口は、各県にございます「宅建指導班」が適切だと思われます。
「宅建指導班」は、場合によっては、不動産業者に対して、業務停止の勧告を
する事も出来る立場にあり、消費者側の目線でアドバイスや対策を講じてくれます。
営業マンのセールストークの延長線上で、お客様が不利益をこうむることだけは、
同じ不動産を扱うものとして、私は絶対に許せません。
断固、闘ってください。また、ご不明な点等ございましたら、いつでも
ご連絡くださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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