対象:住宅資金・住宅ローン
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平成15年6月から1000万円・10年間のローンを組んでいます。今までは2年間毎に変動金利を選択しています。今年6月が見直し時期です。後6年間約750万ローンが残っています。今年から金利も上昇しています、今年以降、固定金利、変動金利どちらを選択するほうが良いでしょうか?それとも一部返済し、負担を軽くしたほうが良いでしょうか?お願いいたします。
マロルアさん ( 三重県 / 男性 / 49歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの見直しの件
マロルアさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています渡辺と申します。
ある程度の預貯金残高があり、将来のライフイベントに支障をきたすことのない範囲内で、繰り上げ返済をしていただくことはとても有効です。
まず、繰り上げ返済をお考えください。
また、固定金利と変動金利の選択につきまして、今後も繰り上げ返済を行うことができ、短期間での完済をお考えでしたら、変動金利でもよろしいと考えます。
今後の金利上昇が気になるのでしたら、固定金利を選ぶことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺
評価・お礼
マロルアさん
ありがとう御座いました。
一部繰上げ返済を考えて今後の金利上昇の負担を
軽減したいと思います。
ただ今後の金利上昇は、小生では予想もつか無い事があります。また色々とご相談させていただきます。
大石 泉
ファイナンシャルプランナー
-
変動か固定か、繰上返済か。
マロルア様
お世話様になります。ファイナンシャル・プランナーの大石泉です。
お問い合わせいただき、ありがとうございました。
ご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした。
マロルア様は三重県にお住まいとのこと、先日の地震は大丈夫でしたか。
まだ余震が続いているとのこと、どうぞお気をつけ下さい。
ご相談は住宅ローンの見直し時期に向けて、固定金利か変動金利か、または一部繰上返済すべきか、とのご相談ですね。
●負担を軽くするための一部返済は?
マロルア様の家計とライフプラン等の状況により選択肢が異なります。
資金に余裕があり、一部返済が可能であれば、総額返済を抑えるためにも繰上返済は有効です。返済額軽減型の繰上返済であれば、繰入元本の金額によっては、金利の負担増分を抑えることも可能です。
ですが、資金に余裕がないならば、後々のライフプランに影響を及ぼす可能性があり、おすすめできません。
●金利タイプの選択に関して
金利の動きを予測することができないため確定的なご返答はできませんが、考え方は以下のとおりです。
概算ですが、マロルア様の場合、約3%の金利差で毎月返済額は約1万円の差となります。プラス1万円の毎月返済が負担でなければ、固定金利へ変更することで、金利上昇の不安を解消できます。
また、残債が少なめであること、残期間が短いことを考えれば、とにかく低い金利のタイプを選択し、少しでも多く元本を返済する、という選択も充分考えられます。
結果的に固定金利を選択するよりも、総返済額を少なくすることができるかもしれません。
現在の金利をベースに、1%上昇したら?と予想金利を設定し、返済可能か、総返済額はいくらになるか、などを納得できるまで試算してみてはいかがでしょうか。
以上でございます。
参考にして頂ければ幸いです。
お問い合わせいただき、ありがとうございました。
評価・お礼
マロルアさん
ご連絡ありがとう御座いました。
大変参考になりました。
今後の金利変動を考慮し、短期間でも低金利を選択します。
繰り上げ返済は返済金利負担減になりますので、
返済一度金融機関にシュミレーションしてもらいます。
(現在のポイント:-pt)
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