対象:保険設計・保険見直し
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48才の会社員です。家内と大学と高校の娘がいます。
あと5年ほどで大きく収入が下がる見込みですが、
いくつかの生命保険の満期をむかえつつある今。
再度入ったり、継続する場合の留意点を教えてください。
わんこおじさんさん ( 埼玉県 / 男性 / 48歳 )
回答:7件
今後の保険について
わんこおじさん さま
はじめまして、FPの大村です。
まず、必要保障額を算出しましょう。
今わかっているのが、あと5年で収入が減る可能性があるということですね。そして、末子のお嬢様が高校生ですが、今後の教育プランで何年後にご卒業、ご就職されるかです。そして生活費がどのような水準でいけるか?
これをシミュレーションしてみてください。
そして、優先順位を決めましょう。万が一の保障つまりご自分が病気や死亡するリスクを考えてお子さんの教育費や生活費、そして奥様へのその後の生活費等や老後のリタイアメントプランに対するものの中で優先順位を決めていきましょう。
するとどういう保険商品を使っていけばいいかが見えてきます。
総支払額を減らすのか、それとも当面の支払額を減らすのか等検討ができます。するとわんこおじさん 様にとって安い保険料が見えてくると思います。
そして、今の保険の満期を迎えるのがいくつかあるということですが、それは「満期」でしょうか?保険における「満期」の正確な意味は満期保険金がもらえる保険です。つまり、養老保険であるかです。払込満了を迎える「定期保険」や「更新時期をむかえる定期保険」の可能性もあります。
ぜひ専門家に見てもらってください。決してFPでなければ駄目とか生保の営業では駄目ということはありません。
もし、信頼の置けるFPや生保営業の方がいらっしゃったら診断してもらってください。
シミュレーション→現在の保険診断→結論がでます。
今までの保険で対応できるならそれを活かし、足りないものや無駄があれば修正し、ご家族を、ご自分を守れるリスクマネジメントができますことをお祈りしてます。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
保険料から考えると失敗します。
わんこおじさん
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
まず保険の基本を抑えてください。
基本とは「保険は確率でできている。」
保険料を落とすのは簡単です。保険金、給付金の支払われる確率を落とせばいいのですから。
多くの方の保険加入の間違いは、保険を考えるときに保険会社の人に保険料で注文することです。
保険を考える上での順番は、まず保険が必要かどうかを検討することです。保険は不安だから加入するものではありません。万が一の時にお金に困ると大変だから加入するのです。
亡くなったとき、入院したときにお金に困るかどうかを計算してみましょう。(支出−収入=万一時の不足額)
不足額を把握できたら、保険種類の選択です。目的ごと保険種類を選びましょう。
保険種類が決まったら、保険会社選びです。その保険を持っている会社で保険料が安いところを選びましょう。
このときの注意点として、セット商品はやめましょう。
保険は旅行と違い確率でできています。セット商品だからと半値になりません。逆に利益率の高い商品をセットされています。バラで選んだほうがお得です。家電製品のように保険会社を選びましょう。(終身保険はA社、定期保険はB社、医療保険C社など)
最後に保険料の検討です。保険料が高いようでしたら、何か妥協してください。
保険の選び方の詳細については、私のコラムをご参照ください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
見直しに当たっての留意点について
はじめまして、ファイナンシャル・プランナーの渡辺と申します。
生命保険には、
?死亡保障タイプ
?医療保障タイプ
などの保険がありますが、
わんこおじさんの場合、お子様が大学と高校ということもあり、今後のことを考えても死亡保障はあまり重点をおく必要はないと考えます。
※現在、加入している保険に終身保険部分があれば、それを残すようにしてはいかがでしょうか?
わんこおじさんの場合、将来の病気やケガなどに備えた医療保障に重点を置いた見直しを今のうちに行っておくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、ご不明な点などありましたらお気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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必要な分だけ
わんこおじさん様こんにちは。FPの今野です。
生命保険の基本は必要な分だけ入ることです。
ちゃんと考え計算した保障を用意したら、余計な保険料は使わず、その分を貯蓄なり、運用なり、住宅ローンの繰上返済なりに有効に使ってください。
娘さんも高校生と大学生ということであれば、娘さんがちいさいときに比べると、必要な保障額も小さくなっています。もう、十分考えられていると思いますがそろそろご自身の老後資金のこともお考えになってはいかがでしょう。
ちょうどいい機会です、これから先のわんこおじさん様とご家族の夢や希望も含めて、お金の面でもじっくり考えてみはいかがでしょう。
その時に必要に応じてFPを使われてみるのもひとつの方法かと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険料を安くするためには?
わんこおじさん様
はじめまして、FPの釜口です。
生命保険や医療保険を見直し、加入される時のポイントを簡単にご説明させて頂きます。
?既契約保険がどんな内容の保険なのか?
→保障内容、保険期間がどうなっているのか?
?ご自身やご家族にとって必要な保障は何か?
その保障はいつまで必要なのか?
→ご自身でイメージして下さい(この作業をご自身でされるという点が大切です)
?既契約保険とご自身でイメージされた保障とが合致しているかを確認して下さい。
?もし合致していないようでしたら、見直しをかける!
もしほぼ合致しているようであれば、そのまま継続する!
という段階を踏んでご検討下さい。
ただご質問から察すると、満期を迎える保険ばかりだということなので、見直しが必要であると見受けられます。
独立系FPや独立系保険代理店にご相談されるのが一番ベストだと思います。
(独立系というのは、どの金融機関の資本も入っていないという意味です)
わんこおじさん様が一番ベストな選択をされることを願っています。
ご不明な点、ご質問などありましたら、お気軽にお声がけ下さい。
よろしくお願いいたします。
大友 武
ファイナンシャルプランナー
-
これから5年が重要です。
こんにちは。大友と申します。
ご質問ありがとうございました。
内容からしますと、これから5,6年が一番支出が多い時期となりそうですね。
また、その時期を過ぎましたら、学費の支出には目途が立っていそうです。
さて、保険ですが、リスクごとに分けて考えていくとよいでしょう。
?死亡リスク
万が一のとき、毎年いくら必要になるでしょうか。
持ち家でしたら、住宅費については心配ないですので、
生活費としていくら必要になるか計算してみてください。
その金額から、遺族年金として受け取れる金額を差し引いた金額が、毎年不足している金額です。
不足金額に必要となる年数をかけますと、必要な金額が計算できます。
?入院、ガン
こちらは、できれば一生保障タイプがお勧めです。
払い込み期間は、できれば終身でない方がいいかと思います。
1日あたりいくら必要かにつきましては、考え方にもよります。
(保険ですべてカバーしたいのか、一部でも保障されればいいのか)
上記のことを検討したうえで、現在の保険で残した方がいいものは、残し、切り替えが必要なものだけ切り替えするのがいいかと思います。
切り替えする際の注意は、新規に申し込みされた保険が成立してから、現在の保険の変更をしてください。
これから5年間、まだまだお金がかかる時期かと思います。
保険を見直すことによって、学費や老後資金に使えるお金が少しでも多くなることを願います。
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
まずは今後のライフプランの検証を
わんこおじさん様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
保険の満期が近いとのこと、いい機会ですから今後のお子様の成人、または会社リタイア後の計画含め、ライフプランの見直しをお勧めします。
ライフプランがはっきりすることによって、今後加入すべき保険、継続すべき保険がはっきりすると思います。
ライフプランは十人十色ですので、具体的にどうすればいいかは頂いている情報ではわかりませんので、正確なものをご要望の場合は専門家へのご相談をお勧めします。
また、健康状態、病歴によっては新しい保険に加入できない可能性もありますので、ご注意下さい。
最期に、保険以外での資金準備も検討できますので、そういった視点も持ちつつ色々とご検討下さい。
(現在のポイント:-pt)
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