対象:住宅資金・住宅ローン
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5500万円の住宅購入を検討しています。
頭金は600万円、年収は800万円です。
ローンで4900万円借り入れ予定で、現段階で固定35年(2.9%)と変動(0.9%)のミックスにする予定です。
無理のないローン返済は可能でしょうか?
また固定と変動の割合はどれくらいがベストでしょうか?
ご回答よろしくお願い致します。
kitakuyaさん ( 神奈川県 / 男性 / 37歳 )
回答:3件
住宅ローンの件
kitakuさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『無理のないローン返済は可能でしょうか?』につきまして、例えば、借入金額4,900万円につきまして、ローン金利2.9%・35年返済とした場合、毎年の返済額は223万円ほどとなり、手取り年収金額800万円に占める住宅ローンの負担割合は、27.9%となります。
住宅ローンを組んだ場合に、無理なく返済していくための住宅ローンの負担割合としては、手取りげっしゅう金額の28%がひとつの目安となりますので、ご自身で28%以内に収まっているかどうかにつきまして、再度計算をしなおしてみてください。
尚、ほぼ毎年のように繰り上げ返済が可能ということでしたら、適用金利も低く済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、金利の見直しが頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済を行う予定はあまりないということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少金利が高くなってしまっても長期固定金利にすることで、返済の途中から金利があがり毎月の返済額が増えてしまうことがありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
尚、ミックス型を選択する場合、将来のライフイベントの時期やその資金などのことも十分に考慮したうえで、各々の割合などを決定することになりまので、間違っても住宅ローンの負担割合の調整弁として利用するようなことはあまりおすすめはできかねます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です、
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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ローンの返済可能額について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローン返済可能額については、家族構成や家計の支出、今後の予定などにより変わって来ます。
固定と変動の割合についても今後の予定により変わってきますので一度お近くのFPにご相談され、家計のシミュレーションを作成することをお勧めいたします。
年収800万円で4900万円の借入額は、子供などいると今後かなり負担になってくると思われます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
宮嵜 勝己
ファイナンシャルプランナー
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ローン返済可能?
5500万円の物件を購入するとなると、相当額の諸費用が別途必要になります。
火災保険料、抵当設定料、ローン手数料、ローン保証料などなど。
場合によっては200万円以上かかることも。
その分、物件の頭金が少なくなり、ローン必要額が増える可能性があります。
ご留意ください。
以上、参考になりましたでしょうか?
株式会社FP-Japan
住宅ローン&保険プランナー
宮嵜 勝己
(現在のポイント:-pt)
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