外貨預金で資産が目減りしました。

はじめまして、ノグノグ様。アイスビィの植森宏昌です。

昨今のAIG問題やリーマン破綻などに因り世界同時株安や不動産価格の下落、そして為替の大幅な変動等で世界中の人々が金融不安に陥ってます。又、マスコミ等も不安を煽る様に、面白可笑しく記事を書いている様に感じます。

個人的には、焦らない事ではないでしょうか?100%とは言えませんし誰にも将来の予想はつきませんが、過去を見ると何年か後には戻しているのが現状です。歴史は繰り返すと言います。今、しなければならない事はマスコミや周りに踊らされる事なく、自分の考えを整理し冷静な判断をすべきだと思います。焦らないで下さいね。

ノグノグ様 バームスコーポレーションの杉山です。

タイミングとしては非常に悪いタイミングで購入されたようですね。
ノグノグ様が望むのは、豪ドルが高くなって円が安くなることですよね。

円が高くなる要因は、世界経済が減速して投資家がリスク回避行動をとる場合です。一方で、円が安くなる要因はその逆の状態になったとき、あるいは、日本の経済だけが痛んでしまうときです。

豪ドルについては、景気がよくなり商品価格が上昇すれば資源保有国である豪ドルにはプラスに作用するでしょう。

あとは、ノグノグ様がどのように考えるかです。円高になるのか、円安になると考えるのか?円高になると思えば売却し、円安になると思えば保有し続けるとよいですね。

「それがわからないから聞いているんだ」といわれるかもしれませんが、それ(為替がどのように動くか予想すすること)ができる人はいません。もちろん、プロでも同じです。

こちらをご覧ください。

現状では、しっかり動向を確かめることが大切ですね。ﾏｰｹｯﾄが一定落ち着くまで様子を見ることが大切なように思います。為替相場がどうなるかは、いろいろ予想はでてきますが、確信できるものはありません。厳しい決断ですが、ご自身の我慢できる範囲、これ以上損失がでてしまうようならﾛｽｶｯﾄする、そのﾗｲﾝを具体的に決めておくことも大切になりますね。