対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
主人がうつ病になってしまい収入が激減したのをきっかけに保険を見直すことにしました。
主人(会社員)40歳 私(専業主婦)37歳
子供2人 9歳 2歳
主人
○終身1000万 月計12770円
○終身、定期、医療保険 月計16137円
主契約:終身10万(月212円)74才払込
特約 :定期保険1000万(月3100円更新型⇒次回5600円)
※短期入院1泊2日〜4日(月1520円)
※災害入院5日目〜(月1300円)
※入院医療5日目〜(月10005円)
※日額1万、保険期間は終身、74才払込 家族型妻6割)
○共済保険 死亡1000万 月2000円
妻
○終身保険 550万(月5434円)月計8369円
特約 女性入院(月740円)
災害入院(月335円)
入院医療(月1860円)
※ 医療特約すべて5日目〜日額5000円
保険期間80才 払込80才
以上、主人妻の終身は60才払込 予定利率3.75%
? 保険を勉強するうちに医療保険の重要性を感じなく なってしまった。主人は当分保険に加入できないこ とを考えると解約できないと思うが、私(妻)の医 療保険は全部解約しても大丈夫か?
しかし高齢になった時はやはり少し心配なので今の うちに終身で加入しておいた方がよいか?
? 主人の死亡保障は子供の大学進学までは考えていな いので主人の終身保険を払い済み保険(現在保障額 約460万)にしようか検討中だが利率が微妙(良く も?悪くもない?)なので、なんとか払えるうちはこのまま継続した方が良いか悩んでいる。
妻の終身も同様検討中(約280万)
以上、ご意見アドバイスの方宜しくお願いします。
補足
2007/11/08 19:32皆様、ご回答ありがとうございます。
主人の終身保険は病気の事を考えますとまだ支払い可能な状況なので継続しようかと思います。
実は、上記質問欄で文字数制限の為削除していた部分があるのですが、
○終身、定期、医療保険 月計16137円
?これには3大疾病定期保険特約 300万 1932円
疾病障害定期保険特約 200万 834円 更新型
がついており解約しようと思っておりましたが、問題はないでしょうか?
?あとはこの保険の3つの医療特約のところに
※短期入院1泊2日〜4日(月1520円)
※災害入院5日目〜(月1300円)
※入院医療5日目〜(月10005円)
「うち契約転換特則の給付日額 846円」
とあるのですが、これはどういう意味でしょうか?
?私(妻)の終身保険⇒払い済み保険へ変更する際に、特約がついたまま変更するか、医療特約解約返戻金(約16万)をもらってから終身部分だけを変更するかどちらが良いでしょうか?
611hさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
回答:7件
うつ病に関する保険設計
611hさま
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
ご主人様が病気になられ、奥様の状況を察しますと心苦しいことと存じます。しかしながらお子様のためにもご主人様のためにも奥様がここで存在感を出していかねばなりません。少しでもお役に立てれば幸いです。
今回のケースで一番大切なことは、
?ご主人様の保険は現状のままで維持することです。
払い済みの選択肢はありえません。
理由は、
今後の保険加入は、ほぼ無理に近いと思ってください。(可能性が無いというわけではありませんが・・・・)
?奥様の健康状態次第では、奥様の保険の見直し(支出が厳しいようであれば支出面での調整で)してください。
終身保険→払い済みも検討の余地ありです。
医療保険→負担額のすくない共済等で比較してみてください。
ご主人さまのお勤め先で保険をかけていないか?ご主人さまのご両親が保険をかけていないか?確認してみてください。
オープンな場面でのコメントは、気を使うのでここでは詳細は恐縮ながら避けさせていただきますが、私のお客様でのケースから勘案しますと以上のコメントになります。
具体的にお聞きになりたい場合は、個別にお問い合わせください。お役に立てることがあるかもしれません。
ご主人様が早く回復されますことを心からお祈り申し上げます。
評価・お礼
611hさん
ありがとうございます。
他には、組合から死亡給付金100万があります。
うつ病は加入の審査がガンと同じ位と言われたことがあります。
厳しいものがありますね。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
生保見直しの件
611hさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
?『私(妻)の医療保険は...おいた方がよいか?』につきまして、高齢になってからの自己負担増のことを考慮した場合、今のうちに終身保障タイプの医療保険に加入し直しておくことをおすすめ致します。
若く健康なうちの方が保険料は安く済みます。
?ご主人様の死亡保障につきまして、お子様がまだ9歳と2歳ということもあり、しばらくの間は、また、支払いが可能なうちは今の保障は確保しておした方がよろしいと考えます。
611hさんの死亡保障につきましては、今の保障内容では少々高額かも知れませんので、払い済みに変更してもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
611hさん
ありがとうございます。
やはり医療保険は必要ですか・・・。
ただ100万の治療費でも健康保険などで自己負担8万位ですむと聞いたので・・・どうしようといったところです。
考えてみたいと思います。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
目的別の保障で・・・
はじめまして、611hさん。
マネースミスの吉野です。
しっかりとプランニングをした方が良さそうですね。
保険の加入目的は、万が一の稼ぎ手の死亡や病気や怪我で収入が無くなるもしくは減った時に保険で賄うというものです。
実際には公的な保障もありますので、お子様が独立するまでは手厚く、独立後は少なめに考えても良いと思います。
しかし、ご主人様をお察ししますと、ライフプランにあった保障内容を見直して、減額や払い済み保険、解約をお考えになった方が良いように思います。
また、少し気になったのですが、611hさんの<医療の重要性を感じなくなった。>と思われるのも一理あるのですが、医療費を払える蓄えがあれば解約も良いと思いますが、611hさんが専業主婦ですと死亡より怪我や病気の時こそ家計の負担が増えると思います。
611hさんの払い済み保険をした際の保障が280万だという事ですと、整理資金(葬儀代など)相当額に近い額だと思いますので、大丈夫だと思います。
評価・お礼
611hさん
ありがとうございます。
払い済みの件は前向きに検討したいと思います。
しかし、先日保険の担当者に払い済み後の試算をお願いしたのですが「払い済みの処理をしないと試算表がでない」と言われ、どうしよう・・・といった感じです。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直し
611h様、この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
ご回答させていただきます。
?私(妻)の医療保険は全部解約しても大丈夫か?
しかし高齢になった時はやはり少し心配なので今のうちに終身で加入しておいた方がよいか?
→私は女性の方には、60歳ほどで支払いが完了するタイプの終身医療保険をおすすめすることが多いです。
女性の平均寿命が85歳であるということ、更新型の医療保険は平均寿命までご生存ならば、総支払い保険料は非常に割高になるからです。
?主人の死亡保障は子供の大学進学までは考えていないので主人の終身保険を払い済み保険(現在保障額約460万)にしようか検討中だが利率が微妙(良くも?悪くもない?)なので、なんとか払えるうちはこのまま継続した方が良いか悩んでいる。
→ご主人の保険は現在のご病気であれば、変に見直しをされるのは危険だと感じます。
非常にビックリされると思いますが、うつ病という告知をされれば、どの保険会社でも引き受けはしてくれない可能性が高いからです。
妻の終身も同様検討中(約280万)
→奥さんが現段階で保険加入が可能な健康状況であれば、「払済」はとても良い手段だと考えます。
またご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
補足
ファイナンシャル・プランナーの釜口です。
追記分の回答です。
?これには3大疾病定期保険特約 300万 1932円
疾病障害定期保険特約 200万 834円 更新型
がついており解約しようと思っておりましたが、問題はないでしょうか?
→ご主人のご病気のことを考えると解約はあまりおすすめできませんが、この2つの特約の支払い条件は非常に厳しいですので、その点は注意が必要です。
※詳しくは私のコラムで書かせていただいております。
?あとはこの保険の3つの医療特約のところに
※短期入院1泊2日〜4日(月1520円)
※災害入院5日目〜(月1300円)
※入院医療5日目〜(月10005円)
「うち契約転換特則の給付日額 846円」
とあるのですが、これはどういう意味でしょうか?
→転換特則というのは、契約者にとっては損をしているということになります。
予定利率の高い前契約で貯蓄されたお金(解約返戻金)を、これら予定利率の低い医療特約の掛け捨ての保険料の割引に使っています。
※詳しくは私のコラムで書かせていただいております。
?私(妻)の終身保険⇒払い済み保険へ変更する際に、特約がついたまま変更するか、医療特約解約返戻金(約16万)をもらってから終身部分だけを変更するかどちらが良いでしょうか?
→「払済」は特約がついたままではできません。
特約は消滅しますので、医療保険は違う会社で一番効率的な終身医療保険を確保して下さい。
※どの保険会社のどの商品が良いかは個別にお問い合わせいただければ、設計書をご提出します(費用はかかりません)
waku2@bys-planning.com
090-5903-2863
評価・お礼
611hさん
ありがとうございます。
やはり主人の病気を考えますと終身保険は残しておいた方がよさそうですね。
ファイナンシャルプランナー
-
見直しの提案
611hさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
現在は持ち家でしょうか?それとも賃貸ですか?
それによって必要な保障額がまったく違ってきます。
死亡保障は現在3000万円のようですが、万が一の場合611hさんがどのくらい稼げますか?
一度必要保障額を割り出して見ましょう。
おそらくは保障自体は減らせないのではないかと思います。保障は減らさずに保険料を減らすには終身保険の会社に相談してみましょう。延長定期保険に変更可能であれば今の保険金額で保険料の負担はなくなります。
(出来る商品と出来ない商品があります。)
またご主人の特約でついている家族特約もはずしていいかと思います。
611hさんご自身の保険ですが、終身の医療保険5,000円程度に加入して払い済み、または解約を考えるといいでしょう。なくてもいいという考えならそれでも結構ですが、持病を持った時に不安になりますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
補足
社宅となると万が一の場合は家賃を考えないといけませんから必要な保障額は現状でも不足するものと予想されます。
保障額自体は減らさないで保険料を減らすことを考えないといけません。そうなると貯蓄性のある保険を掛け捨ての保険にすることしかありません。
ご質問の件ですが、
?これには3大疾病定期保険特約 300万 1932円
疾病障害定期保険特約 200万 834円
この特約は万が一の場合は死亡給付金として支払われます。死亡保障が足りないわけですから、解約しないほうがいいでしょう。
?・・・「うち契約転換特則の給付日額 846円」
とあるのですが、これはどういう意味でしょうか?
これは前の保険からの転換で買い取った部分が846円と言うことです。その分今の保険料が安くなっています。
?私(妻)の終身保険⇒払い済み保険へ変更する際に、特約がついたまま変更するか、医療特約解約返戻金(約16万)をもらってから終身部分だけを変更するかどちらが良いでしょうか?
払い済みにすると特約はなくなります。特約を残すことは出来ません。他で医療保険を準備する必要があります。
そもそもの見直しは出来るだけ保険料を安くしたいと思われたのではないでしょうか?
再度申し上げますが、保険は掛け捨てで浮いたお金を貯蓄に回したほうが賢明だと思います。
評価・お礼
611hさん
ありがとうございます。
家は社宅です。数年後には退去しなければなりません。
延長定期保険のことは調べてみましたが、掛捨てになるということですよね?
掛捨てには少し抵抗があります・・・。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
ズバリ、回答申し上げます。
はじめまして、611hさん。?フォートラスト・大関と申します。
まず、ポイントを整理しますと・・
1.ご主人の状況からして、保険の切替や解約は、まずすべきではない。
2.よって保障を確保しつつ、保険料が軽減できる策を考案すべき。
3.ご夫妻がご加入の終身保険の予定利率は、比較的高いので、これをうまく使うべき
にまとめられるものと思われます。
もう少し具体的に示しますね。
・告知で「うつ病」となると再査定上、引受不可となるため、保障額の維持にはある程度拘るべき
・ご主人の保険は、払済保険でなく、「延長保険(払済定期保険)の移行切替」を上手に組み入れる
⇒最初の終身保険(1,000万円)は、続行か延長保険へ(※延長保険なら、保障額は当面減りません)
⇒他の2つは続行
・611hさんの保険は、払済終身保険への移行と新たに薄い終身医療保険に加入する
⇒払済保険への移行で、高めの予定利率の有利性を確保
、ただし、払済移行によって、特約部分は無くなってしまうので、それを補う意味で日額5,000円程度の終身医療保険が必要(最も安いもので、月額2,810円です)
これで、保障額が確保できて、月々の掛金も5,559円〜18,329円節約できることになります。
ただ、これは一例に過ぎませんので、参考にして戴ければ幸いです。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さいね。
ご主人の回復と611hさまご一家のご多幸を祈念致します。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
場合によっては、払済保険より延長定期保険へ!
611h様へ
はじめまして、FP事務所の山中と申します。
私は某都市銀行で26年間に亘り勤務してその後FP独立の手段としてソニー生命へ6年間を経て現在に至っております。その間の経験を基にユーザーさまが納得できるアドバイスを心が掛けて参りました。
今回、611h様のご質問につきまして、ご主人さまがお元気なら生命保険の見直しもし易いのですが、しかし保険料の負担軽減のため、一般的に考えると払い済み保険と考えがちですが、単純に払い済み保険へ切れ替えすると保険金額が減少します。そこで、保険料を払わず保障を現状維持する方法を考え、終身保険を延長定期保険への移行をご提案いたします。ただし、対象の保険はご主人さまの終身保険1,000万円と611h様の終身保険550万円(特約の医療部分はなくなります)と絞りました。ここで、既払い保険料が21,139円をカットできます。ただし、611h様の医療部分は新規に総合医療保険10,000円/日(60型、初期入院特約付)で月額4,460円(ソニー生命参照)を別途ご提案いたします。尚、延長定期保険の仕組みにつきましては、終身保険の積立部分を活用して同額保障の定期保険へ切り替えることです。終身では有りませんので、期間は有限です。さらに、積立部分が最後はゼロになりますがその間の保障は維持されます。
以上
今後、生命保険等でお気軽にご連絡をお待ちいたしております。
携帯:090−9313−0247
電話・Fax:03−6789−3125
eメール:misao0001@jcom.home.ne.jp
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A