対象:年金・社会保険
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お世話になります。
厚生年金基金について教えてください。
私はこの5月末で結婚・転居を機に丸3年勤めた会社を退職しました。
退職後に会社の人事部から厚生年金基金の「退職一時金請求書及び取扱方法選択届」を日本住宅建設産業厚生年金基金へ提出するようにと書類が届いたのですが。。。
選択方法として3つ。
?退職一時金として受給する(76000円)
?「通算企業年金」として受給する為、企業年金連合会へ移転を申し出る。
?再就職及び個人型確定搬出年金への加入が未定である為、現時点では退職一時金の取扱選択を「保留」する。
です。
内容がまったく分からないので、企業連合会に問い合わせを行ったのですが、知識不足で結局分かりませんでした。
厚生年金に上乗せして積み立てているようなもの?!でしょうか。
私は今後、正社員で再就職はあまり考えていません。
扶養控除内でのパート勤務もしくは派遣社員でのフルタイムで考えています。
現在は失業保険受給中です。
一般的に、同世代で比較して国民年金を支払ってきた方たちよりも厚生年金を支払ってきた私たちのような人たちの方が将来多く年金を受け取る事が出来るのでしょうか?
同額、もしくは少しでも多い金額を受け取る事が出来るのであれば、今回の基金の分は一時金として受け取ろうかと考えています。
金額にして76000円なので、将来受け取るといっても月々の金額なんでほんのちょっぴりなのでしょうか?
回答お待ちしております。
宜しくお願い致します。
ことこさん ( 愛知県 / 女性 / 29歳 )
回答:1件
厚生年金基金について
はじめまして、ことこ様。
社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーの牛尾理です。
厚生年金基金は、厚生年金保険料の一部を基金が独自に運用して積み立てているもので、給付の際には国からの給付を一定以上上回って支給されるもの、とお考えになればよいでしょう。
一般的に、全くの専業主婦は国民年金の老齢基礎年金のみしか受給できませんが、厚生年金保険加入者は老齢厚生年金と老齢基礎年金をうけることができます。基金加入者はさらに老齢厚生年金に上乗せ部分が支給されます。
ただし、老齢厚生年金(基金)の金額は加入年数と報酬月額を標準化したものと一定の乗率を掛け算したものですので、加入期間が短い場合は金額も少なくなります。
基金の一時金ですが、加入期間が短いため、年金にすると少なくはなるでしょう。
評価・お礼
ことこさん
回答ありがとうございます。
やはり年金として受け取るとなると微々たるものなんですね。。。
3年しか加入していなかったので。
退職一時金として受け取ることにします。
ありがとうございました。
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