対象:家計・ライフプラン
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はじめまして、資産形成についてご相談させていただきます。
我が家の形成は以下のとおりです。
自分(31歳)この4月より地方公務員に転職、妻(30歳)3月末に退職
現在専業主婦、子(男)3歳
2人目を考えている最中です。
資産は、
定期預金 1,000万(5月末満期1%5年定期)
1,000万(来年4月満期1.05%1年定期)
500万(8月末満期1%2年定期)
株 東京電力 2500株 (平均取得金額2,905円)取得後3年目
JR東日本 300株
普通預金 200万円
以上になります。現在、家賃12万円のマンションに住んでいますが、住宅購入を
した方が良いのかどうか迷っています。当方、実家が麻布でマンション経営をしており
その近くに8千万の不動産物件があるので今後のことを考え購入をした方が良いと
思う反面、今、都内の多くの土地が空き地として野ざらしになっている現状を見て
今の金額が本当に適正なのか?少子化や不景気、給料の削減などを考えると不動産
価格の大幅な下落があるのではないかと思い、なかなか手が出ません。(実家の
前には1000坪にも及ぶ空地がもう1年野ざらしです)しばらくは定期預金で
経済の動向を見た方が良いのか、それとも100年に1度の今が不動産の買い時なのか
・・・。周りの不動産を購入した友達を見てどう見ても無理なローンを組まされ
今後大丈夫なのか!?と他人事ではありますが心配になる今日この頃です。
日本にもアメリカのようなサブプライムショックみたいなことが起きるのでは
と思うと何もできない自分がいます。よろしくお願いします。
きよぽんさん ( 東京都 / 男性 / 31歳 )
回答:3件
資産形成について
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング[[http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
これまでしっかりと資産形成されていますね。詳しい家計の収支や貯蓄、今後の夢や目標をお聞きしないとなんといえないですが、もう少し検討されてほうがよさそうです。しっかりと今後の計画したほうがよいでしょう。
不動産市況においては将来どうなるか、大きなアクシデントがいつあるか誰もわかりません。しかしそうなったときでも対応できるようにすることが大事です。
一度ローンや貯蓄、教育費など様々なシュミレーションを立ててぜひライフプランを作成されることをおすすめします。それでリスクを回避できるようでしたら購入もよいでしょう。
公務員でしたら、特有の制度や給与体系ですし、公務員特化したFPに相談されたらよいでしょう。⇒参考にHP記載します http://www.56fp.com
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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住宅購入の件
きよぽんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『日本にもアメリカのようなサブプライムショックみたいなことが起こるのではと思うと何もできない自分がいます。』につきまして、きよぽんさんがお考えのようなサブプライムショックようなことがおこらないと断言することはできませんし、万が一同様なことが発生してしまった場合、米国よりも事態は深刻なものとなるように思われます。
米国の場合、住宅を処分してしまうことで住宅ローンの残債も精算できますが、日本の場合は売却した後でも住宅ローンが残っていた場合、完済できるまで返済する必要があるからです。
ただし、後ろ向きな心配ばかりをしていても始まりません。
住宅購入にあたり不安がある場合は、不動産の専門家に物件の調査を依頼したうえで、その調査データも参考にして購入するかどうかを決断してもよろしいと考えます。
住宅購入は人生最大の買い物となりますので、事前調査に多少の出費は大事の前の小事とお考えください。
将来的にも資産価値があまり落ちそうもない物件を購入するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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他の金融資産の検討をお勧めします
きよぽん 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
不動産の価格は立地条件により収益性が異なりますので、一概に良否は言えません。
該当の不動産物件が、都心(麻布ですので○です)、駅近、交通網至便、新プロジェクト進行中等、であれば宜しいのですが、如何でしょう。
また、収益性のご検討も必要かと思われます。
私は、不動産の価格は下記の理由により、下落傾向にならざるを得ないと考えています。
主なものとして
1.少子高齢化で人口の減少。⇒オフィスの空室化、マンションの空き室増加
2.日本経済の低下とアジアにおける経済的地位の低下。⇒不動産投資の減少
3.上記による不動産の収益力の低下。
4.世界的な不動産・住宅バブルの崩壊による、不動産への投資額の減少。
但し、前述した一部の不動産は、何れパニックが収まれば、不動産の再評価が始り見直しされると思います。現在は再評価が終了していないものと思われます。
100年に1度の経済危機とお考えの場合には、むしろ不動産を除く金融商品(株式や債券)での分散投資か、不動産に拘る場合には流動性に優れているREIT(信用度の高い企業)での運用をお勧めします。
なお、現在は不動産も収益性が問われる時代で、他の金融商品と比較が大切です。また、既にご両親がマンションを経営していらっしゃるので、不動産への投資の集中はリスクが大きいものと考えます。
宜しければ下記のご一読をお勧めします。参考になります。
太田康夫氏著「地価溶解」日本経済新聞出版社刊
評価・お礼
きよぽんさん
吉野先生アドバイスありがとうございました。
悩んでいたことがすっきりしました。
しばらくは不動産を購入せずに先生の
おっしゃられるように株式の投資割合を
増やしていこうかと思います。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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