住宅ローンの借り換えについて

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

借り換えについてですが、現状の金融機関で借り続けた場合と他の金融機関に借り換えた場合を比較し検討しないとなりません。今後の完済予定と今後の金利動向により変わってきます。
また、金利の固定期間の設定においても今後の繰り上げ返済予定、完済予定により変わってきます。
一度お近くのファイナンシャルプランナーにご相談されシミュレーションを作成することをお勧めいたします。
借り換えする場合には借り換えする金融機関の諸経費も確認する必要がありますね。

主婦1年生さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『このまま借りた銀行で5年、10年の金利選択をした方がいいのか、借り換えをしたらいいのかご教示いただければと思います。』につきまして、主婦1年生さんが書いているとおり、住宅ローンの借り換えを行うことで、メリットがでる目安としては、
1.返済期間が10年以上残っていること。
2.借入残高が1,000万円以上残っていること。
3.更新時の金利と借り換えた場合の金利差が1.0%以上になること。
などとなります。

よって、主婦1年生さんの場合、更新時のローン金利が何%になるのかが、借り換えを行った方が有利になるのかどうかの判断基準になります。

尚、毎月の返済額として5万円ということですから、借り換えを行っても今のローン金利と同等の金利でないとメリットはでずらいことになります。

確か、10年固定金利で1.95%というローンがあったかと思われます。

現在利用してる住宅ローンが更新時には何%になるのかを確認したうえで、どうするのかを決定するようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄