団塊の世代が終わるというけれど

そなちねさん、こんにちは。

仰るとおりで企業のそうした対応は増えています。自分の友人は44歳ですが、愛知の某大企業系の派遣会社の労務管理を契約社員（6ヶ月契約で単身赴任したら正社員だといわれていまだ現状かわらずですが）として行っています。派遣さんや請負さんの労務管理（苦情相談も）を短期間の契約社員が行うのですからこれでいいのだろうかという感じがします。

人件費の高騰した日本企業としてはリストラ策が必要なのでしょうが、定年延長と年金受給を考慮するとしわよせは若年層のほうが多いようにみえます。年金保険料未納はその現実を映しているかのようです。

そなちねさんの34歳といいますと管理職は別として中途採用の年齢としてはそろそろリミットが近くなります。それに9年は長いですね。転職も視野に入れつつキャリアプランを再考してみてはいかがでしょうか。時代の先行きは不透明ですが、会社べったりの職業人は不要とされる時代です。専門的知識や技術をマスターし自己防衛をはかる人が増えています。

ちなみに給与計算やら手続業務やら細かい仕事の多い小職としては、先にお話した友人にいつも言っています。社労士資格をとって共同経営をしないか。

こんにちは

はっとりさちこです。

＞派遣社員や私のような身分の方が増えているのが現状なのでしょうか？
というご質問に対するお返事は
はっきりとはわかりませんが、

そなちねさんがもしかして気になっている？
「今後の自分の働き方をどうするか」ということを
考える人が増えているのではないかと思います。

自分の生き方というところに近いところで
働き方を考えているのではないかと思います。

「働くとはこういうこと！」という決まった形というものが
複雑で多種多様になっているということからかな？と思います。

グローバル化というのはそんなところにもかかわっているのかなって思います。

いま、そなちねさんがこうして現状のお仕事をしているという中で
ご自身のことを考えるいいタイミングなのかもしれません。

そなちねさんがどんな暮らし方、働き方をしたいのか？
で、今から何を始めていくのか？

なんてコトをはっきりとするために
キャリアカウンセリングやコーチングなどの対話からの発見、
ワークショップやセミナーなどでの出会いからの刺激など

そなちねさんが始める一歩はいろいろとあるかと思います。

ご自身が心地よいところからはじめてみてはどうかなって思います。

こうして、ここに言葉を送ってくださったこともその一歩ですから。

そなちねさんへ

はっとりさちこより