対象:投資相談
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チャンスといえば、チャンスですが...
なんくる様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
外債投信の件、ご存知の通り、今は、円高なので、チャンスといえば、チャンスです。
円高になれば、海外のブランド品を買いあさったり、海外旅行に出掛けたりするチャンスなのと同じことです。
ですが、投資を実行する前に、きちんと計画を立てられた方が、よいでしょう。
もっと下がる可能性も絶対ないとは、いえません。
また、投資を始めるきっかけが、当てに行く取引だと、ちょっと増えたら、すぐに売ってしまう、ということになりがちです。
本当は、もっと増えるのに、また下がるのが、こわくなって、やめた途端に、また上がるというケースもあるかもしれません。
結論をいえば、当てに行く取引なら、やめた方がいいということです。
投資・運用は、「欲と恐怖」をいかにしてコントロールしていくかが重要です。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
ファンド購入のタイミング
いつが買い時か、いつが売り時かは大変難しい判断ですよね。現状のように基準価額が大幅に下落していても、「まだ下がるのでは?」って思ってしまいます。基本は「買いたい」と思った時が買うチャンスなのではと思います。ただ、その資金運用について、何のために、いつ頃使うために運用するのか、しっかりと計画を立てる必要がありますよね。それによりリスクへの対応も変わってきます。投資対象、投資する国・地域、通貨を分散する、一時に買い付けるのではなく、定額で定期的に買い付けるなどのリスクを軽減する対策をしっかり取っておくことが大切ですね。また、長期の運用をお考えならば毎月分配型よりも再投資型のファンドで複利効果を活用したいですね。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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そうですね。
はじめまして、なんくるさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
総体的に見て、やはり安い時に買うのが利益を生む原則ですよね。
ただ、それにはファンドの良し悪しも関係してきます。
まずはファンドをしっかり選ぶ事は重要でしょう。
そこで今は、底値かどうかはわかりませんが、安値水準ですよね。
先の事は分からないので、一回に購入するのではなく、数回に分けて購入する事も考えられます。
投資信託などは、株と違い注文してもすぐに購入できるものではないので、あまりチャンスを狙いすぎてもいつの間にか安値は終わっていたという事になりますので、狙い過ぎない方が良いでしょう。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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債券ファンドの考察です
なんくる 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
なんくる様がお考えのように、色々な金融商品が大暴落していますので長期的には買える時期かと考えます。
但し、当該銘柄が買うチャンスか、債券ファンドが買うチャンスかは下記のような点に関して吟味が必要です。
株式を対象とする物の価格低下の主たるものは、株価が下がったことと為替の影響の2側面です。従いまして、今後株価の上昇と円安に振れた場合の二局面で上昇が見込めます。もちろんまだ下がる、円高になるという局面も考えられます。
一方、外債ファンドの多くは欧州の債券(国債等)の占める割合が大きく、基準価格低下では、為替の影響(円高とユーロバブルの崩落)が占める割合が大きくなっています。
従いまして、円安局面での価格上昇は見込めるものの、債券価格の影響は限定的です。
むしろ先進国の国債を主としたものは、質への逃避から価格は上がっています。此処から上がるのは、新興国で国債等信用度が下がった国が回復するときです。
また、元々債券ファンドの多くは毎月分配など多分配型で基準価格は割れていました。そして、この多分配という仕組みで、内部コストも高く、税の繰り延べ効果も得られず資産形成には効率的ではありません。
もし、毎月定期的に分配金を受け取る必要がなければ、債券のリターンに連動するインデックス・ファンドか、通貨を分散した外貨MMFの検討をお勧めします。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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為替リスクに注意しましょう
なんくる さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
2つの投資信託とも格付けの高い債権で運用していますので、基準価格の下落要因は米ドル、ユーロや豪ドルで円高になった影響が大きいと考えます。
どこが好機か判断することは難しいと思いますので積立型の分散投資を検討されたらいかがですか。
また、為替リスクと金利リスクも検討してみることをお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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