対象:ペットの医療・健康
よろしくお願いします。8月の8日の日、仕事から戻ると10歳のヨーキーが下痢をしてました。翌日の朝、熱もあるので、近所の獣医さんに連れて行きました。私が下痢で、と言ったので、特に大きな検査もなく、問診でお腹と熱の方で点滴をして頂きました。先生が熱が気になるので夜にもう1度ということで、夜に伺いました。その間熱は下がらす、下痢と思い込んでいたのがどうも膿が出ていたようなので、子宮蓄膿症を疑って大慌てで検査をしましたら、やはり数値的にもレントゲンでもわかるくらいになっていて、翌朝緊急手術をしました。子宮はウィンナーのようになっていて、腎臓の数値が高く、腎不全を起こしているかもしれないとのことでした。術後、飲まない、食べない状態なので、自宅が病院から1分というロケーションでしたので、2日後通院に切り換えました。家でも自力では全く食べず、ドロドロにした療養食を注射器のハリのつけてないもので無理矢理口に流し込む状態が続きました。お薬もその中に混ぜて飲ませてましたが、やはり限界がありました。殆ど家ではぐったり寝ている感じでしたが、今日辺りはどうも肩で息をしている感じもあり、トイレに連れて行ってもあまり飲まないせいもあり、あまり出ないのですが、フラフラと何度もオシッコをするような仕草をするのです。水を飲む時も、顔を水につけて、ビショビショになるのに、顔を上げなかったり・・・どうも様子がおかしいのです。心配になり別の病院に連れて行きました。そこでも、やはり腎不全を起こしていると言われました。難しい事はわかりませんが、腎臓の値がかなり悪いため、取りあえずその値を下げるべく点滴を打って、オシッコを出して、毒素を排出させたいとの事でした。子宮蓄膿症の術後なので、急性の腎不全の可能性もあるけど、慢性になっていたら、深刻な状態と言われました。もし、慢性の腎不全の場合、助かる道はないのでしょうか?
ショコラ元気さん ( 埼玉県 / 女性 / 53歳 )
回答:1件
慢性腎不全
腎不全が3ヶ月以上続く場合を、慢性腎不全と呼んでいます。慢性腎不全もステージがあって、第4度の場合は、毎日の輸液が必要で、そうしないと尿毒症になって1週ほどで死亡してしまいます。慢性腎不全は徐々に進行していきますが、動物病院ではこの進行の速度をゆっくりするための内服や処方食を用意しています。子宮蓄膿症で急性腎不全を併発する症例は少なくありません。クレアチニン値、BUN値、アンモニア値、カリウム値、白血球数、一日どのくらいの尿が出ているかなどを毎日チェックしながら、慢性に移行しないようにすることが大事です。
当院では入院治療するケースです。
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