対象:お金と資産の運用
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住宅購入を希望されるなら早めの決断を・・・
りこrikoさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
もうすぐ家族が増えますね。
おめでとうございます。
お体を大事にしてください。
さて、ご質問の投資と貯蓄のバランスということですが・・・
まず、重要な点を確認させてください。
☆近い将来住宅購入はお考えですか?
☆また、住宅購入する場合の形態は
「マンション」「一戸建て」「すでにある土地に建設する」
のうちどれに当てはまりますか?
☆住宅購入を行う場合には住宅ローンを利用しますか?
もし、住宅ローンを利用して住宅購入をお考えであれば
ご主人様の年齢から考えた場合、
☆60歳までに完済しようと考えると今現在でも14年、
☆65歳まで伸ばしても19年しかありません。
また、ちょっと早いですが
☆2人目、3人目のお子さんは希望していますか?
☆ご主人様の定年は何歳ですか?
今年生まれるお子さんが20歳になった時のご主人様の
年齢は66歳です。
お子さんの教育費も考えていかないといけません。
以上のことから、
早急に今後長期に渡るライフプラン&キャッシュフロー表を
作成することをオススメします。
これを作成すれば、必然と今ある貯蓄の行き先が決まります。
新しい命の誕生と共に、
りこrikoさん家族の新たな生活をより良い形でスタートしてください。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
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お金を目的別に分けてみましょう
りこ様
こんにちは、FPの山中です。お問い合わせありがとうございました。
もうすぐ赤ちゃんの誕生なのですね。おめでとうございます。楽しみですね。
貯蓄額からもお二人で一生懸命堅実なご家庭を築いていらっしゃる姿が分かるようです。
さて、貯蓄と投資の配分のご質問ですが、一番分かり易いやり方は、お金に名前をつけて整理することでしょう。
お子さんの教育資金として○○○万円 使うのは○年後、住宅購入資金として○○○万円 使うのは○年後・・・という風に、「いつ、何のために、いくら」とお金を目的別に分けてみるのです。
勿論なんかあった時のための緊急費用もいくらかは必要でしょう。
そして使う予定が3から5年以内で元本が割れてはまずいものは定期預金や個人向け国債などで手当てしておきます。
それ以上使う用途が先であれば投資でお金を準備してよいと判断してもさしつかえないでしょう。ただそこでの商品選びについては詳しくご相談の上お話させていただくのが良いでしょう。老後資金に適した運用など色々あるので、ここはオーダーメイドでするべきと考えます。
お金は貯めることより、いかに有意義に使うかが大切のように思います。りこ様、そして家族の皆様にとってのベストな資産作りを是非なさいますように。ご相談ご希望でしたら、メールをお待ちしております。
fpyamanaka@hotmail.co.jp
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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お金にも働いて頂きます。
りこさん、今晩は。CFPの小林です。もうすぐ御出産とのこと楽しみですね。
さて、お金に守りのお金と攻めのお金があるとすれば、りこさんのお宅の金融資産の内容を拝見すると守りのお金が多いように見えます。
2,800万円のうち攻めのお金(つまり投資によりリターンを得るお金)は投信の250万円だけです。
これではお金が働いていません。
当面の出産費用 100万円+1年間の生活費を合計し600万円を普通預金に置き、年金300万円以外の資産を投資に回す方がよいでしょう。
リスクを減らす為に、分散して投資信託に投資します。
日本株式投信600万、外国株式投信700万円、外国債券投信600万円で計2800万円です。投信銘柄はそれぞれ1本づつ。毎月分配型は年利回り6%前後ですので、毎月分配型をお勧めします。
守りと攻めを組み合わせて生活防衛を図りましょう。
E-mail hk@kobayashi-am.jp
URL http://kobayashi-am.jp
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表の作成をお勧めします。
りこ様、ご質問有難うございました。始めまして、ファイナンシャル・プランナーの吉野充巨です。ご出産予定の由おめでとうございます。これからが楽しみですね。
それに備えて投資と貯蓄のバランスを整えるには良い時期と考えます。ただ、バランスにはこれが定番というものがありません。夫々のご家庭で異なります。
一般的には半年間に必要な生活費と1年内に発生する支出予定(旅行の費用、車の購入等)を残し、余裕資金を投資にまわすことをお勧めしていますが、資産配分と投資対象は夫々の資産目標額で異なります。
一度ご家族のライフプランの作成をお勧めします。これから起こるであろう行事(イベント<例えば教育や車の購入等々)を年別に書き出して必要な金額を入れ、ライフイベント表を作成ください。
そして毎年の収入と支出と貯蓄額をキャッシュフロー表で確認し、今後必要な金額を捉えて下さい。
それにより、必要とする貯蓄額がわかり、資産運用率も判明します。そこで、初めて資産配分を決定するという手順になります。(私のHPにライフイベント表とキャッシュフロー表を掲載しています)。
資産配分の対象は、?国内の預貯金、?国内債券(国債、社債)、?国内株式、?外貨預金、?海外債券、?海外株式、?J-REIT、?海外REIT、?商品ファンド等のオルタナティブに分けられます。
資産配分の決定は、?余り大きなリスクをとらない資産運用、?リターンを大きくしたいのでリスクは大きくとっても良い、?定期的な配当収入が欲しい、?配当収入よりも複利で資産を増やすほうが良い等々、ご自分の運用スタイルで変わります。
私のHPに明後日には、「資産配分を考える」として資産配分検討表をアップしますので、ご自分の運用スタイルあわせ参照ください。
http://www.officemyfp.com/
(現在のポイント:-pt)
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