対象:教育資金・教育ローン
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夫婦共45歳です。子供は高校2年と中学2年。
上の子供が大学を希望していて学費以外に生活費を仕送りしなければなりません。
1年前より夫は自営業で生活費も様々で平均20万程度。妻、給料29万+ボーナス100万/年程度。計年収約700万
支出が月65万(内訳住宅ローン68744、保険54335、オール電化ローン8767、光熱費19500、通信と携帯31369、子供費33000、必要積み立て(車検等)20000、住宅財形25000、貯金+学資で80000、他食費、交際費、ガソリン、医療費等に200000です。)
年払いには保険12万、オール電化ローン5万、車費17万、固定資産税65550計40万。
去年から親から譲り受けた借金570万(銀行ローン4%台150万+国金420万)を1年前より5年ローンで返済中なので夫の収入にこれ以上期待できません。
貯金200万と子供にそれぞれ学資300万満期になる予定です。ちょうど子供の進学と重なり現在の赤字を解消しないと奨学金を受けるつもりでも仕送りできないのでは?と不安があります。老後年金も夫の場合特に少ないので不安もあります。
保険はほとんど掛け捨てですが、夫終身300万、母終身医療保険は積み立て型で月12300、解約金を葬式代に考えています。
農協火災保険月9259(30年満期時160万が積み立て型)となっています。
オール電化ローンは金利が安いのですが今年の冬に30万程度で全額返済する予定ですが、今後どこから返済や削減していったらいいものかわかりません。大学費用捻出を前提によろしくご指導お願いします。
補足
2008/09/09 23:36大変有難うございます。前向きに検討して生活が安心できるように頑張りたいと思えました。質問に追加お願いします。現在の貯金約300万弱大学費は地方からなので1100万以上かかると思います。奨学金、バイトで残りまかなえるかどうか今後調べることになります。下の子は専門学校を予定しています。生命保険妻の医療保険は68歳で解約返戻300万、夫の終身は更新型なことに気付き解約も視野に考えます。身近なFPに家庭状況を話したところドルのがん保険を勧められていますが、赤字家計で月1万あまりは厳しく悩んでいます。住宅財形は天引きが気に入って今年入りましたが老後の立替に又は学資にと思っています。生活費20万から削減しなければならないですが、食事、備品、小遣い1万ずつ程、散髪、レジャー等流動費全てで、月によって変動あり油断すると膨らみます。夫が決まった日に家計に入れていないので把握が難しいです。交際費10000前後は冠婚葬祭で、医療は薬代、コンタクトも含みます。衣料で20000、ガソリン15000となっています。ローンは妻名義住宅2.12%去年借り換えし10年固定残20年あります。夫の相続した借金は銀行4%120万程と国金300万ほど残っていますが家計には外しています。残4年で返済予定です。大学までに一部完済するかで夫婦、意見が違います。実質収支はどうみても赤字と思われますが?月10万の削減が必要と計算しました。今後親の生活費もいるかもしれないので不安です。よろしくお願いします。
風かおるさん ( 三重県 / 女性 / 44歳 )
回答:5件
その他支出
風かおる様
はじめまして、東海地方を中心に活動をしておりますFPの番場と申します。
率直に感じることを申し上げますと
・住宅ローンと住宅財形の共存について
リフォーム予定でもあるのでしょうか?急ぎで必要でないならば学資金に充てることも検討してみてはいかがですか?
・生命保険の内訳について
詳細はわかりませんが、家族構成や年齢などから考えると少々負担が大きいような気がします。最近見直された可能性も伺えますが、一度保険に中立なFPに相談されるとよいと思います。
・その他支出について
育ち盛りのお子様がいらっしゃるので食費負担が多いでしょうが、ざっくりでも20万という支出は無視できません。
毎月の貯蓄の額はすばらしいと思いますが、ところで現在いくらあり、どのくらいの大学費用がかかり、どのくらい足りなくなるのでしょうか?
私は普段は、長期ライフプランニングをオススメしておりますが、今回は大きく家計に影響を及ぼすライフイベントが数年後ですのでできることも限られてきます。 しかし、状況は全く絶望的というわけではありません。詳細をつめて改善策をうち、安心して大学に送り出してあげられると良いですね。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
まずは家計の現状分析から。
風かおるさんへ
おはようございます。ファイナンシャルプランナーの上津原です。
子どものさんの学資、願いをかなえてあげたいですが、頭が痛い問題ですね。
家計管理についてお話しますと、
金額だけで見ますと、まだ減らせる余地があるように見えます。
食費や交際費などで20万円とありますが、もう少し詳しくお聞かせいただけますと、いろいろとお伝えできることがあるかもしれません。
住宅財形とありますが、リフォームなどのご予定があるのでしょうか。場合によっては、目的外ですが子どもさんの学資に当てたほうがよいのかもしれません。
保険についてお話しますと、
母(=風かおるさん?)の終身医療保険が積み立て型とありますが、死亡時に解約返戻金か死亡保険金の高いほうを受け取れるタイプならOKです。念のため、加入期間ごとの解約返戻金がいくらか、そのときの掛け金の累計はいくらかもご確認ください。(解約返戻金の額は保険証券に記載があります)
保険は掛け捨てということですが、いくらくらいの保障になっていますか。
ローンについてお話しますと、
期間短縮型の繰り上げ返済が必ずしもベストでない場合もあります。繰り上げ返済によって手持ちのお金が少なり、返済期間は短くなるものの当面の資金繰りが変わらないからです。
それと、それぞれのローンの金利はどのくらいでしょうか。借り換えのほうが有利になる場合もあります。
問題が多岐にわたりますので、ライフプランをFPの方と一緒に作成して、包括的にアドバイスしてもらうのも一つの方法です。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
赤字家計の見直しの件
風かおるさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後どこから返済や削減していったらいいものかわかりません。』につきまして、ふたり合わせた手取り月収金額49万円に占める住宅ローンの負担割合は、14%程度に過ぎませんので、この水準でしたら家計管理は一般的に比較的しやすくなります。
尚、毎月の家計支出が65万円となっていますが、貯蓄額が125,000円となりますので、実質的な月間収支は55,000円の黒字となりますので、過剰な心配は不要となります。
家計支出の中から削減できそうな支出項目としては、通信と携帯、保険料、他食費、交際費...などとなりますが、詳細がわかりませんので、これ以上のアドバイスは難しくなります。
ただし、お子様のこれからの教育資金確保のために、更なる家計の見直しをご希望される場合、この記載の仕方では残念ながらアドバイスはできかねますし、場合によっては多少費用がかかっても専門家に依頼することもお考えいただいた方がよろしいかも知れません。
尚、今後返済や削減を行っていく上での優先順位としては、ローン金利の高いものから優先して返済をしていくようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
借り換えを検討している方限定!住宅ローンの選び方(提案書付)
あなたにとって最適な住宅ローン借り換えにつきましてアドバイスします(提案書&キャッシュフロー表付)
20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)
家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
その他の削減
風かおるさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
削減できそうな部分ですが、その他として20万円になっていますが、その部分が見直しできそうです。
内訳が不明なのですが、食費や交際費は、一番メスが入れやすいです。
保険も見直しすれば、削減できる可能性があります。
あとは、お子さんに家計の状況をきちんと話して、大学へ入ったら、アルバイトで生活費を稼いでもらうようにしてください。
大学は、義務教育ではありませんから、勉強したかったら、100パーセント親が払うのではなく、自分も働くということは必要でしょう。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
赤字家計を見直し
こんにちわ、FP会社FPコンサルティング:http://www.fp-con.co.jp/岡崎です。
赤字というか、キャッシュフローのマイナスですね。
まず削減可能なのは、通信費・保険・食費等でしょう。
それから、積立は学資保険、住宅財形などが多いようです。特に住宅財形は目的がおありでしゅか?
教育費は養老保険の満期金で対応できると思います。
どちらにしても、不安な気持が高いようですので、住宅ローン・貯蓄・生活費・教育費・老後費用など計画的に中長期で考慮する必要があるでしょうから、ぜひライフプランを作成されることをおすすめします。安心しますよ。
参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください
風かおるさん
赤字家計の見直しをアドバイス下さい
2008/09/13 16:13質問のお返事をさせて頂きます。住宅財形は、現在のマイホームが中古で購入したため、老後にできれば買い替えを夢見ています。その為に無理やり貯蓄を今年から天引きで始めてみました。老後資金が不足していたら、そちらでも、それまでに学費で不足したら回せばいいと思っています。違う形で貯蓄したほうがいいでしょうか?
そのほかの20万の支出には食費、備品、4人分の小遣い、理髪、化粧品、レジャー等流動費で、月によっても変動し油断するともう少し膨らみます。
交際費は冠婚葬祭に1万円程度、医療は薬やコンタクトで1万5千円。衣料は女3人なので2万円程度、ガソリン1万5千円、現在の貯蓄は300万弱大学費用は地方なので1100万余りかかると思います。学資保険で300万ずつはあります。(下の子は専門学校を予測しています。)普通の成績なので(5段階の4.1)奨学金も一般的と思いますが、今の家計では、どの程度学費に支払えるか全く解らないので、見直ししてはたして大学に行かせられるか、その為に何からしていいか知りたいと思います。よろしくアドバイスお願いします。
風かおるさん (三重県/44歳/女性)
風かおるさん
アドバイスお願いします。
2008/09/13 16:26終身の医療保険は68歳時に解約返戻金が300万あり死亡時は多いほうが返戻されるようなので終身の代わりと思っています。保険は考えて保障自体は多く入っていないと思っていますが膨らんでしまって家計圧迫しているのも理解できます。
夫の保障3823万妻3060万で住宅ローンが残20年妻名義(去年2.12%10年固定で見直しています。)のため夫の保障は余り減らせないようにおもいます。住宅財形は不足分の学資にまわしたいと思います。20万の生活費については、食事代と衣服費が節約できそうですが、窮屈な生活にならないように保険から考えればと思っています。よろしくお願いします。
風かおるさん (三重県/44歳/女性)
風かおるさん
大学進学にむけて
2008/09/13 16:31有難うございます。おっしゃられるとおり、20万のあたりが全く節約していないので、今後はそれなりに考えていかなければなりませんね。大学費用も、出せる分以外は本人がアルバイトするか、家賃の幾分いらないように考えて大学を選択するように話し合っていきたいと思います。
風かおるさん (三重県/44歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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