対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
自己資金 800万円
住宅価格 2800万円
年収 400万円(+妻200万円程度)
私は38歳、妻36歳です。
昨年結婚したばかりで子供もこれからなのですが、
私は、下手に現金を残すと
ついつい使ってなくなってしまう、という事態に陥るのではないかと心配し、
・頭金をできるだけ多くして借入額を減らす。
・返済年数を減らして利息もできるだけ減らす。
を基本方針に、頭金500万、25年ローンにしたいと考えています。
それに対し妻は、
・教育費のほか家具などの購入費用、親の医療費などを心配して手元に現金を残す
・月々の返済額を減らす
を基本方針に、頭金200万、30年ローンにしたいと主張しています。
確かに月々の返済が減るとは言え、60歳で定年なのに68歳まで払い続けられるわけがない
というのが私の考えで、また
繰上げ返済で定年後早めに完済する、というのであれば
最初から短めの年数にすれば同じことなので(むしろ利息の分だけ損をする)、
絶対に私の考えの方が正しい、と思うのですが
話の内容が内容だけに、周囲の知人にもなかなか聞けない話でもあります。
客観的なご意見をいただけると助かります。
NEW7さん ( 石川県 / 男性 / 38歳 )
回答:2件
住宅ローンの頭金について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
頭金については、多ければ多いほどいいです。ただし、直近で大きなお金を使う予定があるとか、住宅ローンを組んだあとに計画的な貯蓄ができないとなるとそのことを考え残すお金を考えないとならないです。
NEW7さんの場合には、今後考えるリスクとしては、子供が生まれ教育費がかかってくることかと思われます。そのことを考えると返済期間は30年とか35年で設定しておき余裕ができたら繰り上げ返済をして返済期間を減らすのではなく、毎月の返済額を減らしていったほうがいいでしょう。
頭金については、多ければ多いほどいいです。額については、ご自身でどのくらい残せば困らないのか計算してみてください。
家具、親の医療費などです。教育費については、これからですので今後積み立てればいいので残す必要はないと思われます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の件
NEW7さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅を購入する場合、頭金として少なくとも物件価格の20%+諸費用分は予め用意したうえで、購入するようにしてください。
頭金が十分に用意いできない場合、借入金が多くなってしまい、その分毎月の住宅ローンの負担割合も増えてしまいます。
よって、頭金は多いにこしたことはありません。
尚、手元にどの程度の預貯金を残しておくのかにつきましては、基本的には緊急予備資金として、月収の2〜3ヶ月分と将来のライフイベントに合わせて残す金額が決まります。
車を所有している場合、車検や買い換えの時期、お子様のことなどを十分に考慮したうえで、幾らくらいを残すのかをご夫婦で話し合いながら、決定してください。
この場合、各年毎に予定しているライフイベントとそれにかかる費用を書き出して行くと、ライフプラン表が作成できますので、一度将来予定しているライフイベントを整理しておくとよろしいと考えます。
また、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合につきましては、28%以内に収まるようにしてください。
負担割合が30%を超えてしまうと思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来予定している住宅ローンの繰り上げ返済資金の確保など、ライフイベントに支障をきたす場合があります、
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A