対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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現在独身38歳でこれといった蓄えもなく。。。保険は終身300万(月払い7300円ほど)年金10年で400万(月払い8800円ほど)、医療保険特約つけて(月払い6700円ほど)合計23000円くらいの保険料。医療保険を除き他ふたつを見直し1500万〜2000万円の死亡保障に加入しようか悩んでいます。貯蓄目的で検討していますがドル建てが良いとききますがいかがなものでしょうか??
もちろんいま解約するとそれぞれ53%、89%と割ってしまう戻りなのですが。。。
終身は解約せず、保障金額をUPし年金保険を見直しするのも手でしょうか?
貯蓄をしてこなかった為最近不安に。よきアドバイスありましたら宜しくお願いいたします
補足
2009/04/23 04:28それぞれ良きアドバイスありがとうございました。
書き方が悪く誤解があったようです。
現在加入の保険は3件。
300万の終身(三大疾病保障付き)、400万10年確定年金、医療保険終身(女性特約付き) 保険料3件で1カ月23000円程。
やはり独身ですのでお葬式代ほど確保しておけば良いようですね。
今回あるFPに保険見直し相談をしたところ先進医療受診をカバーできる保険をプラスすることと現在の終身保険と年金保険をやめ、
A社「円建保険金額保障特約付き終身保険(米ドル建)か
E社「無配当終身保険(ドル建)」を検討されたらとお話をいただきました。
老後に2800万くらいあれば安心(推定年金額含め)ということで
今回どちらも2000万の設計書を(払い込み金額60歳までで830〜980万程の仮定)用意してくださったのですが
保険金額が倍くらい増えますし本当にいいのか??不安にも思い
このサイトで相談にいたりました。
回答にもあったように貯蓄は別で考えるべきなのですね。
ありがとうございました。
poさん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )
回答:7件
保険の見直しの件
poさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
現在、加入している保険内容につきましては、ご自身のことを良く考えて加入していますので、わざわざ為替変動リスクをともなうような保険商品に加入し直す必要性は乏しいと考えます。
今のままで十分ですから、ご安心ください。
ご相談されたFPの方は、FPの資格を持った生保代理店の方で、保険商品の販売が目的なので、このような提案を受けたのだと思われますが、加入し直す必要はありません。
尚、老後の生活資金につきまして、既に400万円の確定年金保険に加入していますので、今後、例えば、毎月40,000円ずつ60歳まで積み立てて行った場合、60歳時点で積立金だけで1,000万円以上になります。
また、将来受け取れる厚生年金なども考慮した場合、為替リスクを伴うような金融商品(保険)などで運用をする必要性があるのかどうかを冷静に判断してください。
老後資金対策として、貯蓄性の高い積立商品を中心に運用していただき、将来、ある程度の資金がまとまったところで、一度、多少のリスクがともなっても大きな収益も期待できる投資信託なども多少は加えて、運用していけば大丈夫だと考えます。
poさんの場合、不適切と思われるようなアドバイスでむしろ不安が増幅してしまったようですが、poさんの将来の見通しは決して暗いものではありませんので、ご安心ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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運用目的の保険はお勧めしません。
はじめまして、poさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まず独身の女性の方が死亡保障を準備する必要があるでしょうか?
死亡保障は、万が一亡くなられた場合にはご自身で受け取る事が出来ないものですよね。
死亡保障は現在養われている方が居られる方が、万が一の時に残された遺族の為に準備する保障です。
現在poさんは、死亡保障として300万円を準備されていますね。これは葬儀代などの整理資金として使えますので、この保障で十分ではないでしょうか。
また保険商品で運用を考えた場合は、普通預金などに比べると利率は良いように思いますが、保険料として払っていくお金に対しては保険会社への手数料部分がありますので運用利率は良いものではありません。
老後資金としてお考えでしたら、変額個人年金や確定拠出年金が考えられますね。
また、もっと自由度を高めた運用を考えられるのでしたら投資信託などで国や地域の分散や運用会社の分散、時間の分散(積立)をして運用する事でリスクを軽減しながら運用する事も出来るでしょう。
老後と言われる年齢まで22年あります。
老後資金として月に5万円を金利無しで積み立てたとしても1320万円になります。
3%で運用できたとしたら約1860万円になります。
保険商品で予定利率が3%となっていても実質は、運用されている保険料は手数料を引かれた部分ですので保険料に対する利率はもっと低くなります。
死亡の事は考えずに運用をされた方が良いでしょう。
医療保障を特約でつけられていると言う事ですが、その特約は10年更新のものではないでしょうか?
10年更新ですと保険料総額は多くなります。
医療保障は、生きていくリスクで年をとる毎に高くなりますので、特約ではなく主契約として終身保障に加入されると良いと思います。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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目的が貯蓄でしたら・・・
po 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
医療保険を除き他ふたつを見直し1500万〜2000万円の死亡保障に加入しようか悩んでいます。貯蓄目的で検討していますがドル建てが良いとききますがいかがなものでしょうか??
⇒医療保険が特約でしたら、主契約(終身保険か年金保険)を解約すれば、医療保険特約も消滅しますよ。また貯蓄目的でしたら、保険だけにこだわる必要はないと思います。
ドル建ての終身保険の方が為替レートを考えなければ、返戻率はよいのですが、レートが円高にふれた時には、元本割れの可能性は充分にあります。
終身は解約せず、保障金額をUPし年金保険を見直しするのも手でしょうか?
⇒保険証券を拝見しなければなんともいえないのですが、「払済」という方法をとれば保険料の払込をストップし終身保険を残すこともできます。
「払済」につきましては、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
また、終身保険金額をアップする目的は貯蓄のためですか?
保障としてアップするのであれば理解できますが、貯蓄のためでしたらアップする方法はあまりおすすめできません。
保険で貯蓄することの最大のリスクは保険会社の破綻です。
貯蓄性の高い保険ほど、保険会社破綻時の減額率が高いのです。
保険会社の破綻時の処理につきましては、過去の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/38688
どちらにしましても、いただいている情報だけで具体的なアドバイスは難しいですね。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
ファイナンシャルプランナー
-
死亡保険よりも貯蓄を増やすことを考えましょう。
poさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
終身保険は死亡時には保険金が支払われるという保障が付いているために利回りは良くありません。いらない保障を買うのはもったいないと思いますよ。
ドル建てならば、円よりも多少利回りは良くなりますが、保障部分に経費がかかるのは同じです。同時に為替のリスクを抱えることになります。
それより、今は貯蓄を増やすことが大切です。
保険は貯蓄代わりと考えないで、本当に必要な保障を掛け捨てで買い、その分貯蓄を増やしましょう。
医療保障が年金保険の特約であれば70歳くらいで終わってしまうのではありませんか?
終身の医療保険を単体で考えましょう。
その上で、年金保険の特約を外す、または解約してもっと利回りの良い老後資金作りをお勧めします。
ドル建ての保険は死亡保障部分の保険料を除いた分が米国国債で運用するものです。
米国だけでなく、もっと多くの国の債券で運用する投資信託や日本株式、海外株式といったもので運用する投資信託もあります。
同じ2万円で老後に備えるといっても投資信託なら保険よりずっと高い利回りが期待できますよ。
もちろん元本保証ではありませんので、リスクを抑えるためにも分散投資とコツコツ積立ということが必要となります。
貯金があまりないのも問題です。ここでしっかりと貯蓄できる体質を作りましょう。
定年までまだ20年以上ありますから、まだ間に合いますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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死亡保障は必要ですか?
はじめまして。
終身保険と、個人年金に加入していらっしゃるようなので、それ以外に、多額の死亡保障は、必要でしょうか?
医療保険は特約でなく、単体で終身保障のものに加入されると、もっと安い保険料になると思います。
終身保険や、個人年金は、中途解約すると損をするので、できれば、このままでいいと思います。
独身の女性であれば、終身保険と個人年金をもっていらしゃるので、あとは、終身保障の医療保険とがん保険などを検討されたほうがいいと思いますよ。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
悩む前に、もう一度整理してみましょう
poさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
死亡保障を増額させるしなければいけない理由はございますか?
もし、「扶養家族なし」という状況でしたら、新たに死亡保障を
確保する必要性は薄いですよね。
「ドル建て貯蓄型保険」につきましても一長一短ありますので、
無条件で推奨するほどのものではないように思われます。
それから、「貯蓄」と「利殖」の違いを弁えておきましょう。
例えば、
>1.少々のリスクを覚悟で、少しでもいいパフォーマンスを期待
2.パフォーマンスより元本割れを防ぐ方を優先したい<
という相反するものによって選ぶべき手段が変わってきますね。
ここを整理しないで保険種目の選定に迷うというのは、間違って
いますのでご注意下さい。
老後への生活保障のための利殖を第一に考えないとするなら
下記のコラムが参考になると思われますので、ご覧になって下さい。
↓↓↓
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/47309
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/47311
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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保険見直し
こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[http://www.fp-con.co.jp]の岡崎です。
お考えのように貯蓄と保障は分けて考えたほうがよいです。
年金をやめて他の保険に帰るというアドバイスはいかがかと思います。「FP」といっても保険代理店やっているFPでしょう。できれば中立的な独立系FPに相談がよいでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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