対象:広告代理・制作
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広告はカタチに残る「発言」です。
私の場合は、広告を制作するときに、常にそれを考えています。
メリット、で言えば、
・広告が「ヒットすれば」急激に売上/認知度/イメージ、が向上します。
その効果を「経済的な要素」で捕捉するのか、
それとも、ブランディングなどの用語に代表されるような「イメージ」で捕捉するのか。
…それは、広告主が「どの要素を狙って」広告を出稿するのか、
という目的に、大きく依存してしまいます。
それを絞り込んだり、整理したり、という過程が、
「デザイン」の本来持ち得る「理論(知識)」の専門技能の舞台です。
その整理した結果を、発言するのが「広告」という表現手法であり、
だからこそ、整理したものは明快なので「カッコイイ/カワイイ」のであり、
あまり無目的/作為的にやり過ぎたものは、通りいっぺんで過ぎ去っていきます。
広告をご出稿されるにあたり、
「メリット」「デメリット」というのは、ここに眠っていると考えます。
出稿にかかる媒体料金・制作料金を支払って、発言権を買っている。
私たちが、広告に関して考えているご提案は、その発言の方向です。
品格を失わない「発言」をしているか、
観た方を不快にさせる「発言」が含まれていないか、
ピントのボケた「発言」をしてしまってはいないか、
この「発言」を聴いたお客様が、どう感じて、どう動くか。
…そのためのキーワードや、わかりやすさを確信犯的に整理します。
カッコイイか/カワイイか、という観点だけで、紙面を飾る事のみに
腐心して考えているようなケースは、実はあまり無いかもしれません。
その結果、産まれてくるのが「広告」であり、
出稿者のキャラクター/発言内容を決定づけます。
ですから、
その内容を、広く発言する機会を得ること自体が、
広告のメリットにもなり、不快であれば、デメリットに突然変異します。
それがカタチに残ってしまうのが「広告」です。
…広告を造る際には、ぜひ残る「印象」を、ご考慮ください。
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広告の一般的メリット&デメリット(ご指摘以外で)。
遅くなりまして、もしや疑問解決されたのかもしれませんがお答えしたいと思います。
■雑誌、ネット、交通広告、チラシ等へ広告を出稿することで集客や認知度を得ていくこと以外のメリット。
↓
(1)社内のスタッフの方への自社に対する信頼性醸成(ウチもこれだけの広告を出すパワーがある 等)があります。
(2)同様にステークホルダーの信頼性も高まります。
(3)商品情報や企業情報を伝えることで、営業の方が説明する労力が省かれます。
■デメリットがある場合。
↓
(1)広告で謳っているメッセージを現場で実践していない場合に、マイナス効果が生じます。
このことについては当社コラムでだいぶ前に述べております。
http://www.present-inc.com/monthly/monthly-24.html
(2)広告で誤ったメッセージを送られた場合、費用対効果のマイナス他、営業面のマイナスも起こりうると思います。
以上、簡単ではございますがお答えいたしました。ご確認くださいませ。
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