対象:家計・ライフプラン
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気になる費目だけをつけてみよう
家計簿をつける目的は、なにも“すべての項目を毎日欠かさず正確に記入する!”ということではないはず。我が家のお金の使い方を把握して無駄や無理を探し出し、改善していくことが大切なのです。
まず、自分で気になる項目だけを付けてみられたらいかがでしょう。
例えば「子どもにいくらかかっているのかわからない」という方は、“子どもの被服費・幼稚園や小学校でかかる費用・習い事や塾にかかる費用・お友達のお誕生会のプレゼント代・おやつ代・お小遣い”など、子どもにかかった費用はその他の費目とは別に記入してみます。もちろん、最初は「子ども費」これだけでも構いません。これで、被服費や交際費などに埋もれていた“子どものためにかかる費用”が見えてきます。
「外食が多い」と思っている方は、食費だけを管理してみる。そのときに、スーパーなどで買い物をした金額とは別に“外食費”という費目を作ります。そうすれば、今まで食費に埋もれていた“外食にかかっている費用”がわかります。
これだったら、続けられると思いませんか?問題点が見えてくれば、対策を考えることができますよね!問題意識を持っている項目だけをつけてみる家計簿、お勧めですよ。
回答専門家
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ファイナンシャルプランナー
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らくしてつける「ずぼら家計簿」のすすめ
如何に簡単に時間をかけずにつけるかを工夫しましょう。
キチンと細かくつけようと思うと長続きしません。
大雑把に、例えば、スーパーの買い物は店名だけで金額を書く。
毎日ではなく週1回でつける工夫をする、など。
家計簿は、目的ではなく手段です。
毎月の収入がいくらあって、どんなものにいくら使って、いくら貯金できているかを
把握するための手段だと思えば、費目を細かくつけなくても私なりの費目でがんばって見ましょう。
まずは、1ヶ月。現金の出入りをおこづかい帳をつけるつもりで書いておけば、
あとは、1か月分まとめて給与明細、口座引き落しの通帳から拾い出して集計しても
いいのですよ。
1ヶ月の集計が出来れば、来月は外食を減らしてみようとか、お菓子の買いすぎ?
などといった反省点も見えてきます。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
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築地 聡
保険アドバイザー
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家計簿をつける目的や根拠を明確に
まずは家計簿を付けることによってどんな効果・成果があるのかを明確にされるためライフプランを立ててみてはいかがですか?
ライフプランとは漠然とした将来の予定・希望、あるいは夢や目標を明確にしていくことです。
実際、僕の場合はライフプランを立てられたお客様のメンテナンスにお伺いすることも多いのですが、その場合はお客様が立てられたライフプランと日々のマネープランのズレをチェックしています。
ライフプランを立てることによって、いつ何の為にどの位の資金が必要なのかが明確になり何の為に家計簿をつけているのかがわかってやる気が出ると喜ばれています。
一人で漠然とした将来に向けて考えるよりも家計の資金繰り(キャッシュフロー)をチェックしてくれる担当者がいるとモチベーションも上がるのではないでしょうか。
そうした家計チェックを実行されているお客様は大抵の場合、立てられた年間の積立目標よりも実際の貯蓄額の方が多くなっているので不思議です。
![宮下 達裕](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/s/1324363932.jpg)
宮下 達裕
保険アドバイザー
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誰でもできる簡単家計簿をつけてみませんか?
はじめまして。
ファイナンシャルプランナー、住宅ローンアドバーザー、保険アドバイザーとして活躍している宮下達裕と申します。
よろしくお願いします。
さてご相談の内容を拝見しました。
家計簿をつけたいとのことですが、どんな目的でされるのでしょうか?
「月々の出費を抑えたい、把握したい」とか、「○年後に○○万円貯めたい」とか、
いろいろな想いがあって家計簿にチャレンジをしたいと思うわけですよね。
家計簿をつけたいという方は多くても、実際効果的にできているかというと、
なかなかできていない方も多いのではないでしょうか?
さて、宮下流簡単家計簿のご紹介です。
まず、大学ノート、ノリ(貼ってはがせるノリがベスト)、出金伝票(100円均一で売っています)を準備しましょう。
大学ノート1日1ページを使い、その日に使ったお金の流れを"すべて記録"していきます。
"すべて記録"がポイントです。
会社であれば、入出金は"すべて記録"していますから、
ご相談者様のように家計では少なくとも出金は"すべて記録"していきましょう。
簡単にいうと、レシートを大学ノートに貼り付けていくだけです。
これが、宮下流家計簿の極意です。
これなら三日坊主にならずに済みます。
自動販売機でジュースを買ったり、公共料金や携帯電話の料金などの銀行引落やカードの引落など、
レシートが出ないときには、出金伝票などを利用して記録し、貼り付けます。
出金伝票でなくてもよいのですが、レシートがなかった場合に、書き留められるものがあると便利です。
(出金伝票の使い方はネットなどでお調べください)
財布がレシートでいっぱいになった頃に(週に1度くらい)、
大学ノートへの貼り付け作業をしていきます。
毎日レシートを貼り付けてもよいのですが、
まとめて貼り付けることで、「あれ?コンビニのレシートがたくさんあるな」とか「この日の買い物、高かったな」と
自分の消費行動を冷静に分析をすることができます。
数ヶ月間はレシートを大学ノートに貼り付けるだけでOKです。
貼ってはがせるノリであれば、レシートを重ねて貼ってもOKです。
数ヶ月経つ頃には、
貼り付けるレシートの量を減らすために、買い物を控えたりと、
出費への意識が高まってくるのが実感できることでしょう。
これだけでも十分な効果が期待できます。
まずはお試しください。
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