対象:矯正・審美歯科
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米国の矯正、国保険は適用外、企業や個人保険は可能も
私が米国(U.S.A,)の矯正科大学院にいた時、アメリカ人が美しい歯並びに強い関心を持っているのは、アメリカ人が笑顔(スマイル)を大切にしているからだと感じました。
美しい歯並び、健康的な白い歯は、コミュニケーションを大切にしているアメリカ社会における常識のある社会人の必要条件になっていると言えましょう。
したがって、これは人種の違いと言うより、文化の違いと言うべきものでしょう。
このアメリカの文化的特徴は、やや突出しているとも言えますが、健康や環境に対する意識の大きな高まりは世界的な規模で起こっていることは間違いありません。
米国では歯の矯正にはいわゆる国の保険は適用されませんが、企業や個人保険では適用されるものもあります。
噛み合わせの治療後による横顔の変化
出っ歯(上顎前突)
http://www.aoyama.or.jp/orthod_depa.htm
開咬(オープンバイト)
http://www.aoyama.or.jp/orthod_open.htm
青山審美会歯科矯正クリニック(渋谷駅・表参道駅)
回答専門家

- 小谷田 仁
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
アメリカ人の歯
アメリカ人でテレビに出てくる人は、皆さん歯がきれいですよね。
生まれつき?TVに出ているから?保険がきくから?
いいえ、違います。アメリカ人の中流以上の人は、矯正を子供のころからしていて、ある程度の年齢になったらホワイトニングをします。矯正もホワイトニングも基本的には保険がききません(小谷田先生がおっしゃるように、矯正治療は一部保険でカバーされるものもあります)。日本と同じでお金がかかりますが、皆さん自分でお金を出して歯を奇麗にしています。矯正は親の責任で、歯並びが悪いと経済的に困っていると見られてしまうそうです。周りがみんなきれいなので、逆に汚いと目立ってしまいます。歯を奇麗にしていることは、アメリカでは身だしなみの一つで、「私は健康に気を使っている」というアピールにもなります。日本とは歯に対する意識が違うといえるでしょう。
でも日本でも最近は子供のころから矯正をしている人が増えてきました。ホワイトニングも一般的になりつつあります。日本でもアメリカと同じように、みんながきれいな歯になる日が来ることを願っています。
回答専門家

- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
(現在のポイント:-pt)
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