対象:年金・社会保険
回答数: 1件
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初めまして。
9月に退職し、秋から専門学校に通う24歳の者です。
勉強に専念するために最就職は検討していません。
そこで、社会保険に関して親の扶養に入ろうと考えています。(年金は猶予申請します)
○質問1:保険の扶養に入るためには「収入が130万円以下」とよく耳にしますが、これはいつからいつまでの合計金額を指すのでしょうか。
ちなみに私の月収は基本給が約17万円(諸々の差引前)で、春に交通費として2万円が支給されました。夏にはボーナスが約25万円支給されました。
・・・ここまでを計算すると、平成20年1月〜9月退職までの収入が180万円になります。
○質問2:以上を考慮して、今年の秋から扶養には入れないのでしょうか。
また、今年は入れても、来年が入れない状況になるのでしょうか。
よろしくお願いします。
ゆう。さん ( 佐賀県 / 女性 / 24歳 )
回答:2件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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扶養の条件です
ゆう 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
社会保険の扶養の条件は、申請後の収入が年間130万円未満、1月当たりの収入が108,334円未満、そして、失業給付基本手当日額が3,562円未満の全ての条件を満たしていることが必要になります。
従いまして、学校に入られて収入が無い場合には、扶養に入れます。退職後失業給付を受けなければ、申請後に入れます。失業給付を受ける場合は受給を終えてからになります。
なお、此方のコラムも参照ください
103万円と130万円所得税と社会保険の扶養の条件http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30729
評価・お礼
ゆう。さん
吉野様
早速ご回答いただきありがとうございます。
扶養には2種類の概念(保険と税の控除)があることを今知りました。今後の参考になります。
社会保険の扶養は、申請後の所得合計でいいのですね。すぐに加入できるように準備しておきたいと思います。
失業給付に関しましても、検討したいと思います。
予備知識も含め、プラスアルファのご回答ありがとうございました。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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扶養(被扶養者)になるための条件として!
ゆう。様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、ゆう。様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.再度、扶養(被扶養者)になるための条件として、
主に親御さまの収入によって生計を維持されていることです。
2.年収基準は130万円未満で、かつ親御さまの年収の半分未満で判断されると考えられます。
3.尚、ゆう。様の今年の年収は180万円以上となると予想されますので、
今年中はご自分のみで国民健康保険或いは、2年を限度として社会保険任意継続被保険者となる方法があります。
4.さらに、任意継続被保険者への申請は退職後20日以内(厳守)と忙しい手続きですが、事前にノウハウを入手して決断されることをお勧めいたします。
以上
評価・お礼
ゆう。さん
山中様
ご回答ありがとうございます。
扶養に入る以外の方法は、国保しか考えていなかったので、任意継続の件とても参考になりました。
ただ、申請時点の収入合計ではなく、申請後の収入合計が130万円でいいとのことでしたので、今回は扶養を最前提に検討したいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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