対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
年収500万円借入額2670万円(内ボーナス500万円)
借入れ期間35年の住宅ローンを金利の固定期間について悩んでいます。
10年固定2.00%
毎月返済額\71,884 ボーナス月返済額\171,548
15年固定2.40%
毎月返済額\76,418 ボーナス月返済額\182,402
20年固定2.75%
毎月返済額\80,515 ボーナス月返済額\192,204
1ヶ月の支払い金額を抑える為、とりあえずは期間は35年にしていますが
月に10万円を返済用に取りおき、その中から毎月の支払い分を払い、
その残りを繰上返済しようと考えています。
(ボーナス月は決まった返済額のみ返済します)
当面は、両親が積立修繕費と生活費の一部を負担してくれる予定なので
毎月10万円用意する事は可能なのですが、
将来一人で全部支払う事になった時、積立修繕費も上がっているので、
毎月の支払い額が負担になるのも困りますし、
あまり長い固定期間を選ぶべきではないのか迷っています。
どのタイプの期間を選べば良いか、
あと、もし20年固定にした場合、毎月の返済額を途中で変更する事は
可能でしょうか。
ご意見お願い致します。
himawari3さん ( 大阪府 / 女性 / 37歳 )
回答:3件
住宅ローンの選択について
himawari3さん
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
年収、借入額から考えると20年の固定金利にされたほうが良いと思われます。または、完済目標が10年ぐらいであれば10年固定金利、30年を考えているのであればフラット35などもひとつの選択肢ではないでしょうか。完済目標によっても違ってきます。
また、できればボーナス返済は考えずに月の返済だけでローンを組んだほうが支払利息は少なくなりいいです。ボーナスに頼るとボーナスが減ったときに苦しくなります。そのあたりもよく考え検討しましょう。
20年固定で途中で返済額を減らすのはできません。やるとしたら繰上げ返済時に月の返済額を軽減していく方法があります。期間短縮するよりも総支払利息は減りませんが、毎月の返済額を軽減できますので良いと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
ローン金利の件
himawari3さんへ
個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『あまり長い固定期間を選ぶべきではないかと迷っています。』につきまして、将来の修繕費用につきましては、ほとんどのマンションで負担増の傾向に推移していくものと思われますので、その点につきましてはhimawari3さんのお考えとして正しいです。
尚、将来の返済プランにつきましては現時点では不確定要素もあるため、今から予想することは難しいと思われます。
himawari3さんの場合、当初は変動金利の利用を考えており、繰り上げ返済を頻繁に行い、住宅ローンの早期完済を目指すものと思っておりました。
考慮していただきたい点として、毎月の手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合(ボーナス分も月払いに戻したとして)は28%以内に収まるようにしていただくこととなります。
固定期間が長くなるほど、ローン金利が高くなり毎月の返済額も増えてしまいますので、購入後にどの位の割合で繰り上げを行っていけるのかが大きなポイントになります。
ご両親もふくめ、これからのライフイベントやそれにかかる費用も考慮しながら、住宅ローンの固定期間を決定していただくとよろしいと考えます。
住宅ローンの場合、返済期間が30〜35年と長期に渡りますので、十分に検討したうえで決定するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
高橋 正典
不動産コンサルタント
-
変動と固定の使い分けを
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが、ご計画のように繰り上げ返済を視野に入れての条件設定となると
そもそも固定金利は、繰り上げ返済手数料が高く、1回あたり数万円にもなって
しまします。 それに対して変動金利の場合は1回あたり5000円程度で済みます。
結果的に35年かけずにご返済されたいお考えのようですので、出来れば固定金利
と変動金利をミックスして組むことが可能か、金融機関とご相談してください。
多くの金融機関で、それは可能です。
そして、繰り上げ返済は変動金利の方から、そして固定金利の方は少し長めの
期間固定を選択されるといいように思います。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がhimawari3様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A