対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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現在夫32歳 妻32歳 長男3歳 次男生後5ヶ月で現在は育児休業中です。次男1才以降復職予定で長男は保育所に通ってます。
平成18年の9月に購入して住宅ローンもあります。ですが将来の為に保険は必要と考え、昨日個人年金保険の手続きをしました。しかし主人には『保険料ばかり払ってるみたい』と言われました。入りすぎでしょうか?現在加入してる保険は
夫
・入院保険 日額5000円終身型 (月額3000円ほど)掛け捨て
・死亡保障 1000万円 定期型 (月額2500円ほど)掛け捨て
・養老保険 100万円満期日4年後 (月8500円ほど)
【養老は独身時代に貯金の代わりに加入したもの】
・個人年金 60歳より毎年42万円程10年間(月1万円)
妻
・入院保険 日額5000円定期型 (月額2000円ほど)掛け捨て
・県民共済 日額5000円・死亡100万円 (月3000円)掛け捨て
・息子それぞれ県民共済 (月各2000円ずつ)掛け捨て
・長男学資保険(受取260万) (月12000円ほど)
以上です
私は死亡保障のない入院保険だけでしたが体があまり強くないので以前加入した入院保険にさらに県民共済に加入して入院保障を厚くしたのとせめて亡くなった場合の葬式代くらいはと死亡保障を100万だけ付いたものに加入しました。
これに今後次男の学資保険も加入を検討しています。私的には貯金をしていないので積み立ての代わりに年金保険や・学資に加入しました。保険料を抑えるにはどうしたら良いでしょうか?
akiminayoshiさん ( 兵庫県 / 女性 / 32歳 )
回答:4件
保険の考え方について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険は万が一のときにお金に困るから加入するものです。よってまずやらなくてはならないことは万が一を想定していくら必要なのか。支出と収入を計算しなくてはなりません。
それにより保険金額は決まってきます。
次に保険期間の検討です。それにより保険種類が変わってきます。保険の目的ごと考えて見ましょう。例えば葬儀費用の準備であれば保障が一生涯でないとだめですよね。人間はいつか死ぬがいつ死ぬかわからないので。
最後に保険での貯蓄についてですが、個人年金保険、学資保険など長期の固定金利商品は現状のような低金利ではインフレリスクがあり良くありません。
現状のような状況では変動金利の商品(預金など)か、株などの価格変動商品のほうが良いです。
インフレリスクとは、物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。簡単に言うと昨年のガソリンの価格です。同じでお金で半分ぐらいの量しかガソリンを入れられませんでしたよね。それがインフレリスクです。将来の100万円は今の50万円の価値かもしれません。物価が毎年平均して1%上昇するのであれば運用はそれ以上を心がけないと変えるものが少なくなります。
評価・お礼
akiminayoshiさん
回答ありがとうございます。
的確な回答ですが少し素人にはわかりにくかったです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
まず不安材料を考えましょう。
はじめまして、akiminayoshiさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
不安材料が何か分からなければ、不安は募るばかりでご主人様が言われるように
「保険ばかりに払っている」という状態になりますね。
しかも、貯蓄を考えるのに保険を使うのはお勧めしません。
利率の数字は良いでしょうが、実際には保険会社の利益分や手数料を引いた額が運用されていますので、実質の利率は良くありません。
また、満期になる前に資金が必要になった場合には、元本割れをしますのでマイナスになります。
ご主人様の保障については、逆に保障が少ないかも分かりませんね。公的な年金もありますが、お子様お二人が大学を卒業するまでに公的年金と1,100万円ではたして足りるでしょうか。
akiminayoshiさんの保障は、逆に医療保障を2つ掛けられており、両方をあわせると1万円の入院給付が出ますよね。
奥様の場合は、はたしてそれ程多い保障は必要でしょうか?
女性特有の疾病などには準備をされる必要はありますが、同じような保障を2つ掛けられるのはどうかと思います。
お子様の県民共済も、医療費が必要でない間は必要ないかも分かりませんね。
まずは、万が一の時にどれだけの資金を準備しておけば良いかシミュレーションされてから保険を考えられてはいかがでしょう。そのほうが問題点が分かり、不安材料も解消される事と思います。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
保険の見直しについて
決して保険的に入り過ぎではありませんが、医療保険部分で
共済と民間保険の両方でお入りなので内容的にパラパラした
感じですね。
もう少し腰を落ち着け、終身型の医療保険を軸に加入しなおして、
ご主人の死亡保障も毎年給付金額が下がっていく逓減型もしくは、
非喫煙型の収入保障保険という同じようなタイプで、組み直しされ
るといいと思います。
学資保険や養老保険は、支払いに対しての払い戻し金額、または
満期金額が赤字にならないかどうかを計算して見てください。
学資保険や養老保険に関して、率がいいの悪いのと茶々を入れる
方もおりますが、一般の方にとってみれば、預金するよりも保険を
利用した方がお金がたまりやすいので、極端に9割しかたまらない
というような極端な赤字でなければ、良し悪しにはこだわらず、
続けていいと思いますよ。
改めて申し上げますが、
ご主人は、掛け捨ての非喫煙対の逓減型の定期保険に、終身型の
医療保険とガン保険。
奥様は終身型の医療保険とガン保険。
お子さんは損保の傷害保険と賠償責任がセットになっている保険。
こうした内容でいいのではないでしょうか?
詳細はお近くの代理店でご相談下さい。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要な保障を見極めましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
養老保険、個人年金、学資保険は貯蓄性のある保険ですよね。
あと、医療保険や、定期保険、共済などは、掛け捨ての保険です。
1つは、この貯蓄性のある保険が多いので保険料が多くなっているのでしょう。
まずは、必要な保障を見極めてみましょう。
ご主人の死亡保障ですが、1000万で大丈夫ですか?
遺族基礎年金や、奥様の収入で、大丈夫ということであればいいのですが、その額では足りない場合は、定期保険ではなく、収入保障保険のほうが、保険料の割りに保険金の額が、今の時点では,多くなるので、検討されてもいいですね。
奥様も医療保険と共済で、5千円の保険料を払っていらっしゃるので、ここでも、終身保障の医療保険と、掛け捨ての定期保険だと、また保険料を抑えることができます。
貯蓄性のある保険については、安易に解約をすると今までの保険料を大きく割り込むこともありますので、内容をしっかり検討してからがいいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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