対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅購入の検討中で、税金面等是非お教え願います。
現在東京都内で賃貸に住んでおりまして、子供の小学校入学を先に見据えて、今年中に引越しを考えております。
その際にはまた賃貸か、いっそのこと「住宅ローン減税」という言葉も聞くので中古でも購入しようか悩んでいます。
主人の仕事の都合上、東京都内・都心近郊が希望なので、賃貸で最低毎月17〜18万はかかると思っています。
子供のことを考えると、余程のことがなければ小学校6年間、もしかすると中学校までの9年ほど、問題がなければそこに住むかと思います。
18万としても
敷金礼金等:18万×5ヶ月分=90万
年間家賃:18×12=216万
更新料:1ヶ月分として2〜3回発生
6年住んでも1500万円近く、9年も住めば2000万近く賃貸に投資しているかと思うと、1000万〜1500万円くらいの中古マンションや中古住宅を購入した方がお得なのかと思っています。
ただ住宅購入の際はいろいろ税金等がかかるようですが、どういう税金があってどれくらいかかるものなのかお教えいただけますか?初回だけにかかるものと、毎月、毎年かかるものもありますでしょうか。
また購入するものがマンションなのか、1軒家なのかによっても違いますか?新築は無理なので中古しか考えておりません。
購入金額によっても税金が違ってきますよね。
今のところ、1000万〜1500万円以内で考えています。
1000万と1500万の物件では税金もかなり違うのでしょうか。
今よく聞く住宅ローン減税というのは中古物件も可能でしょうか。いつごろ購入する物件が対象で、当方の条件でも利用可能でしょうか。またメリットはどれくらいあるものなのでしょうか。
住宅購入はまったくの未経験のため、もろもろお手数ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
みかんたさん ( 東京都 / 女性 / 40歳 )
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賃貸が良いか、購入がいいのか。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
賃貸がいいか、住宅購入がいいのかについては金銭面から言うと経済情勢や購入物件の価格動向、手元の資金運用の仕方により変わってきますのでわかりませんが、金利動向、不動産価格から考えると購入するのにはいいタイミングのように思えます。
ただ、無理は禁物です。どちらが楽しく生活ができるのかを検討し決めるのがいいでしょう。
購入した場合のコストは下記のとおりになります。
購入時にかかる費用は不動産取得税、所有権保存登記料、火災保険料、住宅ローンを組むのであれば団体信用生命保険料、ローン保証料です。また、ローンを組む場合にはコストとしては支払い利息もコストになります。税金については固定資産税評価額により決まります。
購入以降にかかってくるコストとしては、固定資産税です。またマンションの場合には管理費、修繕積立金がかかってきます。また、給湯器など設備の修理費などは賃貸の場合には大家さんの負担ですが、ご自身で負担しないとなりません。
住宅ローン控除についてですが、中古住宅も適用されますが条件があります。
下記のホームページで確認してください。
国税局のタックスアンサー
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1214.htm
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
みかんたさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅購入のサイはいろいろ税金がかかるようですが、どういう税金があってどれくらいかかるものなのが...』につきまして、不動産を取得した場合、
・印紙税(不動産売買契約書に売買代金に基づき貼ります。取得時のみ)
・登録免許税(登記手続きのときに固定資産税評価額に基づきかかります。取得時のみ)
・不動産取得税(居住用で取得した場合は、多くは課税されることはないようです。取得時のみ)
・消費税(建物部分については、売買時に課税されます。取得時のみ)
・固定資産税・都市計画税(保有税として、不動産を所有している期間は課税されます。)
などとなりますが、ほとんどが固定資産税評価額に基づきますので、金額を提示することはできかねます。
『1,000万円と1,500万円では税金もかなり違うのでしょうか。』につきまして、物件価格ではなく、あくまでも取得する物件の固定資産税評価額に基づき計算します。
尚、詳細につきましては、所轄の税務署で確認してください。
『住宅ローン減税というのは中古物件でも可能でしょうか。』につきまして、適用要件をみたしていれば、中古物件でも控除の対象となりますので、ご安心ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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