対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
土地の価格が下がっており、住宅ローンも低金利で優遇が期待できる今の状況は、住宅の買い時ではないかと思っています。
その中でも、特に今が買い時であると言えるのは、どのような条件の人でしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:5件
住宅が買い時の人とは
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今が買い時である人の条件は下記のとおりです。
1、自己資金が物件価格の3割以上ある方
金利の低い金融機関で借り入れをする場合には、自己資金があったほうが借り入れに有利にな ります。
2、収入が安定している方
ほとんどの方は多額の借金をするので、収入が不安定な方はリスクが高いです。
3、ローンを組んでも家計の収支に余裕(貯蓄ができる)のある方
ローンを組んで貯蓄ができないと今後の生活が厳しくなります。
ボーナスに頼らずに毎月の収入でローンを支払えるのが理想です。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
マイホームの夢を実現するために
おはようございます。
ご質問についてお答えします。
マイホームが買い時といえる人の条件ですが、
1.住宅ローンの返済額を手取りの4分の1以下に出来る方。
この程度で住宅ローンの返済計画を立てることが出来ると、給料などの手取りが今より1割下がっても何とか乗り切ることが出来ます。
ただ、ゆとりを持った住宅ローンの返済計画を立てるためには、頭金は多いに越したことはありません。頭金が2割以上あると住宅ローンの選択肢が多くなります。頭金=マイホーム購入額-住宅ローンの額とするのが理想です。
2.ライフイベントリスクをしっかりと考えることのできる方。
見落としがちなのは、「これから買おうとするマイホームに誰がどのくらいの期間住むのか」といった視点です。子どもさんは何歳まで今の家にいるのか。ご実家の親とどのように暮らすのか。介護が必要になったらどうするか。などといったことを考えていきます。
3.今支払っている家賃を支払った上で頭金の貯蓄が計画立てて出来る方
マイホームを購入するときは、今お住まいの場所の家賃を支払いながら住宅資金の頭金を貯めていくことになります。そのような計画が出来る方は、住宅ローンを返済したあともほかの事(教育資金・レジャーなど)で計画だてた貯蓄が出来るようになります。
厳しい時期に計画を出来る方が、夢の実現が早く出来る方だと思います。
上津原マネークリニック
上津原 章 拝
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
住宅が買い時の人
こんにちわ、独立系FP会社、FPコンサルティング[[http://www.fp-con.co.jpの岡崎です。
住宅を購入できる人には、FPしてもお勧めしています。買えないない人にはお勧めしません。
購入できる人というのは、支払いが可能な人。ローンの金額は思った以上に組めるものですが、ローン組めることと支払うことは異なります。
基本的に購入できる人は頭金が1割以上あり、支払いがしっかり先を見据えて大丈夫であるひと、つまりライフプランを立ててシュミレーションしてしっかりと貯蓄ができる人です。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入時期の件
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『その中でも、特に今が買い時であるといえるのは、どのような条件の人でしょうか?』につきまして、
1.資金的な要因
2.ライフイベント上の要因
の両方を十分に満たしている場合に、今が買い時ということになります。
資金的な要因としては、住宅ローン金利の金利水準も重要な要素となりますが、さらに頭金が十分に用意できている。また、収入のうえでも十分な返済能力を満たしているなど、住宅を購入した後からも家計に負担をかけることなく、無理なく返済していけなくてはなりません。
ライフイベント上の要因としては、お子様の入学時期に合わせてなど、将来予定しているライフイベント時期を考慮した場合、大きな節目となるなど、購入するのに最適な時期があります。
以上、漠然としていますが、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
ファイナンシャルプランナー
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収入が安定していることが必須です
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
たしかに今、マイホームは買い時ですね。
価格も下がっていますし、ローンの金利も下がっています。
さらに税制の優遇も大きくなっています。
しかし購入する側の収入も不安定な状況です。
購入後に会社がつぶれたり、解雇とまではいかなくても給与やボーナスが下がる人も多いのではないかと思います。
今が買い時と言える人はこの状況下でも収入が安定している人と言えるでしょう。
また現在、金融機関では変動金利での借入を勧めています。
変動金利の優遇幅が大きくなっていますので、つい魅力的に感じるかもしれません。
しかし変動金利は半年ごとに金利が見直されます。
それでいて5年間返済額は一定ですので、未払い分が発生するかもしれません。
ここ1〜2年はそれほど上がらないと思いますが、30年、35年といった長い間には金利上昇があることを覚悟しておきましょう。
上昇してきたら固定に乗り換える場合は今の固定金利よりも高くなります。
3%程度で試算してみてそれでも返済可能な人でないと後が大変になります。
変動金利での返済額でないと、購入が厳しいという人は物件価格をワンランク下げることも必要かと思います。
それからこれは今に限ったことではありませんが、買ったらずっとそこに住む、たとえ転勤になったとしてもまた戻ってくると思っている方にとっては買い時と言えるでしょう。
一方、転勤族や将来的には田舎に帰ると考えている方は大きな負債を負わない賃貸のほうが無難です。
今すでに立っているマンションは値引き合戦をやっています。すでに定価で購入された方もいますので、値引き額を公表していない場合もあります。足を運んで見て回りましょう。
直接の値引き交渉が可能な時期ですよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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