対象:保険設計・保険見直し
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がん保険を検討中です。
今既に加入している医療保険とあわせてどの程度の保障がベストなのかなど考えれば考えるほど分からなくなってきました。
さらに夫の勤務形態が会社員(保険契約当時)→個人事業主(昨年~)に代わったため全体的な保険の見直しを検討しています。
アドバイスいただけたら幸いです。
<家族構成>
夫:32歳 妻:31歳 子:長女(6)長男(2)
主人が去年独立し、個人事業主となりました。国民年金・国民健康保険加入です。
私はフルタイム正社員で働いており、今後もずっと働く予定です。
家はマイホームで主人がローンを組んでおり、主人に万が一があったときは団信によりローン返済がなくなります。
<現在加入済みの保険>
●医療保険 アクサ生命
夫婦ともに:75歳払済 終身保障 入院日額7千円コース 3,225円/月
保障内容
災害疾病入院保障:1入院につき60日まで・計1095日限度
生活習慣病長期継続入院給付金:1入院につき120日まで・計1095日限度
手術給付金:手術に応じて28・14・7万円
高度先進医療給付金:10~610万円
●定期保険 アクサ生命(年金払定期付積立型変動保険)
夫:65歳払済 65歳迄保障 12,000円/月
保障内容
・死後基本年金として200万円/年を65歳まで支払い(受け取り年金累計6,800万円~1,000万円)※年齢によって減っていきます。
・65歳満期受取金:59万円~221万円変動
妻:60歳払済 60歳迄保障 5,000円/月
保障内容
・死後基本年金として50万円/年を60歳まで支払い(受け取り年金累計1,450万~250万)
・60歳満期受取金:83万円~178万円変動
●学資保険その1 東京海上日動あんしん生命
長女 10,903円/月
長男 11,009円/月
2人とも18歳満期
小学校入学時20万円→中学校入学時30万円→高校入学時50万円→大学入学時100万円 計200万円保障
●学資保険その2 かんぽ生命
長女 4,990円
長男 5,126円
2人とも18歳満期
中学校入学時10万円→高校入学時10万円→大学入学時80万円 計100万円保障
続きます
補足
2010/09/21 11:52<検討しているがん保険>
●東京海上日動あんしん生命
保険期間:終身 払込:60歳
夫婦とも:診断給付金100万円 入院1万円 手術20万円 通院1万円→夫4,671円・妻4,126円/月
保障内容
診断給付金:何度でも(上皮内がん含む)
入院給付金:日数無制限
手術給付金:何度でも
通院給付金:1回につき45日 430日限度
●アフラック がん保険フォルテ(トータルケアプラン140S)
保険期間:終身 払込:60歳
夫婦とも:診断給付金100万円 診断給付年金10万円×4年 入院1万円 手術20万円 通院1万円→夫4400円・妻4185円/月
保障内容
診断給付金:がんの場合100万・上皮内がんの場合10万(それぞれ1回限り)
診断給付年金:診断後生存時2年目以降5年目まで毎年給付(上皮内がん除く)
入院給付金:日数無制限
手術・通院給付金:HPでは上限不明
特定治療通院給付金:日額1万円(抗がん剤・ホルモン療法・放射線治療 上皮内がん除く)
先進医療給付金:支払期間・保障期間10年:支払い限度額1000万円
がん先進医療一時金:15万円(1年に1回まで)
がん先進医療給付金:治療により50万~320万(1年に5回まで 700万円限度)
死亡保険金:10万円
まずガン保険について。
既述の通り、医療保険でも入院日額保障と手術給付金をカバーしています。
これから備えるガン保険にはどの程度の保障がベストでしょうか。
また、再発に備え診断給付金も無制限のほうが良いのでしょうか。
ガンと診断されたら、以降保険料支払いがなくなるようなタイプはお勧めでしょうか。
次に全体的な保険見直しについて。
●個人事業主である夫に万が一のことがあった場合の公的な補填がいかほどでしょうか。
(今の保険は主人が会社員時代に入ったものですので)それによって定期保険の内容も見直すべきかと考えております。
●また主人の国民年金と私の厚生年金で老後はどの程度公的な年金が見込めるでしょうか。
●団信は契約時は会社員だったため死亡時のみローン免除の契約ですが、個人事業主となった今、三大疾病契約などに切り替えたほうが賢明でしょうか。
我が家の保険が適切なものかどうかご指南頂戴できればと思います。
長々と申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。
minmin20015000さん ( 埼玉県 / 女性 / 31歳 )
回答:2件
保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
・保険についてですが、保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。よってまずは万が一のときを考え、どのくらい保険でカバーすべきなのか計算しましょう。ただ、不安だからと保険をどんどんかけると保険料が高くなるのでどこかで妥協しないとなりません。詳しくは私のコラムをご参照ください。
いくらぐらい必要か目安ができたら、保険の目的ごと保険種類と保険会社を選びましょう。最後に保険料の検討です。保険料が高いようであれば何か妥協しましょう。
・保険での貯蓄についてですが、金利が固定されている商品での貯蓄は今みたいに低金利時代はインフレリスクがありますのでやめたほうがいいでしょう。
・老後の公的年金については、日本年金機構のホームページ(http://www.nenkin.go.jp/)を開くとシミュレーションができますので、やってみるといいです。
・ガン保険については、もう少し他の会社も調べるといいでしょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
個人事業主の場合には、国民年金から遺族基礎年金が受け取れます。
長男が18歳になるまで年額102万円+長女が18歳まで年額227,900円です。
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
株式会社FPソリューション:http://www.fp-s.jp/
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼

minmin20015000さん
御回答有難うございます。
>よってまずは万が一のときを考え、どのくらい保険でカバーすべきなのか計算しましょう。
これがどの程度が妥当なのかがわからないので質問させていただいた次第です。
老後の公的年金や個人事業主の夫の万が一の場合の援助については非常によくわかりました。
保険での貯蓄という考えはしておりません。
実際FPさんに相談に行くことも考慮したいと思います。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

菊池 洋光
保険アドバイザー
-
がん保険の選択方法~個人事業主のリスク
minmin20015000 様
こんばんは!ほけん工房の菊池です。
がん保険については、いくつかの視点で商品を考えてみてください。
少なくとも、保障内容、保険料、保険期間くらいは・・・
その中でも、保障内容を考えるときには、もし、がんになった時のシミュレーションをしてみますと、例えば、大きく二つのパターンに分類することができます。ひとつは、短期的に高額な費用がかかるもの、もうひとつは長期的に費用が発生するものです。1年間で2000万円の費用がかかるというシミュレーションに対して、現在、検討中のがん保険で安心ですか?また、10年間にわたり、入院ではなく、通院での治療を繰り返すことに対してはいかがですか?検討する順番の一例として、まず最初に保障内容を中心に検討しますので入院や通院に限らず治療費実費を支払ってくれて自由診療費用も補償するがん保険を検討にいれてみて、保険料や保険期間などをあわせて考えながら、その他の商品を考えてみます。
個人事業主になられる事で、公的な保障としては、厚生年金から国民年金に変わることで老齢年金以上に、遺族年金、障害年金部分げ少なくなることで、(夫)がお亡くなりになられた際や一定の障害状態になられた場合のリスクが高くなることと、国民健康保険に変わることで、傷病手当が無くなることによって収入が途絶えるリスクが高くなることがあげられます。生命保険の保障を強化するか厚生年金や健康保険を支払うという選択も視野にいれてみてはいかがでしょうか?どちらがいいのかは一概に言えませんが・・・。
私の直感では、部分的ではなく全体的な見直しをする価値はあると思います。
全ての質問への回答にならずに申訳ございません。
http://196816.co.jp
評価・お礼

minmin20015000さん
御回答有難うございます。
1年間で2000万円掛かるようながんに罹った場合でも単純に2000万円まるまる準備する必要があるのでしょうか。
高額療養費の助成制度などを利用すればいいのでは?
全て生保で賄おうなどといたずらに月々の掛け金を高くするのは愚かだと思っていますがその考えに誤りがあるということでしょうか。
>入院や通院に限らず治療費実費を支払ってくれて自由診療費用も補償するがん保険
そういう保険を存じないので教えていただけるとありがたいです。
個人事業主で法人化する以外に厚生年金や健康保険組合に加入することができるのですか?
実際にFP相談会などに出向くことも検討のうえ考えて行きたいと思います。

菊池 洋光
ご評価ありがとうございます。
いたづらに月々の掛け金を高くするのは、私も、あまり賛成できません。minmin20015000様のお考えに間違いはないと思います。
きっと、2000万円という金額に対するものだから、高額な掛け金だと思われたのでしょう。しかし、その補償に対する掛け金は決していたづらに高くするとは思われないだろうと思います。ここでは特定の保険会社名を記載できませんが、インターネットの検索エンジンにてすぐに解ると思います。
高額療養費対象外の費用発生に対するリスクへの準備をすることに越したことはないということです。その一例として、自由診療費用、先進医療、差額ベット代、交通費等があげられます。
私が知る限りでは個人事業主が法人化する以外に厚生年金や健康保険組合に加入することはできないと思います。現在、どうなっているのかを確認したほうがよいです。
*私は法人化のイメージで記載でした。簡略化して申訳ございませんでした。
(現在のポイント:2pt)
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