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対象:住宅資金・住宅ローン

住宅購入可能額は。。。家計診断お願いします!

マネー 住宅資金・住宅ローン 2008/09/09 00:21

夫32歳 手取り30万円/月 (持株1.6万天引き後)
ボーナス130万円/年
妻33歳 主婦
子供 2歳


家賃 12.5万円
駐車場 2.2万
高熱費、電話 2.7万円
食費 5.5万円
雑費・日用品 1.5万
保険(夫婦) 2.2万円
ガソリン 1.0万円
こずかい・レジャー代(高速代等)2.5万
奨学金 0.6万

貯蓄 750万


毎月少しづつ赤字になっている状態で、ボーナスから補填してます。

住宅費が占める割合があまりに大きく、賃貸で今より安く
住環境があまり落ちないところがなかなか見つからないため
住宅購入を考えています。

現在は子供一人ですが最低もう一人考えています。
現在は学資などには何も入っておりませんが、教育資金も
貯めていかなければと思っています。

住宅費を浮かす為にも3300万ほどの中古物件を考えていますが、
このような家計で購入は可能でしょうか?

家計診断も含め、住宅購入額のアドバイスを頂けたら
幸いです。宜しくお願いします。

ばいきんまんさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )

回答:5件

渡辺 行雄 専門家

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

- good

住宅購入の件

2008/09/09 18:13 詳細リンク

ばいきんまんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『住宅費を浮かすためにも3,300万ほどの中古物件を考えていますが、このような家計で購入は可能でしょうか?』につきまして、ばいきんまんさんも書いているとおり、ご主人様の手取り月収金額30万円に占める駐車場を含めた住居費用の割合は、49%にも鳴ってしまっていますので、この水準になってしまうと家計を維持していくことも難しくなります。

尚、3,300万の物件につきまして、頭金を物件価格の20%相当額660万円とした場合、2,640万円の住宅ローンを組むことになりますが、ローン金利3.0%・35年返済での毎月の返済額は102,000円程度となり、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は33.8%にもなってしまいますので、資金計画としては少々無理があると考えます。

住宅ローンを組んで無理なく返済していくためには、手取り月収金額の28%程度をひとつの目安としてください。

よって、ばいきんまんさんの場合、毎月返済額としては80,000円〜90,000円程度の返済額となります。
物件価格としては、3,000万円に収まる範囲内で、ご検討していただくことになります。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

回答専門家

渡辺 行雄
渡辺 行雄
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社リアルビジョン 代表
098-860-8350
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ファイナンシャルプランナー

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購入は可能だと思いますが・・・

2008/09/09 06:54 詳細リンク

ばいきんまんさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

3300万円の中古物件を購入するとして諸費用が約200万円、頭金を300万円とするとローンは3000万円です。35年返済3%で毎月の返済額は11.5万円です。
マンションの場合はこれに管理費などが約2〜3万円かかるでしょう。

今の負担と大体同じくらいですから可能と思われますが
現状貯金ができないとのことですので、家計を見直す必要がありますね。
光熱費、食費、レジャーなどもう少し削減できないかを考えてみてください。削減の余地はありそうです。

できれば毎月2万円くらいはお子さんの教育資金として積立たいものです。
持ち株会の金額を下げることも考えましょう。

35年返済で借りた場合は完済予定が67歳ですので、繰り上げ返済が必要です。またもう一人お子さんができた場合の教育費の捻出はばいきんまんさんが働くことでカバーできます。
今のうちから就労計画を立てておきましょう。

どのくらい働けばいいかはキャッシュフローシミュレーションをしてみるとわかります。
購入にあたってはFPに相談して、シミュレーションを依頼するといいでしょう。

住宅購入は決して無理ではありませんよ。前向きに検討してみては?
ただ、住居費を浮かすための購入と考えてはいけません。大きな負債を抱えることになるのですから一生住むくらいの心構えで検討しましょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

岡崎 謙二

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー

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住宅購入可能額は。。。

2008/09/09 08:03 詳細リンク

こんにちわ、独立系FP会社FPコンサルティング岡崎です。

さて、しっかりと家計管理はされていてばらしいですね。ただ赤字というは何かが原因。家賃はもちろんですが、光熱費や食費など少しずつ削減していきましょう。。

住宅は3300万ほどの中古物件を考えてとのことですが、現在では購入は厳しいでしょう。刻乳はできますが、もう一人お子さんを考えていることです。

お子さんが2人目となると、教育費など様々な費用がかかります。よって一度様々なシュミレーション、3000万ローンを組んだとき、お子さんが私立大が行ったときなどなどのライフプランを作成されることをおすすめします。安心しますよ。

参考にhttp://www.fp-con.co.jpにライフプラン表がありますので、ご覧下さい 。不明な点は問い合わせください

吉野 充巨

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

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住宅購入と返済負担率について

2008/09/09 08:55 詳細リンク

ばいきんまん 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

確かに住居費及び駐車場の収入に占める割合が大きすぎます。毎月の収入31.6万円(持ち株天引き含む)に対しては46.5%、年間の収入に対しても34.6%になり家計への圧迫が強くなっています。

一方、お子様の成長に伴い学習費などの支出も増大しますので、住宅購入も無理の無い範囲での借入をご検討ください。

住宅ローンの返済額=返済負担率は収入に対して25%以下が望ましいとされています。20%以下であれば家計にゆとりが出ます。現状の収入からは、25%の場合で月々約10万円になります。

物件価格が3300万円ですので、頭金を500万円として2800万円を借り入れた場合、元利均等30年返済、全期間固定金利で3.5%(保証料・保険料を考慮)で試算しますと月々の支払は125,732円になり、現在の家賃支払と変わらぬ金額になります。

2300万円の借入の場合には、月々の返済額が103,280円に低下します。

なお、このほかに固定資産税、10年経てば外壁の修理などもあり、住宅関連費用は増加します。

以上を踏まえ、住宅購入の際には
1.物件価格の見直し
2.ばいきんまん様もお仕事に就かれ収入を得る。
3.頭金を物件価格の30%程度ためるまで購入を延期する。
何れかをご検討ください。

なお、現状は家計の中の住居費比率が高いので、住み替えをご検討ください。
現在、生活スタイルに合わせて、賃貸を借りる方たちが増えています。

また、長期間では賃貸に掛かる費用と住宅ローンを使用して購入をされる場合の期間費用は同等とされています。
従いまして、収入に対する住居費という観点から、現在の住まい・環境を維持される場合は、お仕事に就かれることをお考えください。

栗本 大介

栗本 大介
ファイナンシャルプランナー

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現状のままでは少し厳しいようです

2008/09/10 13:29 詳細リンク

ばいきんまんさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。

現状の家計について、住居費以外では、たちまち手をつけるべきところはないのですが、光熱費や食費などは多少抑えることが可能と思えるので、まずは「毎月の支出を収入の範囲内に抑える」ことを実行してみましょう。

そして住宅の件。3300万円の物件であれば、一般的に「頭金2割(660万円)、ローン8割(2640万円)」で購入することが考えられます。

ローンの返済額は銀行などのサイトで試算できますが、金利3%、返済期間35年として、月々101,600円程度。現在の家賃よりは低いものの、年収(490万円)をベースに計算した負担率は約25%となる上、「固定資産税」や「マンションの場合の管理費」などがかかってきますから、実質は30%前後の負担になってしまうでしょう。

また、住宅購入の際は、購入時の諸経費や引越し代などの負担もあるので、自己資金(頭金+諸経費)によって現在の貯蓄はすべて使ってしまうことになりかねません。
住宅購入にあたって「親御さんからの援助」が見込めるのであればいいのですが、見込めないようであれば、物件価格をもう少し引き下げる必要がありそうです。

仮に、生活費の半年分(約180万円)の貯金を手元に残し、住居費負担を手取りの25%以内(返済+諸費用で約10万円)に抑えるのであれば、「頭金570万円+ローン2200万円」ぐらいが安全圏と考えられます。総額で2770万円ですね。(+引越し代などは別ですが)

逆をいえば、親御さんからの援助が500万円ほど見込めるのであれば、3300万円の物件でも考えられるということです。

このケースでは、現状の家計が続くとすれば、月間の収支は若干の黒字になりますし、ボーナスは返済に充ててませんので、教育費やその他の支出のために活用することが可能になります。

いずれにしても、一度具体的な数字を当てはめたキャッシュフロー表を作成されることをオススメします。

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