対象:矯正・審美歯科
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半年後に大事なイベントがあるので、矯正装置を2週間ほど、外してもらうのが前提ですが、そのときに前歯の歯並びがある程度直っているのが希望です。最近の歯の矯正は装置技術の進歩で、矯正に3年かかるとしても半年ぐらいで、かなり前歯の歯並びが良くなっていると聞きました。半年後の状態で勝負した場合は、矯正装置によって治療のすすみ具合に差がでますか?矯正装置が見えるのは困るので半年後に装置を一度外したいし、半年後にある程度歯並びの改善を求めたい場合は、どの矯正を選ぶべきでしょうか?アドバイスをお願い致します
daikinnnさん ( 広島県 / 男性 / 25歳 )
回答:5件
Re:矯正装置を一時的に外したい 大事なイベントのため
矯正治療の期間は、主に矯正専門医の技術能力によって決まると言ってよいと思いますが、矯正装置の種類によっても、治療のステージによっては治療期間に差は出ます。
いわゆる、セルフ・ライゲーション(矯正装置とワイヤーを固定しない)方式のデーモン矯正や裏側矯正(舌側矯正)のクリッピーLなどの矯正装置では、矯正治療初期のレベリングの段階で効率的な歯の移動が可能です。したがって、早い時期にある程度、前歯の歯並びを治すためには、この種の装置を用いた方が良いと言えますが、治療期間については、外側と裏側装置(舌側矯正)での差はほとんど無いと言ってよいでしょう。
また、裏側矯正(舌側矯正)であれば、外から見えないため、大事なイベントの時に、必ずしも装置を外す必要が無いことが裏側矯正(舌側矯正)の利点と言えます。
裏側矯正(クリッピーL)とは?
http://www.aoyama.or.jp/lingul.htm
裏側矯正 VS 表の矯正(唇側矯正)
http://www.aoyama.or.jp/lingul_vs.html
矯正歯科・歯列矯正の青山審美会歯科矯正(東京都・渋谷)
http://www.aoyama.or.jp/
舌側矯正の専門サイト
http://www.koyata.com/
回答専門家
- 小谷田 仁
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
矯正装置の種類
矯正治療中に一時的にも装置をはずすと歯にも負担がかかりますし、若干、歯並びが乱れてくることもありますので、あまりお勧めではないでしょう。
見えることを気にされているのであれば、裏側からの舌側矯正治療を選択されるのも一考だと思います。舌側矯正であれば、人目を気にすることはなく見えない状態で歯並びをきれいにしていくことができます。
また、そのほかにクリアアライナーという取り外しの可能な矯正法もあります。この場合は適応症というものもありますので、カウンセリングにて歯並びを拝見してから方法を選んでいただくといいでしょう。
詳しくはティースアート矯正歯科のサイトにてお写真なども掲載してありますので、ご参考にされてください。
http://www.teethart-ortho.com
回答専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
矯正治療について
はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。
半年後に一度外したいとのことですが、どの治療法でも歯の動くスピードには限界があるために、大きな差はありません。
レベリング(歯の高さを揃える)治療が半年程度で完了しているのであれば、見た感じとしてはかなり改善されているかと思いますが、現在の状態が分からないので、どの程度改善するかは分かりませんしね。
矯正装置を数週間外してしまうと、すぐに歯が元の位置に戻ろうとします。ですから、基本的にはあまりおすすめしないですね。
そういった理由で装置を外すことで、追加料金が発生してしまうことも多いので、できればはじめから「舌側矯正」を行うことがベストではないかと考えます。
矯正治療について
千葉県松戸市 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
増岡 健司
歯科医師
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お答えします。
daikinnn様のご質問にお答えします。
状況的には、舌側矯正が可能かと思います。ただし、装置は見えにくいですが、前歯がある程度並んでいる保証はありませんね。
そうしますと、おすすめではありませんが、最も現実的な方法は、審美補綴による修復処置です。
具体的には、抜歯も必要になりますし、歯もかなり削らなければなりませんが、状況によっては6ヶ月以内には治療は終了します。
「半年である程度」という部分がなかなか難しいところになると思います。どちらにしても、ある程度のリスクはありますね。
藤田 博紀
歯科医師
-
舌側矯正かマウスピース矯正が良いでしょう
半年後に大切なイベントがある場合等には装置が見えない裏側に装置を付ける舌側矯正
か取り外し式のマウスピース矯正がオススメです。
ただしマウスピース矯正の場合は抜歯をして口元を大幅に引っ込めるようなケースには
適しませんので適切な診断が必要となってまいります。
裏側に装置を付ける舌側矯正はどんなケースにも適用できますし、確実に歯を動かすことが
できますので安心です。
(現在のポイント:-pt)
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