対象:家計・ライフプラン
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以前、家計のことでお世話になりました。ありがとうございました。
夫(38才)手取り16万円・・※
妻(35才)専業主婦<療養中>★(子供希望。)
パソコンを使い、不定期に収入を得ています。
●住宅ローンは、月5万円支払い中です。
●貯金額は、ネット定期で<約130万円>です。
●(妻の携帯・スカパー・新聞解約・★で医療費負担制度利用)で、月14,000円削減しました。
●夫・妻の生命保険、医療保険も、専門家に助言を受けて、すべて見直しました。金額は(手取りの10%位)です。
●2011年の、テレビのデジタル放送切り替えに備えて(地デジ対応のDVDレコーダー)を、買いました。
今年の夏、7月から、※(夫の会社の、会社員全員、月給5%カット)(ボーナスは減るが出る)と決定しました。
現在所有の乗用車は、輸入車1台です。9年間乗り、走行距離は16万キロです。壊れかけています。
この車の、次の車検は、40万円かかると、見積もりが出ました。
買い取りの査定は、0円でした。
そこで(国産車の新規買い替え)を、来年の夏(現金一括130万円前後)で検討しています。値引き交渉もします。
住宅ローンを支払いながら、車の購入は、不安です。貯金も、ゼロではないですが、ほとんど無くなります。
軽自動車は(事故にあったとき、車の中の人に、すごくダメージがくる)と、夫が、安全面で反対しています。
中古車は(乗っていた人の運転癖が残り、運転場所の傾向が不明)なため、候補に入れていません。
レンタカー、カーシェアリングも提案しましたが、こちらの地域では、普及していないです。
新古車があれば、うれしいですが、これは運です。
運転するペースは、夫だけで、週2回位です。私は、★の関係で
車の運転はできず、ペーパードライバーです。
このような家計状況での、車の(新規買い替え)について、ご意見を聞かせていただけますか?
花みずきさん ( 静岡県 / 女性 / 35歳 )
回答:4件
先を見てお金を考える。
花みずきさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ご主人が乗りたいと思う車がほしいという夢をかなえたいところですね。ただ、お金にもっと余裕があればもっとよい車に乗りたかったのでしょうか。
130万円の新車を購入されるまで、あと1年と数ヶ月あります。その間にある程度の貯蓄はできるでしょう。車検を受けて乗り続けるとしても40万円かかるのですから、後は残りの90万円をどうするかです。
車を購入された後の残ったお金で、安心して生活を送ることができるかどうかも大きなポイントです。
近い将来に子どもさんが欲しいようですね。
車の購入がかなった後は、子どもさんのことを考えるようになります。場合によっては子どもさんと車の順序が入れ替わるかもしれません。
10年後は、次の次の車を買っているかもしれません。その時に、ご主人や花みずきさんの子どもさんや車を含めた家計がどのようになっていればよいでしょうか。
評価・お礼
花みずきさん
上津原さま、具体的なアドバイスをありがとうございます。
ライフプランの立て方や、区分を、教えて頂きまして
とても分かりやすいです。
大まかな、ライフプランを立ててみます。
そして、今回の(車の購入)の位置づけを考えて
再度、夫と相談します。
また
●「予測しがたい事態が発生した場合、夢のための貯蓄は、一時的にでも、緊急予備資金に変わる。」
●「支出については、必要なものと、欲しいものを見極める。」
という点は、とても納得しました。
車購入の件、ライフプランの件ともに、ありがとうございます。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
新車購入の軒
花みずきさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このような家計状況での、車の買い換えについて、ご意見を聞かせていただけますか?』につきまして、ご主人様の手取り月収金額16万円に占める住宅ローンの負担割合は31%以上になってしまっていますので、すでに家計のやりくりにつきましても決して楽ではない水準となります。
さらに月給5%カットになってしまった場合、毎月の積み立てにも影響してきますし、お子様が生まれた後からの教育資金をはじめ、今後のライフイベント資金にも影響してくることにもなります。
よって、この時期に新車に買い換えてしまった場合、預貯金残高が大幅に減少することになってしまいますので、新車への買い換えはお勧めできかねます。
週二回ということですから通勤利用という訳ではないようですし、自動車を保有する必要があるのかどうかを含めてご主人様ともう一度話し合ってください。
自動車を保有しなくなれば、ガソリン代、自動車税、駐車場代などの保有コストがかからなくなりますので、家計負担の軽減にもつながります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
花みずきさん
渡辺さま、更なるアドバイスをありがとうございます。
ご指摘にありましたように、私も「限られた預貯金の大半を、自動車購入に使うと、他の家計支出に影響する。」と、心配しております。
住宅ローンもありますし、この先のライフイベントにも
大きな影響を与えかねないと、懸念しています。
夫と、よく話しあっていますが、決定まで、時間がかかりそうです。
よく熟慮して、時間をかけて、夫と、話し合ってみます。
ありがとうございます。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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新車購入について考え方をお届けします
花みずき 様
前回ご質問にお答えしたCFP(R)の吉野充巨です。
現況を考えますと、お車の購入は避けるようお勧めします。
現在ご主人の収入が月々手取りで16万円です、この中で住宅ローンの返済が5万円ですので、11万円での生活費等を賄う訳ですが、カット率からボーナスでの補填が必要と思われます。
これまで、様々な工夫をされて貯めた130万円を使い、予備費が少なくなりますと不意の出費には耐えられなくなる惧れがあります。
また、この先のご収入もまだまだ不透明な部分があります。
従いまして、再度自動車の使用頻度や使用目的等を確認され、下記の検討をお勧めします。
お勧め度が高い順です。
1.お車を手放し、自転車など軽車両に切り替える。
自動車をお止めになる代わりですので、自転車はマウンテンバイクなど、高級感あるものをお勧めします。
2.軽自動車の購入をお勧めします。
現在の軽自動車は安全性等は以前に比べ向上しています。取得後のランニングコストが、現状に比べ低減されます。
3.記載された内容での新車の購入。
なお、出費は少ないものの、車検の取得はお勧めいたしません。
以上です。少しでも参考になれば幸いです。
評価・お礼
花みずきさん
吉野さま、とてもわかりやすい説明をありがとうございます。
(手元資金を残せる時期での、購入)と(車を購入しても、生活できる生活準備金を残しておく)のところが、特に納得しました。
併用案も、ご提案頂きまして、とても助かります。
夫と、よく相談します。
さまざまな助言を、本当にありがとうございます。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
車の使用目的。
花みずきさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
車の使用頻度が、週に2回ということは、車がなければ生活できない場所にお住まいということではありませんよね。
ということは、車は、「あったらよい」というレベルのものです。
収入に占める、ローンの割合も高いですし、収入の減ということがわかっています。
そんな中で、貯金を使い果たしてしまうのは、無謀です。
なくてもなんとかできるものに対して、お金を使える収入の状況なのかを、考えてみることです。
評価・お礼
花みずきさん
阿部さま、アドバイスをありがとうございます。
(収入の減)が決定しているときに、貯金を使い果たしてしまうことは、阿部さまのおっしゃるように、リスクが大きいです。
収入の状況を見て、よく考えます。
アドバイスをありがとうございます。
花みずきさん
仮に「自動車を買う」として
2009/03/18 00:19吉野さま、さっそくのアドバイスをありがとうございます。
ご指摘のように、購入したら、予備費が少なくなり、不意の出費に対応できる可能性が、低くなります。
夫と話し合い、車検の取得は、とりやめることにしました。
そこで、質問がございます。
仮に「自動車(軽・普通を問わず)を買う」とした場合、
買う時期と、手元にいくら資金をのこしておけばいいか、
教えていただけますか?
?考えている時期は
●(給料5%カットと決定した7月)までに買い
手元に残しておく資金は
●70万円前後(半年分の生活費+α)
にして、7月以降のボーナスを、手をつけずに、すぐネット貯金にする。
これにするなら、軽自動車の購入です。
?無謀な計画で、実行しませんが、一つの案として
●この3月の決算期に、130万円の車を購入する。
●手元資金は、ほぼゼロになる。
?6月に、現在の車の(12か月点検)があります。これも数万円かかります。
●(12か月点検)を待たずに、買い換える。
6月に出る、ボーナスの一部と、現在の貯金130万円を合算して、購入する。
●手元に残る資金を、20万円にする。
この場合は、夫希望の、小型自動車の購入です。
?とにかく、現金をためておく。
現金が貯まるまで、レンタカーでしのぐ。
(補足)
購入したら、10年以上は乗り、買い換えません。
車の使用目的は、遠出です。
130万円の車を、選出したポイントは、(将来、子供や親を乗せたいため、やや広めの5人乗り)(値段の安さ)です。
現在、夫は、自転車通勤です。
車の詳細は、ディーラーで見直します。
細かいようで、申し訳ありません。教えていただけますか?
花みずきさん (静岡県/35歳/女性)
花みずきさん
車が、必須な地域の場合
2009/03/19 22:21渡辺さま、アドバイスをありがとうございます。
私が住んでいる地域は
●バスが、1時間に2本
●バスに乗って、30分で、電車が通る駅に到着する
地域です。
●別居中の一人暮らしの義母は、車を持っていないです。
車を持たない選択をした場合、交通手段は、その他は
●タクシーか、レンタカー
になります。
そこで、質問がございます。
長い目で見たとき
タクシー、レンタカーを、必要な時に使う金額と
車を持つことでかかる金額は、どちらが大きいですか?
花みずきさん (静岡県/35歳/女性)
花みずきさん
ライフプランを立てる。
2009/03/20 15:10上津原さま、アドバイスをありがとうございます。
車についてですが
(低価格で、機能が優れていて、運転しやすい車)を、じっくり探して見つけた次第です。
仮に、余裕資金が多くあったとしても(ぜいたく)しません。
夫と、話して(資金面が心配だな。更に安いが、相性が合わず、運転しづらい車にしようか?レンタカーか?)という案も、でています。
上津原さまの文面を、拝読しまして
「目先のこともさることながら、長期でみた、ライフプランを立てる」ということで、よろしいでしょうか?
私の勉強不足で、整理ができず、申し訳ありません。
そこで、質問がございます。
●使う予定の出てくる資金
(例えば,車の購入,入院,出産準備費,冠婚葬祭など)
●ゆくゆくは、計画を立てて、必要になる資金(例えば教育資金、老後資金など)
●毎月、コツコツ支払っていく資金
(例えば、我が家では、住宅ローンなど)
こういった(使用用途が異なる資金)が、複数ある場合、ライフプランは、どのような年単位で、どのように組み立てていけばいいでしょうか?
また、不況といった、予測しがたい事態が発生した場合
買い物(大小問わず)を含め、どのようなことに気をつければいいですか?
車とは違った
派生した、再質問になってしまい、申し訳ありません。
花みずきさん (静岡県/35歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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