対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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独身の25歳公務員です。現在月約1万円の生命保険に入っていますが、今回見直そうと考えていますがどういった内容にしたら良いでしょうか。
家系的にがんになりやすいのでがん保険は必須です。62歳の父(月約20万の年金暮らし、持家)が離れて暮らしてて、僕は一人っ子なのでもしものときに備えて死亡保障は充実しておきたいとも思っています。ちなみに今は3000万の死亡保障ですが、年金暮らししてるので少し減らしてもいいかなと思っています。
個人的には富国生命が良いと聞いて考えているのですがアドバイスください。
アランさん ( 大阪府 / 男性 / 25歳 )
回答:4件
保険について
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
保険は、万が一の時にお金に困るために加入するものです。まず考えなくてはならないことは、アランさんがなくなった場合に親が生活に困るかどうかです。困るようでしたらその分の不足分を計算して保険金額を決めて加入しましょう。
(親の生活費などの支出−親の収入=必要な保険金額です。)
大体の金額で加入するのはやめましょう。万一時に不足するかもしれません。または、多すぎた場合は何もなければ保険料を払いすぎることになります。
一般的に独身の人が加入する保険は、次のとおりです。
葬儀費用の準備として
死亡保険金額300万円ぐらい
(亡くなったときに迷惑をかけないために)
保障が一生涯ある保険を選ぶ
・・・現在のおすすめ 変額保険(終身型)
入院したときの準備として
保障が一生涯ある保険で必要な保障を選ぶ
医療保険
がん保険 など
保険会社については、必要としている保険を持っている(より安い)ところを選んだほうがいいですね。
保険は確率でできています。旅行と違い、パック商品は保険会社の利益率の高い商品を組み合わせてくるので割高になります。(すべての保険種類を使って死ねば別ですが)
基本的には日本は自由社会です。1つの会社ですべてが得意ということはありません。いい商品を選ぶと死亡保険はA社、医療保険はB社、がん保険はC社となるでしょう。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
医療、がん保険に関して
初めまして。 FPの北田尚彦と申します。
今回のご質問の件、すでにご回答を頂いている内容で問題ないと思います。
がん保険や医療保険に関して、最近は入院の日額や手術を保障するものではなく、実損填補型の保険があります。
これは、高度先進医療(保険適応外)の治療に対しても対応が出来き、かかった費用を保険金額の上限まで補償するといったものです。
主に生命保険会社ではなく、損害保険会社での取り扱いとなっております。
一度、生命保険会社だけではなく、損害保険会社もお調べ下さい。
宜しくお願い申し上げます。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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保険について
アランさん
FPの大村貴信です。
お父様のことをお考えになられるのは、同感です。私も親と離れて生活してますが、心配です。
その心配を解消するのに保険を見直すということですね。
まず、やはりもし万が一アランさんがお亡くなりになった時にお父様が生活に困るかどうかは、シミュレーションする必要があると思います。それは、アランさんが仕送りをしないとお父様が生活できないか?いくら援助しているか?というところを考えてみてください。
そして、ガン家系ということでご不安があるならば終身でがん保険、医療保険に加入されると良いと思います。
死亡保障は、もし上記のとおりでなく、独身に対してですと終身保険をベースにするとよいでしょう。保障額は基本的に葬式代等が払える額なので、これは金額では適当というのはありません。地方によって、宗教上、考え方によって違います。あくまでもアランさんのご事情を加味されたらいいともいます。
会社もアランさんのお好みでいいと思います。しいて申し上げるならばいい営業マン、担当者がお知り合いにいらっしゃるところがよろしいのではないでしょうか?
給付を受けて何ぼの世界です。給付までお手伝いしてくれる担当者のところがいいと思います。
回答専門家

- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。

山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
アラン様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご質問にお答えします。
*死亡保障について
通常、独身の間はそれほど大きな死亡保障は必要なく、例えばご自身の「葬儀費用程度」があれば十分なケースが多いです。
ただ、アラン様が書かれているように、ご自身に万一があったとき親にいくらかのお金を残したい場合や、将来の健康状態が心配で、健康なうちにある程度の保障を確保しておきたい場合は若いうちに保障に加入したほうがいいケースもあります。
保険金の額については具体的な計算根拠を元に決められたほうがいいので、金額を増減するにしても、今後お父様に残したいものの内容とご自身のライフプランの両面から検討されることをお勧めします。
*医療保障・ガン保障について
病気はもちろん、特に若い間は「事故やケガ」による入院が心配です。入院に備えたい場合「健康なうちに」必要な保障を確保しておく必要があり、医療保険でそのリスクをカバーすることができます。
書かれているガンについてですが、現在の日本の死因のトップであること、治療費にまだまだお金がかかる病気であることから保険での備えがベストです。
ガン保険については各社商品がありますが、特徴がそれぞれ違いますので、アラン様のご要望に合ったものを複数商品から検討されることをお勧めします。
死亡保障、がん保険、共に複数の保険会社や複数のプランナーの話を聞き、ご自身に合ったものを選択されるといいと思います。
いろいろ検討してみて下さい。
(現在のポイント:-pt)
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