対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
現住居の近くにとても気に入った物件(完成済)があり、買換を考えております。ただ、現住居からの完全な引越は来春が良く、そのため売却も来春が希望です。
・購入希望の物件は諸費用を含め5,400万円程
・購入資金として今用意出来る額は1,200万円
・現在の住居(築15年・所有15年)の残債はゼロで、売却額(見積もりは2,600万円)から2,000万円程新居の返済に回したい
・家族は主人(43歳・年収900万円)、私、子供2人(中1・小4)です
今用意出来る購入資金ですと、4,000万円以上のローンになり組めるかどうか心配です。やはり、今欲しい物件は諦めて、来春に売却を済ませて資金を確保してから新たに物件を探した方が良いでしょうか。
ねきさん ( 神奈川県 / 女性 / 41歳 )
回答:5件
住宅の買い替えについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
自己資金1200万円、そのほかに2000万円を来春住宅のローンの返済にまわせるのであれば問題はないと思われます。
問題点としては、すぐに売却できるかどうかです。すぐに売却できないと住宅ローンの負担は大きいと思われます。その上固定資産税も2箇所支払わなくてはならなくなるのでかなりの負担になってきます。
今住んでいるところの来春の不動産の需給状況を考え、どうするのか検討してみてください。
評価・お礼
ねきさん
早々のご回答ありがとうございます。すぐに売却できなかったとなるとご指摘頂いたローンや税金の負担が本当に心配です。購入してから売却をと甘く考えておりましたが、捕らぬ狸の皮算用はやめて、不安なままローンを組むことにならないよう考えます。またご相談させて下さい。ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅買換・ローンについて
ねき さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
頂いた情報からですと、住宅ローンを組むことは可能だと思われます。
ただ、借りるのと返せるのは違いますので、まずは月々の収支を把握されて当面の間でも無理のない返済が可能かどうかご確認ください。
当初の借り入れは長めに借りておいて、ご自宅を売却された資金で、期間短縮や返済額圧縮などの繰上返済をされれば良いと思われます。
尚、ご自宅の売却は思ったように進まないことがありますので、早めに信頼のおける不動産会社を見つけて、前倒しでの売却活動をされてみてください。
固定資産税などがダブルで支払うことになりますので、早めに購入希望者が見つかるとよいですね。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
ねきさん
ありがとうございます。頂いたご回答を読んで計算をしておりましたら御礼が遅くなり失礼致しました。借入れ期間で金利が変わるので最長でも20年が良いのかなと思っておりましたが、売却の進み具合次第では相当返済が厳しくなりますね。
無理して返済して調子が狂った家計を元に戻すのは大変そうなので、長期で申し込むプランで再考してみます。ありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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買い換えの件
ねきさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今欲しい物件は諦めて、来春に売却を済ませて資金を確保してから新たに物件を探した方が良いのでしょうか。』につきまして、不動産につきましては、一物一価ともいわれているとおり、同じモノはふたつと存在しないのが不動産の特徴となります。
よって、新たに住宅ローンを組んでも無理なく返済していけるのでしたら、住宅購入につきまして前向きにお考えいただいてもよろしいと考えます。
住宅を購入する場合、頭金として物件価格の20%+諸費用分は予め用意していただくことになりますが、ねきさんの場合、概ね用意できそうです。
また、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%以内に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
尚、ねきさんの場合、現在の住宅につきましては、後から売却できますので、売却後の負担割合で考えていただければ大丈夫です。
たぶん、ご希望されている住宅を先行取得した後から今の住宅を売却していっても大丈夫だと思いますが、より具体的なシミュレーションプランのご提案もできますので、ご興味などありましたら、お問い合わせください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ねきさん
お忙しい中ご回答くださいまして有難うございます。
頭金+諸費用に使えるのは主人が慎重派過ぎるのかMAX1,200ですが(これ以上はダメと言われました)、出来る限り物件価格の20%+諸費用分に近い額を工面しようと思います。
『一物一価、同じものはふたつと存在しない』、お蔭様で気持ちがすっきりしました。折角の高い買い物、後ろ向きの気分では勿体ないですよね。本当にありがとうございました。
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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住宅買い替えと住宅ローン
ねきさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、ご主人様の年収からしてその他のローンが無ければ住宅ローンの審査は承諾される水準と思われます。今のうちから現在の住居の売却案を不動産業者と相談しながら来春の決済予定で進めてみてはいかがでしょう?
住宅ローンの事前審査も予め4000万円で打診して、現在住居売却先が決まり次第住宅ローンは減額して取り組むようにできれば、安心して計画できるのではないでしょうか。
早めに買主さんがみつかると良いですね。
以上、よろしくお願いします。
評価・お礼
ねきさん
早々のご回答有難うございます。物件の大部分の額のローンが組めるのか不安でしたが、審査は通れそうとのことで安心しました。
買主の方が早めにみつかりそうかどうかもっと業者さんに踏み込んで相談して、ローンの返済の不安が減るよう考えてみます。ありがとうございました。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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売却資金をローンの繰上げとして!
ねき様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、ユーザー様に判り易いご提案をしております。
今回のねき様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BK5月金利)
1.年収900万円、住宅ローン4,200万円、35年(全期間固定)、年利率3.19%(優遇なし)、返済負担率(〜35%以内)
毎月の返済額 166,123円
年間の返済額1,993,476円
返済負担率 22.15%
2.繰上げ返済につきまして、
旧建物の売却資金2,000円を住宅ローンの一部繰上げ(1年後)返済に充てた場合は、
(期間短縮へ)
・20年11ヶ月短縮となり、残り13年1ヶ月になります。
(返済額の減額へ)
・毎月80,376円の減額となり、85,747円が新たな返済額となります。
以上、購入物件を実行されて、後日に旧物件の売却資金をローンの繰上げとして対応可能と考えます。
評価・お礼
ねきさん
具体的な数字をありがとうございます。繰上げ後の期間がどれくらいになるのか自分でやってみたものの途中でこんがらがってしまっていたので本当に助かりました。
山中さまのご助言のプランですと、きちんと返済出来そうです。今の家のローンを完済してから数年経っており、かなりルーズな家計管理をしておりましたので、気を引き締めきちんとした数字を出して冷静に借金をしなければと改めて思いました。とても参考になりました。ありがとうございました。
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