対象:生命保険・医療保険
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回答数: 3件
回答数: 9件
よろしくお願いします。
医療保険とがん保険を検討しています。
40台半ば女で今は何も保険に入っていません。夫はサラリーマン。私は技術系のパートをしています。子供はいません。
外資系の保険会社2件に告知をしてみたところどちらの会社も
ステロイドを使っているため肺の病気に関しては給付金は出ないと言う条件でしたが医療保険もがん保険も入れるとのことでした。
貯蓄にはげむか他の病気の備えとし給付金¥5000程度の医療保険に入るか迷っています。
がん保険は問題なく入れるとのことですが
がんと診断されたときの診断給付金が高いものになると保険料もかなり高くなってしまいます。 ちなみに親戚関係でがんで亡くなった人はいない状況です。
とはいっても自分ががんにならないとはいえないですしね、。お守り程度に保険に入るか貯蓄に励むか、、考え方の
アドバイスをお願いいたします。
補足
2008/09/04 16:44皆様 親切な回答ありがとうございました。
皆様の意見を伺うとぼんやりと保険の考え方の輪郭が見えてきた気がします。
がん保険は特約ではなく医療保険とは別に考えています。
がん保険で今のところ検討しているのは
掛け捨ての終身で¥2300程度
診断一時金 20万 がん上皮内新生物 2万(それぞれ一回限り)入院¥5000無制限
通院¥5000無制限
(あとは割愛しますが、、)
医療保険は一日目から給付金が出るものは必要ないとは思うのですが(医療保険は長く入院するときに役立つかとおもうので)今はほとんど一日目から給付金が出るものが多数ですね。120日の給付金が出るものになると保険料が高くなりますし、、。
医療保険も終身で給付金¥5000 入院日数60日まで
保険料は終身払いで¥2600
肺に関する給付金は出ない。
(有期払いも考えましたが終身払いにしたほうが後で見直しをしたいときに有利かなとも考えますが)
こんな感じで考えていますが
何かアドバイスがあればいただけますでしょうか?
hirorin11さん
回答:6件
公的保険の仕組みを理解して医療保険を考えましょう
はじめましてhirorin11様 FPの山宮と申します。
現状の公的保険の仕組みを理解して医療保険を考えましょう。
**公的保険の高額療養費制度について
健康保険には医療費が高額の場合、高額療養費制度と言うのがありまして、
年収に応じて一定額以上の自己負担分が後から返還される制度があります。
したがってこの一定額までの部分と食事療養費、生活療養費、差額ベット
代等に該当する部分を医療保険で補完することを考慮するのも一つの考え
方です。
この入院に係る高額療養費は19年4月より一医療機関ごとの窓口での支払
を自己負担限度額までにとどめることができるようになりました。
(事前に手続きが必要です)
従って実質負担する医療費だけを支払えばよくなりました。
**健康保険組合独自の給付について
会社独自の健康保険組合の場合には、付加給付と言いまして、組合独自の
給付をしているところがありますので、この付加給付がある場合は、更に
自己負担額が少なくなります。
(各健康保険組合は高齢者医療への拠出金や医療給付費の増加で見直しを
図る傾向があります)
一度付加給付もどの程度のものなのか確認してみましょう。
**がん保険について
がんは40代から60代にかけては死亡数の中での割合が高くなります。
また、再発の可能性もありうる疾病です。
従ってがん保険の場合は入院給付日数の制限がないのが一般的であり、長期
入院に備えることができたり、再発の場合でも適用されます。
まずは公的保険の利用を把握して、その不足分を医療保険やがん保険で
カバーすることを考えましょう。
ただし、現在は世界の中でも優良な公的保険制度ですが、今後の更なる高齢
化による医療費の増大により、給付内容の見直しがあるリスクは頭の中に
入れておいた方が良いと思います。
評価・お礼
hirorin11さん
回答ありがとうございました。
公的保険の高額療養費制度については以前から知ってはいましたが
19年4月より一医療機関ごとの窓口での支払
を自己負担限度額までにとどめることができるようになったということは初耳でした。
色々と検討してみます。
回答専門家
- 山宮 達也
- (神奈川県 / ファイナンシャルプランナー)
相談者自身が考えて行動を起こせることを目指します
知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
医療保険とがん保険(ご回答)
hirorin11さん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>貯蓄にはげむか他の病気の備えとし給付金¥5000程度の医療保険に入るか迷っています<
ガンのリスクは高まっており、日本人の2人に1人はかかる時代といわれてます。その原因は、生活習慣・喫煙が多く、よくいわれる遺伝は10%程度です。やはり、ガンと闘うために治療費がかかるので''ガン保険''の準備をおすすめします。
ガンも入院日数が短縮しており約25日程度なので、''診断一時金(複数回払い)''があったほうが安心ですね。
アリコの終身ガン保険なら、ガン診断一時金100万円・入院5千円・通院5千円で、月額約3,700円(終身払い)です。終身払いの場合、悪性ガンと診断されたら払込み免除になります。
あと、ガン以外の病気を心配ということでしたら、終身医療保険 給付日額5千円+三大疾病一時金の組合せもあります。
オリックスなら、日額5千円・手術10万円+三大疾病一時金50万円で、月額約4,300円です。
最後に、''貯蓄にはげむ''という方法ですが、ひとによっては、150万円程度あれば医療保険はいらない、という考えもあります。
わたしは、最低限の保障ということでしたら、貯蓄+ガン保険をおすすめしますね。
以上、hirorin11さんのご参考になれば幸いです。
評価・お礼
hirorin11さん
早速お返事ありがとうございました。
検討してみます。
回答専門家
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保険加入について
hirorin11さま
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
hirorin11さまの場合は、不担保の内容次第ですね。
私個人的には、入院日額5000円のもので十分と思います。
しかしながら、費用的に厳しいようでありましたら、がん保険だけの加入でもよろしいかと
思います。
と申しますのは、入院日数の少ない病気に対しては貯蓄でカバーできるからです。
ガンに対しては、治療費が多額になるというのは明白で、貯蓄でカバーしきれない場合や
保険対象外(自由診療)になるケースもあり、その場合はがん保険の存在価値が発揮できるからです。
以上を考慮されて、費用的に家計の中でできる範囲なら日額5000円の入院保険とがん保険を、
厳しいようでしたらがん保険を診断給付金つきのもので入院日額1万円のものを備えられてはいかがでしょうか?
hirorin11さまのもとに最適の保険が見つかりますように!!
評価・お礼
hirorin11さん
回答ありがとうございました。
とても参考になりました。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
資産シミュレーションした上での判断になります。
hirorin11 様
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
貯蓄か保険か?
hirorin11様の資産状況がどうかが分からない状況での判断は難しいですね(>_<)
資産シミュレーションをされて上で、加入すべきかしなくても良いかを判断された方が良いでしょう。
ただ言えることは、医療保険の総支払保険料に対する給付割合は、40歳代にご加入の場合、平均で40%以下になります。
ですから非常の率の悪いギャンブルと言えます。
(保険をギャンブルと捉えられるかどうかは別問題としまして・・・)
ですが、40歳〜50歳代はがんリスクが男性の倍以上ですので、その期間のがん保険は加入されておかれた方が良いかと思います。
がん保険は現状でかなり安い商品がたくさんありますので・・・
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼
hirorin11さん
早速の回答ありがとうございました。
検討してみます。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
目的がはっきりしていますので・・・
はじめまして、hirorin11さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
保険の目的をしっかりと考えて、加入をされようとしておられますので、どちらも併せた考えをしましょう。
今は保険に加入されてませんが、貯蓄でまかなえれば保険には加入しなくても良いのではという考えをお持ちですので、今後貯蓄額がある程度になるまでは掛け捨ての安い保険に加入されても良いのではないでしょうか。
定期保険も10年や15年のものがありますし、共済の加入も考えられますね。
がん保険も同様に掛け捨てでも良いでしょう。
ただ、どちらも合わせると医療費も高額になってしまいますので、医療保険は終身保障のもので解約返戻金や死亡保険金が出ないものに加入されても良いでしょうね。
補足
追記に対して。
最低限として良いと思いますよ。
また、貯蓄も出来るようでしたら、貯蓄され医療保険やガン保険も不要に感じられるようになったら解約も考えられますね。
医療保険で例えますと、日額5,000円の60日型ですので、入院給付金は30万円になりますね。
それに手術給付金が入院給付金の40倍のもので20万円出ますので合わせて50万円ですね。
保険料が終身払いですので、80歳までと考えたら合計額が約106万円です。
ただ、病気や怪我は1度ではないので、これだけでは参考になりませんが、必要な時期には保険はとても良いものですので、適切な付き合いをされて下さい。
評価・お礼
hirorin11さん
お返事ありがとうございます。
>ただ、どちらも合わせると医療費も高額になって>しまいますので、医療保険は終身保障のもので解>約返戻金や死亡保険金が出ないものに加入されて>も良いでしょうね。
そうですよね。
私も掛け捨ての保険を検討していました。(今のところアフラック)
月々の負担が大きいと続けられませんしね。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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保険について
hirorin11さん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
そうですね。医療保険については、貯蓄額があれば、加入する必要はないという考え方も確かにあります。
まず、入院したときの収支を出してみてはどうでしょうか?
例えば、30日入院したとして、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)を考慮したうえで、1ヶ月にして、どれぐらい経済的に困るのかだしてみましょう。
その額を、貯蓄で対応すると考えるか、やはり、1日5千円ぐらいは、医療保険に加入するか、検討されればいいと思います。
それから、がん保険については、できれば加入されたほうがいいと思います。
いろんながん保険がでていますが、がん保険に何を求めるか考えましょう。
がん保険は、医療保険と違って、入院日数は無制限です。
また、治療の幅を広げるという意味でも、保険外診療などの先進医療に対応している、がん保険をお勧めします。
また、医療保険、がん保険と別々に加入する方法と、がん保険の特約として、医療保険がついているものも、保険料割安ですので、解約しないことを考えれば、これも、いい方法かな?と思います。
今検討中の商品がどういうもので、保険料がいくらなのかは分かりませんが、私でよろしければ、ご相談くださいませ。
m728nagisa@izu.bbiq.jp
評価・お礼
hirorin11さん
回答ありがとうございました。
長く支払う事もあり保険の件ではここ数ヶ月悩んでいました。がん保険の特約で医療保険が付いているものもあるのですか、、。知りませんでした。
hirorin11さん
がん保険 診断一時金
2008/09/05 11:21回答ありがとうございます。
>ガンも入院日数が短縮しており約25日程度なので、診断一時金(複数回払い)があったほうが安心ですね。
とのことですが、、
診断一時金が一回限りで ライフサポートとして再発してもしなくてもがんと確定され後生存しているとき2年目以降年金として診断給付年金として受け取れる商品もありますが診断一時金が複数回受け取れる保険のほうがお勧めですか?
hirorin11さん
(現在のポイント:-pt)
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