はじめての資産運用に挑戦したいと思っています。

うぃうぃ様 バームスコーポレーションの杉山と申します。

MMFは「投資の入門」と考えておられる方が多いと思いますが、そのようなことはありません。株式と同じくらいのリスクがあると考えておいたほうがよいと思います。
こちらを参考にしてください。

投資先として最初に考えたいのは、国内外の株式そして債券です。中心となるのは日本の株式。日本の株式の価格変動(リスク)を抑えるために他の資産にも投資すると考えていただいて結構です。

もし、リスクが大きいと思ったなら、リスクのあるものに投資する量を減らせばよいのです。こちらに詳しく書いてあります。

はじめまして、うぃうぃさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。


投資は、分散投資が基本です。

投資信託といってもいろんな国や地域、債券や株式に投資されています。

リスク許容度を考えられて、短期的な運用でしたらリスクを避けた運用が必要でしょうし、長期の運用が可能でしたら、多少のリスクよりも期待利回りを考えた運用が良いでしょう。

外貨MMFも、為替変動リスクや手数料などもありますので、利率が良いといっても短期的にはマイナスになる事もあります。ある程度の投資期間を考えられた方が良いでしょうね。

積み立てをする事で、ドルコスト平均法という時間の分散が出来ますので、積み立ては良いと思います。

投資信託も始めのうちは、積み立てをするのも良いでしょうね。

今ある資金を、一括で購入するだけでなく、分割して購入していくということも念頭に置いて考えてみましょう。

うぃうぃ 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

初めての投資・運用、外貨MMFの毎月積み立てから始められた由、頑張ってください。
あわせて毎月5万円の積立を投信購入に回されること賛成です。

ところで、様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。最初に資産配分の方針をお決めになられてから購入されるようお勧めします。

私は、手元資金の急な資金の必要性も考慮して、定期預金(ネットバンクが金利が高めでお勧めです)、日本債券(国債)、日本株式、外国債券(外貨MMFも此処に入ります)、外国株式という5資産への資産配分をお勧めしています。毎月積み立てもこの配分に沿ってご検討ください

例えば5資産均等配分では、期待リターンは3.5%で、リスクは8%になります。
よりリスクを抑えるには定期預金と日本国債の比率を上げ、収益を求めるには日本株式と外国株式への配分を増やすことで、投資方針が決まります。当初の100万円で配分の調整をお勧めします。

私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分、そして各資産別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html

また、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされていますので、投資信託はインデックス・ファンドでノーロードのものの購入をお勧めします。
私のHPにインデックス・ファンドを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html

外貨MMFですが、ユーロと米国ドルが主要通貨です、米国ドルの購入も通貨分散としてお勧めします。

うぃうぃさん

こんにちは、FP診断の前田です。

リスク軽減のため、”時間分散”としての”積立投資”をオススメします。

その際、

**日本株式・外国株式を組み合わして投資信託を積み立てること

をオススメします。こうすることで利回りを高めることができます。分かりやすいのは日本株式の日経平均連動のインデックスファンドと外国株式のMSCI指数連動のインデックスファンドです。

通常はここに日本債券と外国債券を組み合わせます。

うぃうぃさんの場合はユーロと豪ドルの外貨MMFを1万円ずつ積み立てるためこちらが外国債券になります。

注意点を言っておくと、ユーロと豪ドルに米ドルを追加されることをオススメします。ユーロと豪ドルの為替水準はかなり上がってきている一方、米ドルは下がってきています。リスクを減らす意味で、通貨も分散する必要があります。

日本債券は定期預金か円のMMF・MRFに資金をプールすればよいでしょう。

もう1つ注意点を述べておくと、100万円を一括ですぐ投資することは、オススメしません。

個人的見解ですが、世界経済はまだまだ不安定であり株式や債券の価格もまだ下がる可能性が残されています。日本株式だけがまだ良いぐらいの状況ですので100万円は年末から来年春ぐらいまで、同じ金額を何回かに分けて投資をされる方がよいでしょう。

これも時間分散の考え方の1つです。

積立投資部分も最初は元本割れの可能性があります。こちらはあまり気にせず長期投資と考えて積み立てていけば安定化していきます。

今年のマーケット予想はコチラをご参考にしてください。

投資に対する考え方はコチラをご参考にしてください。

ご質問・ご相談等ありましたらいつでもご連絡ください。

うぃうぃ さん

こんにちは、FPの恩田と申します。

はじめて資産運用でしたら投資信託での運用がよろしいかと考えます。
投資信託が投資する先は株式と国債などの債券が大部分です。あとは、不動産(リート)や商品(原油や金など)に投資する投資信託もあります。
また、投資先として国内と海外に分けることができます。

投資スタイルは、大きく分けて2通りあります。
日本株に投資する商品で説明しますと、日経平均やTOPIXといった指標(インデックス)に連動して動くことを目指すインデックス運用タイプと、指標(インデックス)を上回るような運用を目指すアクティブ運用タイプになります。

最初は投資の勉強を兼ねて少額から投資をしていくことをお勧めします。
例えば、毎月5万円づづ財形貯蓄をしていますが、そのうちの2万円ぐらいで投資信託を購入されてはいかがでしょうか。毎月積立で1万円から投資信託を購入できる金融機関もあります。

また、投資の勉強を兼ねてということで考えますと身近なところに投資している商品がよろしいかと思います。日経平均やTOPIXに連動しているインデックスタイプですと日々のニュースなどで値動きの原因などつかみ易いです。

まずは、毎月積立タイプの投資信託で市場の動きになれてから、うぃうぃさんが考えられている
投資資金100万円の運用を考えれれたらいかがでしょうか。
100万円投資する場合も景気や株式市場の動きを見ながら投資時期をずらす時間分散投資を心がけましょう。