住宅ローンの本審査について。

りりりりりさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『本審査が通ったとしても、実際にローンが開始されるまでの間に、万が一会社が潰れてしまった場合などはどのようになるのでしょうか?』につきまして、りりりりりさんがご指摘のとおり、住宅ローンの審査では収入以外にも勤務先につきましても、調べられることになります。

融資先の金融機関としては、住宅ローンとして融資した貸出金にローン利息を付けて返済をしてもらえないと困りますから、返済能力と合わせて勤務先が大丈夫かなども審査の対象とすることになります。

尚、本審査に無事通った場合、その後から融資を断られることはないと思われますが、むしろ本審査のことよりも、万が一会社が倒産などしてしまった場合、収入のあてがなくなってしまい住宅ローン返済にも支障をきたすことがないかどうかの方が、より重要だと考えます。

住宅ローンを組んだ後から無理なく返済していくためにも、ふたり合わせた手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として28%程度に収まるように、住宅ローンを組むようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

りりりりり様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行で相談業務に従事して参りました。この経験を生かし、実態に則したアドバイスを心掛けております。
今回、りりりりり様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。

(ご参考)
1.本住宅ローン申し込み時には、
りりりりり様の平成18年度〜19年度源泉徴収票を提出されたと思います。これを基にご主人さまの年収と合算して返済可能を判断されたと考えます。

2.もしも、りりりりり様が会社の役員でかつ報酬を得ている場合、
会社の現状を調査することもあります。

3.特に、上記2に該当しなければ、本審査でも対応可能と考えます。

以上